人生の半分不登校の子供でも大学生になれました。質問ある方お待ちしています

23821 116 personみどり edit2025.06.07

大学生が子供として書き込んでいいのかわかりませんが、場違いだったらすみません…。
不登校児、特に長引いた子の行く先が気になる親御さんも多いかな?と思い投稿しました。

私は小中ほぼ丸ごと不登校、高校は通信制、引きこもりや自⚪︎未遂など紆余曲折ありながら、今は大学二年生になった女子です。
今のところは休まず、単位も落とさず通えているので、不登校脱出とみなしていいかなと思っています。

自分が不登校だった時期に今になってきちんと向き合いたくなったのもあり、この掲示板にお邪魔しています。
不登校歴だけは人一倍長いのでその経験から、気になることがあれば可能な限りお答えしたいと思います。
お気軽にコメントくださいませ。
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「学校じゃなくても、居場所はある」ビリーバーズ板橋

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  • 52

コメント一覧

  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    回答ありがとうございます。不登校がテーマの映画を勧める!まさにやろうとしていました。確かに子供からしたらプレッシャーですよね。教えていただいて助かりました。

    おすすめの「ルキンフォー」、ユーチューブで聴いてみましたが、歌詞がぴったりで自然と涙が出てきました。しかし大学生でスピッツファンとは渋いですね。
    おすすめの本もチェックしてみます。ありがとうございました。

    • 4
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん、早速のコメントありがとうございます。
    うちの状況をご存知だったんですか?、見てたんですか?と思うくらい、おっしゃる通りで、驚いたのと同時に、こうやってほんとの気持ちをわかってくれる人がいるって、とても心が軽くなるんだな…と、実感しています。

    あと、次女が長女のことでいろいろあったことを見ていて、頑張らないと…と思っているっていうことは、言葉の端々で感じていました。
    中3で休みが続いてしまった時も、姉みたいじゃないか!、姉みたいにはなりたくない!とも言った時があって。

    次女には、当時、姉が学校に行かなくなったことに対する愚痴や自分の思い(悪い意味)などを散々聞いてもらってたこと、今になって申し訳なかったな…と感じました。
    聞いてもらうのは、次女じゃなかったですよね。
    私もバカ親でしたね。

    そうですね。
    次女の正直な気持ちを受け止める…
    やってみます。
    幸い話もしてくれるし、休み時間にはラインで、もやもやしたこと、納得いかないこと、気疲れしてしまうこと、先生のこんなことがイラつく!などなど送られてくるので、正直うんざりしてしまってましたが、話してくれてラッキー!くらいの気持ちでいれると、自分も楽かもしれませんね。

    朝など自分も忙しく、ついついキツイ口調になってしまったりして、次女の気持ちを受け止めることができなかったですが、少しずつ意識していけるといいのかな、とも思いました。

    学校以外での楽しみ、なんだろう???
    休みの日は、配信をずっと見て夜更かししてるので、それかな???
    あと、ぐっすり寝るのも好きですね。
    それが、本来の次女の姿よね〜と感じてますが、学校に行くとなると、本心を絶対に見せない、見られないように、優等生スイッチいれますし。
    想像しただけでも疲れそうなのに、実際そうしてたら、それ以上ですね。きっと。

    長女のこともあり、次女は大丈夫だと高をくくってましたが、逆だったんですね。

    そんな長女と親の姿を見てたら、中学時代は特に、行きたくないって言えなかっただろうし、きつかった時もあったんだろうな…。

    そこまで、頑張ってくれてる次女に感謝したくなりました。

    みどりさん、このトピックを起ち上げてくれて、ほんとにありがとうございます。
    何人かの方がおっしゃられていたように、私も中学や高校のスクールカウンセラー、臨床心理士さん、県の相談センター、不登校になった子のいるママさん等々片っ端から話しを聞いてもらってきましたが、ここまで自分の気持ち、次女の気持ちにしっくりくるのはありませんでした。

    頂いたコメント、保存しておきます。

    ほんとに、助けられました。
    大袈裟ではなく、みどりさんは、私たち親子の命の恩人です。
    出会うことができて、ほんと感謝の気持ちでいっぱいです。

    • 6
  • とくめいで★さん、コメントありがとうございます。
    娘さんの「行きたくない気持ちを抱えながら行っている」という言葉、とても共感します。私も毎日大学に通ってはいますが、大学に行きたいと思って行くことはほぼ皆無です。
    不登校経験がある子はやはり根本の部分に学校への苦手意識がありますし、ある程度は仕方ないことなのかなと思っています。
    特に娘さんは自分の気持ちを表に出せないタイプとのことで、学校に行くだけでとても疲弊する気持ちはよくわかります。

    娘さんはお姉さんと親御さんの苦労を間近で見ていますから、頑張らないといけないということはよくわかっているはずです。
    できることは、とにかく娘さんの正直な気持ちを受け止めることだと思います。
    外で自分の本音を出せないタイプだからこそ、家では溜め込んだ気持ちを吐き出させてあげてください。
    聞いている側はうんざりするかもしれませんが、でないと感情の行き場がなくなってしまうと思います。
    「行きたくない」と言われたら、「そうだね、行きたくないよね」と言うだけでもいいんです。行きたくないけど行かなきゃ、と頭の中で戦っているからこそ弱音を吐きたくなるのだと思います。

    人の目を気にしてしまうのは、成長に伴ってマシになることもありますが、すぐに考えを変えるのは難しいですよね。
    原因はそれだけとは限りませんし、今すぐに行きたくない気持ちを消すのはなかなか厳しいと思います。
    なのでしばらくは学校以外の時間に楽しみを作って、ストレスを発散してバランスをとるしかないと思います。
    通信制に転校しても構わないと話してあるのもとても良いと思います。実際に転校するかはさておき、「どうしても無理だったら転校してもいい」という逃げ道があるだけで精神的にだいぶ違うはずです。

    • 7
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    はじめまして。
    高1の次女のことなのですが、中3の2月に行けなくなり、2月末の入試と、3月の1週間は行けましたが、その後の卒業式は、別な時間帯で参加しました。
    入試は合格しまして、行くことはできていますが、最近、行ってはいるけと、行きたくない気持ちを抱えながらなんだよ!と、話すことがありました。

    実は、現在高3の長女も、中2から卒業まで不登校で、全日制高校に合格したものの、たんだん休みが増えていき、11月から通信制高校に転校しました。

    そのこともあり、次女もそっちなのでは…と感じ始めています。

    行きたくない気持ちを抱えながら…ということを聞いてから、休むたびに、ドキッとしてしまいます。
    最悪、通信制高校への転校も頭をよぎったりするので、本人にも、そうでも構わないとは話してあります。

    ちなみに、人にどう思われるか、見られるかを気にするタイプで、友達もすぐ作れるタイプではないし、自分の気持ちを声に出すことが苦手なので、先生に声をかけることも、職員室に行って、遅刻、早退、提出物を出すこともハードルが高く、出そうと思って行っても、先生がいなくて出せず、提出遅れてしまい、気持ちイライラする、ということが続いています。

    なので、毎日とても疲れて帰ってきます。

    こういう場合、親はどういった風に接したらいいのでしょうか?。

    行きたくない…と、何度も言われた時、どう対応したらいいんでしょうか?

    ついつい感情的になり、遅れてもいいから、行こうか!とか、言ってしまいます。
    あとで、そんなことは本人が一番わかってるって気づくのですが…

    まとまりのない文章ですみません。

    よろしくお願いします。

    • 3
  • つぶさん、コメントありがとうございます。
    自分で決める気持ちがないというより、まだ目の前のことで精一杯で、先を考える余裕がないのかもしれませんね。
    無理に決断を急ぐのではなく、少しずつ進路を考える方に意識を向けさせるのがいいと思います。

    ひとまず高校説明会を勧めるか、一緒に行ってみるのがスタートだと思います。
    私も中3の頃、家族が通信制高校の説明会に連れて行ってくれて、その中から進路を選びました。
    最終的に志望校を選ぶのは息子さんでも、選ぶための材料を集めるところは親御さんが手伝う必要があるかと思います。

    • 5
  • schedule約2ヶ月前
    りぼん

    みどりさん、お忙しい中貴重なお返事ありがとうございました。
    息子が不登校になってからの数年間、学校の担任や学年主任、スクールカウンセラー、ありとあらゆる公共の相談所、何軒もの精神科の先生達、身内やその他色々な方達に泣きながら相談したり話を聞いてもらったりしましたが、皆さん当たり障りのない表面的な対応で相談しても虚しさしか残りませんでした。不登校が改善するわけでもなく何の役に立つこともなく相談しても相談しても心が救われることもありませんでした。
    そして不登校を経験してない人が理解するのは無理なんだと悟りました。
    今までみどりさんほど心に響くコメントを頂いたことはありませんでした。
    涙ながらに何度も読ませて頂きました。
    私のコメントを本当にしっかり読んで理解して頂き、とても親身に丁寧に、しかも的確なご指摘に驚かされております。
    みどりさんに相談できて良かったです。
    色々な気付きがありました。
    本当にありがとうございました。

    • 10
  • りぼんさん、返信ありがとうございます。
    息子さんは交流を求めているのにうまくいかないのは非常に歯痒いですよね。
    大学生は半分大人で半分子供みたいな微妙な年代で、知らない相手への警戒心が強く、傷つくのが怖くて踏み込めない。中高の仲良い子もいるし、無理しなくていいや…という空気感がなんとなくあると思います。
    大学の人間関係って一見自由なように見えて、それぞれが少なからず壁を作りながら接しているような独特の距離がある気がしています。
    今までのようにクラスがないので、消極的なタイプは消極的なタイプと集まりがちなのも影響していると思います。
    それでも趣味などの共通点があればその限りではないと思うのですが、何かに興味を持つことを強要することはできないので難しいですね。

    私の姉も活発なタイプでしたが、姉が彼氏と遊んだり友達と旅行に行ったりした話を聞くのは好きでした。
    聞きたくなければ席を外したり、イヤホンを着けたり自分から対策するのではないかなと思います。でも、息子さんを気遣って話題を変えるりぼんさんの優しさはちゃんと届いていると思います。
    ご家族で一緒に出かけるのもとても良いと思います。私も遊べる友達がいなくてもいいやと思えるのは、家族といる時間が楽しいからというのも大きいので。

    大学によると思いますが、私が通っているところでは留学生との交流会や、読書好きの座談会、ボランティアなど、何かと小さなイベントを開催しています。そういったものに参加してみるのもいいかもしれません。
    大学生活は時間がたっぷりあって自由ですが、自分から動き出さないと何も起こらないという面も強いです。新しい出会いを求めるのであれば、やはり息子さん本人がどこかで勇気を出す必要があると思います。
    気の合う人と出会えるかはご縁なので、焦らず気楽に構えられるといいですね。

    • 8
  • minさん、コメント、そして光栄なお言葉ありがとうございます。
    娘さん、自ら目標を持って勉強に取り組んでいるとのことで、素晴らしいですね。
    私も中学生の頃に小4くらいのワークから勉強を始めたので、勝手に親近感を覚えました。

    単位制高校、大学と通えるかどうかは、正直入ってみないと分からないと思います。
    私は私立の通信制高校に所属していた頃はほとんど通えず、オンラインで受講していました。それでも大学に入ってからは毎日通えるようになりました。
    やってみたら案外平気なこともあればその逆もありえるので、現時点ではなんとも言えません。
    ただ、何より娘さんにやる気が出ているのでそれを尊重したいですよね。
    結果がどうあれ、自分で目標を持って行動に移すことそのものが貴重な経験値ですし、自信にも繋がるはずです。
    あまり口出しすると、せっかく出てきた娘さんのやる気の芽を摘んでしまう可能性もあるので、慎重になった方がいいかもしれません。

    通信制大学は私も進路として考えたことがありますが、ネットで調べた限り、絶対に卒業するという強い意志と自己管理能力が求められる印象です。その点で言えば普通の大学の方が気楽かもしれません。
    普通の大学では教務課や学生相談室など何かと相談先がありますし、分からないことを教授に聞くのも簡単なのでそういった面では安心感があります。
    ただ通信制ならではのメリットもあるので、あくまで情報の一つとして提示してみるのもいいと思います。

    大学進学に一人暮らしが必須というのもまた悩ましいですね。私は実家暮らしなので、一人暮らしの子は大変だろうなと思うことはよくあります。
    娘さんは興味があるようなので、今のうちに家事を教えたり、あえて家を空けて家事を任せたりして予行練習しておくのはどうでしょうか。
    また、一人暮らしする際には自分の体調や学業を優先で、家のことはある程度手を抜いてもいいということをあらかじめ教えておくのもいいと思います(不登校の子は完璧主義タイプが多いイメージなので…)。

    minさんが強がりだとしても応援してくれているのは、娘さんにとって力になっていると思います。
    私も親には見守ってもらえるのが一番ありがたかったです。
    やると決めたことに対してあれこれと心配されると、そんなに信用がないのかと落ち込むこともありました。それが続くと挑戦すること自体に消極的になってしまうこともあると思います。
    親の気持ちが理解できなかったわけではないのですが、過剰な心配も応援もプレッシャーになりがちでした。
    娘さんの自立を後押しするという意味でも、先回りして不安を取り除くのはあまりよろしくないと思います。
    また挫折してしまったとしてもそこから得られるものは必ずありますし、私自身もそうして成長してきたと感じています。
    もちろん金銭面を負担するのはminさんですから、なんでもかんでも応援というのは難しいと思いますが、できる範囲で見守ってあげてほしいと思います。

    • 8
  • schedule約2ヶ月前
    りぼん

    みどりさん、とても丁寧なお返事ありがとうございました。
    みどりさんのお返事は本当に的確でそうそう!と共感と感動で胸がいっぱいになりました。
    うちの息子も大学でみどりさんと似たような人間関係を何とか築いているようです。必修やゼミで友達はできましたがその場では仲良く話せるけれどその先に進みません。
    みどりさんのように講義以外での交流は煩わしいと思うタイプなら全く問題ないのですが、息子は多分すごく交流したいタイプなのに消極的なため自分から誘ったり絶対できないし、誘ってもらえることもありません。
    上の子が真逆のタイプで(自分からもどんどん誘うし誘われる)毎日友達と遊びまくっていて下の子がそれを見聞きするのはキツいかなと(私が勝手に)思い上の子が楽しかった遊びの話を私にしようとすると話題を速攻変えていますがそれは良くないことなのでしょうか。気付けば不登校経験の下の子ばかり優遇していて、殆どその子のことばかり考えている自分がいます。今でも寝ても覚めても心配すぎて考えずにいられません。
    私にとってあまりにも不登校期間が辛く苦しく悲しい経験だったため心が少し病んでしまっているのかもしれません。
    みどりさんが言われるように、ぼっちは恥ずかしいものではない、と思えるようになればよいのですが本人はまだまだその心境にはなれそうになく。。。精神的にすごく幼いです。
    今はおひとりさまブームですし、私もひとりで居るのも行動するのも好きです。
    みどりさんのように趣味や好きなことが色々あり、休日楽しく過ごせるのは理想ですね!
    長期休みは資格試験の勉強をしたりしているとのこと、本当に尊敬します。
    うちの息子は好きなことや推しもなく熱くなれることは皆無です。きっとお友達と遊びに行くことが彼にとっての望みのように私にはみえます。
    叶えてあげたいですがこれだけは親がどうすることもできません。
    休日は何もやることがなくつまらなそうにゴロゴロ寝ています。
    たまに上の子が空いてる日に私を入れた3人でご飯を食べに行ったり、楽しそうな習い事を勧めてみたりと(断られてます)大学以外で外出する機会を増やそうと私が頑張っています(汗)。
    なんとか壁を乗り越えてほしいです。
    好きなこと何でもいいからみつかるといいな。
    息子の楽しそうな笑った顔が見たいです。

    • 3
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん

    はじめまして。
    真摯に質問に受け答えしている様子、とても丁寧で且つわかりやすく的確な文章に感心してしまいました。
    ぜひ、私もみどりさんに聞いてみたくてコメントさせて頂きました。

    我が家は、二人の子どもの不登校を経験しています。
    そのうちの現在中3の娘が、公立単位制高校を目指し(今のところ)勉強を始めました。

    娘は、小4の後半から行き渋り、小5の2学期から現在まで完全不登校です。
    そのため、勉強を始めたといっても、小4のワークから始まり…現在は小6の内容をコツコツと進めている感じ。
    当然、小5の途中からは授業を全く受けていないので、私が教えたり、繫がりのあるSSWさんが家庭訪問に来てくれた時に教えてもらったり、最近ではスタサプを始めて独学で頑張っています。

    もともと、ずっと完全不登校だった娘が「単位制高校に行きたい」と言うようになったのは、『大学に行く』という目標が出来たからのようで。。。
    「これになりたい!」というものがあるわけではないようなのですが、不登校中に見た大量のドラマや配信サービスから影響を受けて「なりたいものが沢山ありすぎる」「なりたいものになるには、大学行かないとダメらしい」といった単純明快な理由で、、、

    私自身、単純明快な理由だとしても、目標があるならそれでいいと思っています。
    …が、実際問題 現時点の状況で、本当に単位制と言えど高校に通うことが出来るのか。大学に行けるのか。さらには、自宅から大学に通う…というのは地域上現実的に無理なので、一人暮らしが出来るのか。(本人は、不安だけど一人暮らしをしてみたい気持ちがあるようです)
    親としては心配の方が上回っています…(娘には、”いいじゃん!”とか”やりたいことやった方がいい!”とか大分強がりを言っています^^;)
    今は通信制大学とかもありますし、そういった選択肢も私の方から提案したりした方がいいんでしょうか。

    このまま、娘のペースで勉強するのを見守る・で大丈夫でしょうか。
    また、子どもからしたら親にはどんな態度でいてもらえるのが安心なのでしょうか。

    文章のまとまりがなくて申し訳ないです…

    • 3
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん

    お返事ありがとうございます。
    今は夜中3時過ぎに寝て、予定がない日は午後2時くらいに布団から出る感じです。眠りが浅いようで、途中何度か目が覚めるらしく、起きても何もする事がないからダラダラしてしまうようです。図書館にでも行って少し勉強しようかなと言っていた事もあるのですが、なかなか出来ないと。
    私の仕事が休みの日は、少しの時間でも一緒に外に出られるように促しています。
    これ以上逆転しないように、日中に少しの楽しみでも持てるように何か工夫してみようと思います。
    娘と同じ年くらいのみどりさんにいろんなお話が聞けて、ありがたいです。本当にありがとうございます。また何かあったらお話しさせて下さい。

    • 4
  • ハリネズミさん、返信ありがとうございます。
    昼夜逆転は治せるのであればもちろん早めに治した方が身体にも良いです。
    とはいえ、昼夜逆転は単なるだらしなさではなく、現実から無意識に心を守ろうとした結果起こるものでもあります。
    例えば寝ると次の日が来るのが嫌でつい夜更かししてしまったり、学校に行かないといけないのに起き上がれない時間を味わうのが嫌で早起きを避けたり、日中家にいると罪悪感がわいてくるのでわざと寝過ごしたり…など、理由はそれぞれだと思いますが。
    今は精神的なバランスをなんとか保とうとしている状態なのかもしれません。なのでひとまず様子見で回復を待つのもありだと思います。

    何か手を打つとすれば、ありがちですが日中に楽しい予定を立てることでしょうか。外出でなくとも、ちょっと贅沢な朝食を用意するとか些細なことでもいいと思います。
    体内時計を整えるためにできる範囲で朝日を浴びたり、軽く運動もできるとさらにいいですね。
    あとは、無理に早起きはせずとも日中には起きる、と決めてしまうのもありかもしれません。少なくとも日が傾く前に起きて活動していれば、自然と眠気が夜にずれてくるはずです。
    とはいえ、治さないといけないと考えるとプレッシャーになるので、早めに戻せたらラッキーくらいの気持ちで気長に見た方が楽だと思います。

    • 9
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん

    ありがとうございます。
    娘の気持ちを理解して下さる方がいるんだと、読んでいて涙が出てきてしまいました。
    そうですよね、今は大きな決断はできないですよね。相談するような感じで大まかな方向性が決められたらいいくらいな気持ちで、体調が良さそうな時に話してみようと思います。
    大学の学生相談室を薦めてはみたのですが、本人が嫌だと言っています。

    昼夜逆転は放って置いても大丈夫なのでしょうか? ついつい口を出したくなりますが、眠れない時期に比べたら眠れているからいいのかと思うようにしているのですが…

    • 3
  • ハリネズミさん、コメントありがとうございます。
    大切なご友人とご親戚との別れがあり、我慢していた悲しみや不安が、新生活のプレッシャーが引き金となって溢れてしまったのかもしれませんね。
    今の娘さんには安心できる場所が必要だと思います。ハリネズミさんが辞めても休んでもいいと言ってくださったこと、それだけで娘さんは救われていると思います。

    甘やかしすぎではとお悩みのようですが、娘さんの現状は甘えではなく、必要な休息期間なのだと思います。
    ただ、現実的な問題も確かにありますよね。
    今の娘さんに決断を迫るのは辛いと思いますが、「決断を急がせたいわけではなく、あくまで一緒に考えたい」というスタンスで少しずつ話す時間を作ってみてはいかがでしょうか?
    いきなり「大学どうするの?」ではストレスになってしまうと思うので、「休学という選択もあるよ」などと責めずに選択肢を提示してみると気持ちが整理しやすいかもしれません。
    それでも難しそうなら、大学の学生相談窓口など専門家の力を借りるのはどうでしょうか。家族には打ち明けにくいことも第三者になら話せる、というのはよくあることですので。

    私個人の意見としては、心身共に弱っている時は決断力も低下するため、ひとまず休学するのも手だと思います。
    一度欠席日数や単位などの心配事から離れて休息する期間を設ければ、少しずつ進路を考える余裕も出てくるかもしれません。
    少なくとも現時点で大きな決断を急ぐのはやめた方がいいです。
    通信制を受け直すにせよ、また新たな生活様式に慣れなくてはならなくなることや金銭面の負担もありますし、それらのデメリットを把握してきちんと話し合える状態になるまでは待ったほうがよいかと思います。

    娘さんも自身の変化に戸惑っているかと思います。その中でハリネズミさんが娘さんの気持ちを否定せずに受け止めていることは本当に心の支えになっているはずです。
    甘やかしているかもと不安になるお気持ちはよくわかりますが、今の娘さんには立ち止まる時間が必要なのだと信じてあげてください。

    • 11
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん、はじめまして。

    4月に大学に入学した娘がいる母です。

    入学前は不安がありつつも大学生活を楽しみにしていた様子だったのですが、入学後数日してから、辛い、悲しいと言うようになりました。もともと帰宅すると1日の出来事を娘から話してくれるのですが、何かトラブルがあった様子ではありません。ただ大学の話をしなくなり、私から聞くと、大学の話はしないでと少しキツイ口調で言われました。
    ある日突然、夜中に泣き出し、「〇〇に話を聞いて欲しい」と。昨年、小学校の頃から姉妹のように仲の良かった親友を亡くしています。ここ数年で、親しい親戚も2人亡くしており、「私の周りの大切な人がみんないなくなったらどうしよう。ママは死なないでね」と。
    新しい環境に慣れるまで少し時間がかかる娘ですが、今回は様子が違うと思い、大学は自由だから辞めたかったらやめたっていいし、行きたくないなら少し休んだら?と話しました。その時点では、大学は出たいから通信制を受け直そうかなと言っていました。大学に行こうとすると、悲しくなったり、不安になったり、動悸がしたりする、何でか理由が分からないけど、人が怖いと。今は心を回復させるために、何も考えず、とりあえず5月いっぱい休もうという事にしました。
    6月になりましたが、娘から今後どうしたいかの話はありません。私からも聞いていません。今は好きな事をして過ごし、アルバイトは頻度は少ないですが行けています。ただもう出席が足りず前期の単位は取れないので、6月はバイト希望日を増やそうかなと言っていたので、前期は出る気は無さそうです。外出好きな娘ですが、今は出かけるものの、すぐ疲れた様子です。予定を立てても当日やめたり、日によって体調が違います。予定がない日は昼夜逆転してきており、通学はまだ難しいだろうと思っています。
    甘やかし過ぎでは?と親としてどう接したらいいのか悩んでいます。
    また進路によって休学、退学手続きをしなければならず、後期授業料納付期限もあり(経済的な余裕もないので)、どうしたいのか娘に聞きたいのですが、話すタイミングやどう話すべきか悩んでいます。今話しても決断できないのかもしれないし、その話をしてより悪化してしまわないか不安です。
    何か良いアドバイスがあれば、聞かせて下さい。

    • 4
  • rrrさん、コメントありがとうございます。
    一番はやはり娘さんの興味がありそうなものだと思います。もしくはrrrさんの好きな作品を勧めて一緒に観るのもいいと思います。
    ただ、心身が弱っている時には映画はハードルが高いかもしれません。映画は短くても一時間以上あり、その間じっと座ってストーリーに集中するのは意外と体力を消耗してしまうので。

    親御さんからしたら、不登校や引きこもりを題材にした前向きな映画などがよさそうだと思うかもしれませんが、私の場合はそういった作品はむしろ苦手でした。
    嫌なことを忘れたくてフィクションを観るのに、なんでわざわざ現実と向き合わないといけないの?と思っていました。
    主人公が苦しんでいる描写に必要以上に感情移入してしまったり、作品の明るい結末と自分の現状を比べて落ち込んでしまったりして、励まされるよりもエネルギーを吸い取られてしまう感覚でした。
    中学生の頃、不登校をテーマにした「かがみの孤城」という小説を買ったのですが、不登校に悩む描写を読むのが辛くて半分も読めませんでした。
    数年寝かせっぱなしで、読破できたのは本当に最近のことです。(作品としては面白かったので親御さんが読む分にはおすすめです)

    当時励まされたというより今の私が好きな本なのですが、Pocheさんという心理カウンセラーの方の「あなたのしんどいをほぐす本」がおすすめです。
    どうすれば自分を責めずに済むのか、自己肯定感とはなんなのか、そのヒントを掴めるような一冊でした。
    挿絵が可愛くて内容も押し付けがましさがなく、気力がない時でも手に取りやすいかと思います。

    音楽だと、いわゆる応援歌のような前向きな曲は少し苦手でした。あまりにもポジティブなメッセージが強すぎると打ちのめされてしまう感覚がありました。
    私は母の影響でスピッツが好きなのですが、「ルキンフォー」という曲がおすすめです。不登校の子やその親御さんにも沁みる歌詞だと思います。公式YouTubeにMVがあがってますのでよろしければ聴いてみてください。

    • 9
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    回答ありがとうございます。やっぱりレポートを手伝ってしまったのはよくなかったですね…反省しています。
    今までの癖でつい勉強、勉強と急かしてしまいますが、単位さえとれればいいと気楽に構えようと思います。過干渉はいけませんね。

    それからもう一つ質問よろしいですか?
    娘に何かパワーになるような映画や音楽などを勧めたいと思うのですが、何を勧めたらいいやらわかりません。
    みどりさんは辛い時期に励まされた映画、本、アーティストなどなんでもいいのですが、何かありましたか?

    • 5
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    みどりさん
    お返事ありがとうございます。
    他の方への回答も含めて、非常にまとまった分かりやすい文章で感服しています。読書などもされているのだろうと想像します。
    大学は中高より更に人が多い、その通りですね。生まれ持った特性は消えるものではないので、適度に対策をして過ごすのが良さそうですね。ライブ用耳栓があるということを初めて知りました。
    サポート校の授業は全日制の高校に比べると簡単で、少しくらい休んでも十分付いていけるそうで、そういった甘えもあるのかもしれません。みどりさんのように自分で考えて危機感を持てるようになれば良いのですが。あまり干渉せずにいきたいと思います。
    本当にありがとうございました。

    • 3
  • りぼんさん、コメントありがとうございます。
    大学は人が多い分繋がりが薄いところがあり、親密な人を作るのはなかなか難しいです。
    去年は授業のほとんどが必修だったので、同じ時間割の子二人とほぼ常に一緒にいましたが、進級して時間割が変わると全く会わなくなりました。
    今は同じゼミの子と仲良くなり、たまたま被っている講義では一緒に行動しますが、それ以外では一人です。
    友達ができるきっかけは、講義のグループワークで同じ班になったとか些細なことだったと思います。それまでの学校生活と違い、教室に行けば会える、学校で偶然会うということがほとんどないので、講義が被っていないと疎遠になりがちです。
    私もサークルには入ってませんが、友達が欲しいのであればやはり入った方が楽なはずです。サークルにさえ行けば会えて共通の話題がある、というだけでかなり仲良くなりやすいと思います。

    私も友達が少なくて、一緒に遊ぶような子は一人もいません。基本的に一人が好きで、講義以外でまで友達に会うのは煩わしいと思ってしまうタイプなのであまり困っていません。
    ただ人目を気にするタイプでもあるので、ぼっちだと居心地が悪いという息子さんの気持ちはよくわかります。
    とはいえ大学では一人で過ごすのも当たり前のことですし、実際周りにたくさんいるはずです。どんなに友達が多くてワイワイしている人でも、この先の就職活動や卒論は自力で取り組まなければならないわけで、そうしてどんどん自立していく場でもあります。
    今まで植え付けられた「ぼっち=恥ずかしい」というイメージを少しずつ剥がしていけるといいのですが。

    休日は基本家にいて趣味や課題をやるか、たまに家族と出かけるくらいです。
    長期休みも特に変わったことはしません。今年の春休みはひたすら資格勉強をしていました。
    SNSも一切やっていないので、休みの間は大学の悩みから解放されて過ごしています。
    大学生にもなると学校以外で過ごす時間の方が長いので、やはり趣味など自分の世界を持った方が楽しいです。
    私の場合は、家にこもって音楽を聴いたり、ゲームや手芸をしたりしていると時間を忘れます。あとは大好きなバンドのライブに行くと「このために生きてる!」ってくらい幸せになります。
    そういう時は大学での人間関係がうまくいかないとか、周りの目が気になるなどということを完全に忘れられます。それでバランスをとっているのだと思います。
    趣味は持てと言われて持つものでもありませんが、とりあえず家でできることから、何か新しいことにチャレンジしてみるといいかもしれません。

    • 10
  • schedule約2ヶ月前
    りぼん

    全日制高校不登校から通信制高校に転学卒業し、今大学2年生の息子がいます。
    不登校の原因は人間関係が上手く行かずぼっちになってしまったこと(その人目)に耐えられなかったからだと思います。
    不登校になってからは自律神経の乱れからかありとあらゆる体調不良に見舞われほとんど外出せず真っ暗な部屋に引きこもっておりました。
    たまに外に出ても常に人目を気にしてビクビクおどおどして見ていてかわいそうで胸が痛みました。繊細で傷つきやすく色々考えすぎてしまう控えめで優しい子です。
    大学生になってからは徐々に元気になってきたものの相変わらず一緒に遊んだりするお友達はいないようです。仲の良いお友達ができたら本当の意味で回復できるかもと期待していましたが人間関係のブランクが長すぎた後遺症なのかなかなか難しいです。
    その影響なのか全てのことに無関心・無趣味・無気力状態で単位も落としています。
    このまま卒業できるのか毎日不安で不安で心が休まることがありません。
    一人でもいいのでお友達ができたらと日々祈ることしかできません。

    みどりさんは大学で仲の良いお友達はできましたか?何がきっかけで仲良くなりましたか?
    子どもにサークルなど入ってみたらと勧めましたが無理と断られました。
    バイトもしましたが辞めてしまいました。
    土日や長期休みは何をして過ごされていますか?

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