好きなことができた、というお子さんの話教えてください
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edit2025.09.21
不登校になってすぐくらいのときに、
「何も楽しいことがない。生きていても仕方ない」というようになりました。
ゲームやネット動画を見たりはしますが、ただの気分転換のためにしているだけで、そこまでハマっているようにはみえません。
皆さんの中で、お子さん(もしくはお子さんご自身がこれを読んでいたらご自身の体験として)が、高校生以上になってから、昔は好きなことが特になかったが、急にハマって今夢中なものがある、という方がいたら教えてください。またそのきっかけも教えてください。
息子はこのまま人生の中で、何にも興味を示さずに生きて行くのかなぁと、悲しい気持ちでいっぱいです。そんなわけはないと思いたいですが、昔っからずっと、子供なら誰でも興味を持つものに、本当に興味のわかない子だったので、このまま変わらないのかなぁと。ご意見お待ちしてます。
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コメント一覧
9件の投稿を表示中1-9件目(全9件)
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トピック作成者
あぽさん、コメントありがとうございます。
息子は一時期音楽をよく聞いてましたが、中2になって勉強のことで悩み始めてからは、正直遊びの部分を自ら絶っていたように思います。
また以前のように興味を持って聴いて、友達と音楽の話をしたりする日が来るのかなぁ。
自分も中学生の頃は、これ!という好きなものはありませんでしたが、大学生になってから友達と旅行によく行くようになり、自分がすごく旅が好きだと気づいたので、息子ももっと活動の範囲が広がれば、興味も多岐に渡るようになるかな。
まぁ今はそんなことよりもただただ元気な笑顔を見せてほしいですけどね。
子どもさん、音楽はお好きではないですか?うちの息子は中学生から音楽を聴くことが大好きで、ボカロの誰々がいいから母にも聴いてほしい!と勧めてくれます。正直私には分からないセンスだったりしますが、一緒に楽しめることがあるのは嬉しいので私も一生懸命名前を覚えたりしています。
マイナーな音楽が好き、という共通点があると、ふと知り合う人との会話のきっかけになるようです。カバンにつけてたボカロのキャラクターキーホルダーの話題で、初めて会う病院のスタッフさんと笑って話してました!いつもは知らない人とは話したくないとか避けてるのに、ビックリしました。好きなことが一緒だと警戒心のハードルが下がる。と嬉しそうに話していました。
今はサブスクで聴き放題、良い時代ですね。私はバイトしてお金貯めて買ったCDを大事に大事に聴いてました。
息子はギターにも興味を持ち、YouTube見ながら独学で頑張って練習してますがやっぱり難しいそうです。誰かに教えてもらいたいな…教室に通いたいな…とも言ってて、外に出るきっかけになりそうで嬉しくてソワソワして見ています。ここで母が余計なことを言うとおへそが曲がって「行かない!」となるのは見に見えてますので…
私も音楽は好きなので、一緒に出かける時は車の中で何を聴くかの権利をジャンケンで決めたり、楽しい瞬間です。
今度、中学の時のお友だちとカラオケに行くそうです。オタク縛りで歌い続けるんだそうです。音楽好きなお友だちがいてくれて良かったと感謝してます。
トピック作成者
匿名さん、回答ありがとうございました!
筋トレですか。元々息子は運動嫌いなんですが、いつか興味持ってくれる時がくるといいなぁ。自己肯定感が上がる、まさに、「筋肉は裏切らない」ですもんね。
筋トレだけじゃなくて、運動って幸せホルモン出るっていいますよね。これから秋になって涼しくなっていくから、まずはまた夫との散歩を再開してもらって、体動かすことの良さを実感してもらいたいなぁ。
ありがとうございました。
トピック作成者
あんずさん、回答ありがとうございます。
娘さんはクリエイティブなことが好きなタイプなのですね。お菓子作り、いいですね。女の子たちは手先が器用だから、男子よりも何かを作ったり描いたりと、一心不乱に没頭できる趣味にハマりやすくてちょっと羨ましいです。子供が小さい時に、女の子たちはレストランでも塗り絵さえあればおとなしくしてるのを見て、羨ましく思ったのを今から思い出しました。笑
うちの子も、そういえば6月ごろは料理系YouTuberの動画を見て、真似して作ったことが何回かありました。この興味も長くは続きませんでしたが。
でもこうして回答をくださった方々のお話を読み、息子のこれまでのことを振り返ってみると、意外と色々やってきたんだなと改めて感じました。興味が長くは続かなくても、好奇心は結構あったなと。自分なりに楽しめるものを常に探してきたんだなと、息子を褒めたくなりました。
最近は、いよいよ高校受験のこともガッツリと考えなくてはいけない時期なのに、動けない自分に落ち込んでいるのか、新しいことに挑戦する気力が湧かないみたいで、日々ゲームとネットで過ごしています。でもまた元気になったら自分で色々始めるかもしれませんね。
回答くださった皆さん、ありがとございました!
トピック作成者
みきさん、長年のご経験をたくさん共有してくださりありがとうございました。少し心が軽くなりました。
習い事の件では特にうちの子はみきさんの長男さんにとてもタイプが似ていると感じました。
こちらも習い事はなんとかスイミングだけは続けさせることができました。あとは本人がなぜか学習塾には嫌がらず行ってました。まぁそれが色々と後から拗れた原因でもあるんですが、、、。
興味が長くは続かないタイプなのですが、元気なときは、親が誘うものにはどんなもんかな、とついてくることが多いです。映画が割と好きで、友達とは全然行こうとしませんが、私や夫とは一緒に行きます。最近はないですが。8月はさほどアニメとか漫画にどハマりしていないのに、オタク気質の夫とコミケにも行きました。社会見学的に行ったみたいです。疲れたみたいですが、それなりに楽しめたようです。長く継続して何かに打ち込むことは得意ではないけど、振り返ってみると、好奇心は割とある方かもしれません。
みきさんの息子さんのように、高校生になったら活動の範囲も広がり、自分で色々探してくるかもしれませんね。私も子供に負けず、好奇心をいつまでも大切にしたいなと思います。それが息子には何よりの人生のお手本になるのかもしれません。
内の娘は中2で不登校になりました
不登校になる前調理実習で同じ班ので苦手な
ヤンチャなタイプの人が手際よく調理してるのを見て何か感じる事があり急に家でお菓子を
YouTubeを見て作るようになりました
後に不登校になってからもずっと作り
続けていました
いくらでも時間があるので
YouTubeの人の本を買って
手の込んだお菓子も作ってくれました
不安をお菓子作りをする事で紛らわして
たようです
通信制高校に行ってからはアニメが好き
だったこともありキャラクターの
模写絵を描いていました
辛い事があればあるほど描き続けていました
どちらも夢中になることで不安や焦りを
やわらげていたようです
継続は力なりで
お菓子も絵もだんだんと上手になり
家族に褒めてもらっていました
なんでもいい
何かきっかけがあればいいですね!
少しでも興味がありそうな分野があれば
外に出て見る事をおすすめします
内はお菓子作りの材料店や画材屋で色鉛筆を
見たりアニメの映画やグッズを買いに
行ったりしていました
嫌な事あっても発売日までなんとか過ごそ
みたいな感じでした
ほぼ同じようなタイプの小5から中3まで完全不登校、4月から通信制高校に通う高一の子(兄)がいます。
同じく完全不登校中の弟は、自分で「好き」と言えるものがあるのですが、兄は、自分には明確に好きと言えるものがない、やりたいこともわからないと言っています。
多分、根本的に、好きなものはできても、好きと断言し、熱中して、のめり込むことはないタイプなのだろうと思います。
それでも、親から見ると好きな事は増えてきたなと感じています。
幼少期から習い事をやろうとしても、ことごとく嫌がり。小4終わりに、何か1つでも習い事をしてほしいと思い、小さい頃、おもちゃのドラムがほしいと言ってた事を思い出し、半強制で体験レッスンを受け、幸い、楽しいかも、となったので、ドラムを習い始めました。が、そのすぐ後に不登校やコロナ禍になり、気持ちが混乱し、泣いて嫌がるようになり辞めました。
3年の空白期間の後、とあるアニメを見て、何かできることを作りたい、と自らドラムを再開。2年経ってやっと少しできる感覚が出て来て、面白いと思える趣味程度になってきました。そこから、最近は、DTM(パソコンでの作曲)に興味を持ち始めました。でも、DTMは、習いたくはないそうです。やり方は全くわからないものの、自分のペースで作曲を楽しんでみたいから、習うのは先生の世界観を押し付けられそうな気がして嫌なんだそうです。習い事として必ずやらなきゃいけない、と強制力が働くのも好きではないようです。でも、ドラムは技術を身につけたいから、むしろ習う方がいいらしいです。その微妙な違いが私にはわかりませんが(汗)
お子さんが好きだけど習いたくない、というのにも、本人なりの理由があるのだと思います。
それ以外には、YouTubeで見たアニメの紹介動画から、アニメに興味を持ち、アニメから原作のライトノベルに興味を持って読むようになりました。
ゲーミングPCを購入してから、こんな自分に買ってくれたと自己肯定感があがり、ゲームの世界が広がりました。でも、毎日何時間もやってますが、どハマりして大会を目指す、とか大会を見に行ってみたい、にはなりません。あくまで1人で楽しむタイプ。
好きなタイトルのゲームが少し上達して来た今年、初めてゲームのイベントがあるから見に行ってみたい、となりました。それまで何度か、そういうのあるから行ってみたくないの?と聞いても、「いや、行きたくない」でしたから、何か彼の中で、見てみたいという心の変化が生まれたのでしょう。うまくなってきたという自信が出てきたからかもしれません。
また、旦那が音楽フェスや深夜ラジオ好きなので、最近は、その影響を受け、一回くらいフェスに行ってみたいかも、という気になったり、ラジオを聴いてゲラゲラ笑うようになってきました。
何に誘っても、やりたくない、という返答が多く、この子は、何も好きなものができないかもしれないと思っていましたが、ここ最近になって、やっと、夢中にならないまでも、少しずつ好きなものを増やし、行動する力が出て来て、世界を広げていっている気はします。
自分が好きと言えるものを見つけるには時間がかかるタイプなんだろうな、と最近になって、ようやく思えるようになってきました。
また、不登校についての罪悪感などがふっきれてきたあたりから、気持ちが緩み、興味が広がってきたような気もしています。
不登校でも、〇〇に没頭してます、なんて聞くと、そういう子は才能ありそうで羨ましいなと思います。
でも、今はいろいろ種を蒔いている時期で、少し時間をかけながら、自分の納得いくものを見つけていくタイプなのかな、と思います。
ご両親が好きなものや、ただの気分転換で見てる動画がふとした拍子に何かで影響するかもしれません。
急にハマって夢中になっている例ではないのですが、ゆるゆると広げるようになってきた子もいるよ、ということでコメントしてみました。
お子さんのペースで、興味あるものが見つかる時が、きっと来ると思います。
トピック作成者
もみじさん、早速の回答ありがとうございます。
私は息子が好きなことを仕事にしてほしいと思ってはいないのですが、とにかく好きなことができれば人と関わる機会も増えるでしょうし、仕事や人間関係などに疲れたとき、気分転換になるものができれば、人生って悪くないな、と思えるのではないかという感じです。
でももみじさんのおっしゃる通り、親が意気込んでもうまくいくとは限らないし、結局こちらが期待してもその通りにいかないときに自分がイライラするんですよね。その繰り返しをしてきたからこそ、今の不登校があるのかもしれません。
彼の人生に口出しせず、まずは私が自分の人生を充実させることが一番良いのかもしれませんね。
子ども2人が中学完全不登校でした。
上の子は完全不登校でも好きなことがあり、
自分のペースで続けて、結果それが職業になりました。
下の子はなかなか好きなことに巡りあえず、親は小さいころから必死で習い事にも連れていきましたが、続きませんでした。
家ではやることがないので、ゲームやYouTubeをやったり見たりしているだけでした。
ただ、小さいころから料理は時々一緒にやっていたので、一縷の望みをかけて、中学不登校から、調理コースのある高校に進学しました。
でも結局調理コースはなんか違うと、高2にあがるときにやめてしまい、今はとりあえず大学進学を目指して、進学コースに変わりました。
ただ、男子ですが、美容に興味があり、今推しの韓流男子アイドルがいるらしく、その子みたいになりたいと、美容に余念がありません。メイクなどもしています。
また親は勝手に、化粧品会社とか美容の道に進んでくれないかな、、と思ってしまっています。
やっぱり親がなにか好きなことや特技を身につけさせたいと必死になっても無理だとわかりました。
でも、夜散歩するとか、お菓子を作ってみるとか、親も一緒になにかやってみたら、話をする時間になったり、いい雰囲気になったりするかもしれません。共通の好きなアイドルやタレントがいたら楽しいかもしれません。
親が負担になりすぎない程度に、やってみてもいいかもしれませんよ。