
一歩動き出したのかも そんなお話しませんか
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edit2022.09.06
一歩、いや、半歩かもしれないけれど、
ちょっと動き出したのかも
卒業とは言えない
でも、どん底でもない
動き出したら動き出したで、
親としてもいろんな思いがあって
そんなお話しませんか
みなさんの体験談を教えて下さい
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117686
edit2022.09.06
yuchia様
いつもありがとうございます。
>オレンジさんは、文章を書いたり取り出してみて考察されるタイプなのかなと
文章にするのも、しゃべるのもすきです。
頭の中では勝手に考えてしまって不安が増幅されるので、言葉にすると、いくらか落ち着きます。
>経験の積み重ねの中で”成功”を感じるもの>もっとボンヤリとした微細な感覚
なるほど。感覚は、こちらも経験を積まないとわからないものなのかもしれませんね。
>私は傲慢で視野が狭く心が硬いです。なので、大事な何かをいつも見落としてる気がします
そんなことはないですよ。
yuchiaさんの文章からは、いつも、優しさとおおらかさが出ています。
見落としているのは、私も同じです。
おもちさん
>息子さんにとって思い出すのが辛い場所
>自分の「出来なかった」が目の前で裸に
>最近の息子さんの精神状態に関係
そうだと思います。
当日朝になって、「どうしてもいかなきゃダメ?」と聞いてきたのですが、
そこまでは言える雰囲気じゃなかったのでしょう。
私も、「いいよお母さんが一人でやるから」とは言えなかった。
無理やり連れてこなくてよかったと、今は思えます。
おもちさん、ありがとうございます。
今、束の間の休憩中です。
サポートを受けることは恥ずかしいことではないし
利用できるものは利用する方が得という考えになれたらいいんですけどね。
東大なんて発達障害のサポート内容すごいです。
試験時の配慮(別室受験)、コミュニケーションの配慮(教職員に自分の意思を十分伝えられない、相手の意図がわからないときには、専門家が本人と教職員の意思疎通を仲介することを認める)
視覚優位の人の配慮、耳栓の許可、進捗管理の補助(
優先順位をつけて課題を実行することが難しく、課題が終わらないときには、教職員が進捗管理を補助することを検討するなどなど)
親がここまでやったら、過保護と言われるけど
学校や大学がやってくれたら手厚いサポートと評価が高くなる。
不思議ですよね。
健常のお子さんでも今は英検でさえ中学生でも親が付き添いにきてる方が大半でびっくりしたし
高校受験でさえ、地域によっては朝、親が付き添いしてる方が大半のところがあるらしいです。
時代が違うのかもしれません。
>サポートの件
難しいのは、私はサポートが必要な子だと思っているし、現状で起きている出来事はそうなのだけれど、
本人は、「普通」になりたい気持ちと、「普通」にはなれないという絶望感で苦しんでいる、葛藤している、というところなのです。
発達障害と診断を受けたのは、四年前(高1)で、
小さい頃から、これがあなた、と刷り込んできてはいないのです。
発作の件、匿名様
いわゆるパニック障害の場合は、「発作」という言い方をしますよね。
鬱の場合は、それとは違うかもしれませんが、突発的に衝動的に、
命を捨てる行動をしてしまうことがあると、私もネットで読みました。
だから、緊急避難としての一時的な精神科入院はありみたいです。
坂口恭平さんの
「苦しい時は電話して」って本ご存知ですか?
本人の苦しさを知るにはいいかもです。天才とも言われるあらゆる分野での才能の数々。凹凸の素晴らしさ。
また、坂口さん本人にいざとなれば電話相談できると思うとすごく気が楽になりませんか?
男子の場合特に、就活という人から成績、人柄、将来性判断される鬼門、そして就職してからの大鬼門憂うつですね。いかに自分らしく生きれるか、それは本人しかわからないけれど、大事かなと思います。さかなくんのお母さんじゃないけど、どんな時も、人と違っても、この子はこれでいいって言えるようになりたいですね。私も修行中です。
オレンジさん
履修登録からつまずき大学2回中退…の経験を書いた匿名です。
>差し支えなければ教えてほしいのですが、
>匿名さんは、
>>大学2回中退したあと、自死しようとした
>このときには、親御さんには、どう接してほしかったですか?
私の親はそれまでかなり過干渉でした(成績が良かったので期待されていた)が、大学2回中退の後は私のことをどう扱っていいか分からなくなり、結果として全く関わらなくなりました。
口も出さない代わり、お金も出さない。
会話はなく、生活の時間帯もずらし、食事もそれぞれで食べる生活になりました。
はじめは「見捨てられた」「あきれられた」という絶望感や寂しさ悲しさがありました。
でもアルバイトをはじめて、自分が少額でもお金を稼ぐことができて、親の許可がなくても好きな物だけ買って食べたり、欲しい服が買える、バイト先の人とご飯を食べる、といった些細なことを経験しながら、少しずつ元気になりました。
親にどう接してもらうのがベストだったのか、はっきりとは分かりません。
一切関わってもらえなくなった時の絶望感から、親への不信感が長く続き、「一番つらい時に助けてくれなかった」と恨んだ時期もありました。
でも、一緒に悩んで進路を考えてもらえていたら、その時は気持ちが楽だったでしょうが、今みたいに自立は出来ていなかったかもしれません。
突き放されて一人になったから、その後「自分の人生、何とかしなきゃ」と思ってとりあえずアルバイトを始めたし、
貯めたお金で専門学校に進学し、「誰に提案されたわけでもない、自分で選んだ進路だから、絶対やめられない」「もう後がないから、絶対やめられない」と思って卒業できたような気がします。
今は私も特性のある子どもを育てているので、失敗するのを黙って見守ることのつらさがよく分かります。
選択肢を示してあげないと動けない、でも自分で選択しないと進んでいけない、という特性に対して、どこからが過干渉なのか当事者でも悩んでばかりです。
40代になって、あの時の親の気持ちがやっと理解できました。
きっと正解はないし、その時は不正解と思っても後から正解だったとか、その逆もありますよね。
答えになってなくて申し訳ないのですが、少しでも参考になれば幸いです。
人生長いので、幸せは今この時だけで決まるものじゃないですよね。
息子さんも、オレンジさんも、応援しています。
私も頑張ります。
タイムラグあるかもしれないのでずれるかも、
の匿名さん
サポートとは就労支援のことだけではないです。
(そもそも息子さんが望むか望まないかは、その選択肢がある事自体を知らなければ、判断しようもないのでそういう必要がきたら知らせてあげた方がいいのではと思います。過去にカウンセラーさんとのお話でも出てたようですし。)
見守りを信じてこれまでやってきた人(特に不登校の親の会とかここの掲示板とか不登校の当事者としか繋がりがない人)は、サポートと過干渉の区別がつかないのかもしれませんが
SST含め子供の頃からの親の関わり方(伝え方、選択肢の提示、学校での工夫など)で本人が生きやすくなることは多いです。
たくさんのコメントありがとうございます。
全部読んでます。
休憩時間終了。
また追ってお返事しますね。
引き続きコメントお待ちしております
m(_ _)m
>履修登録からつまずき大学2回中退…の経験を書いてくださった匿名様
息子の言ってることと一致しすぎて、
びっくりしています。同時に、30代で受け入れられるようになったと聞いて、
少し、光が見えた気がしました。
>やればできるって証明したくて
>プライドから助けを求められず、隠して最終的にパニックになり
>「みんなと同じことがしたいのに、どうしてもできません」
>誰よりも自分が、皆と同じように
本当に、息子もそんな感じなのです。
>若い頃は特に、同年代がキラキラして
そうなんです。息子も「みんなは」「普通の19歳は」と言います。カロリーメイトのCMとかやめてほしいです。
>外でいっぱい失敗して打ちのめされて、自分を知るしかない
>手は放して目は放さないくらいの距離
そうですね。過干渉と放任の間、把握した上で必要なところだけ口を出す、と、よくカウンセラーさんにも言われます(反省)。
差し支えなければ教えてほしいのですが、
匿名さんは、
>大学2回中退したあと、自死しようとした
このときには、親御さんには、どう接してほしかったですか?
今、2つ下の匿名さん。
(タイムラグあるかもしれないのでずれるかもはされませんが。)
オレンジさんは、下のように書いているし、サポートって就労支援とかのことを仰っているなら、オレンジさんの息子さんはそれはのぞんでおられないと思います。
オレンジさんのお考えで十分なのに、
あなたは発達だから、サポートが必要って決めつけてるように聞こえます。
「知的には問題がなく、健常者と同じように悩めるだけの精神的発達はしています。少し遅いですけどね。
自己理解のために苦しんでいるのですが、さすがに手を出すときかなと。でも大人でも病気になったら助けてもらうのは、健常者でも同じですね。」
トクメイ様
食べログの点数高めのお店、いいですね。
ランチは美味しいもの食べにいこうかな。
>家族や自分が大変な時こそ、気分が乗らなくても自分を幸せにする活動をする
ああなるほど。先に形から入る、笑っていると幸せを呼び込むってやつですね。
息子が大変なのに、私が美味しいランチなんてって思ってましたが、逆ですね。
>次の予約日を待たずに受診
はい、そうするつもりです。
>土日だと手続き関係がやりにくいですね。
そうなんです。土日プラス引っ越し関係は一番シーズンでして…。
ちょっと休憩。
皆さんありがとうございますm(_ _)m
息子さんの状態がすごく似ていて…の匿名様
本人も親もすごく大変なのに…という感じ、そっくりですね。
>やりたいことを否定せず少しずつでも挑戦させてあげる
そうですよね、本当にそうです。
やらせたい、と、自分一人で何でもできる、は、違いますよね。
やらせる、でも少しずつ…ですね。
>前向きに頑張ろうとすこしは動いて、結果成功とはならなかったかもしれないけど、確実に改善に向かわれている
>ここにコメントされるのはは無駄ではない
ありがとうございます。そうだといいです。
おはようございます。
オレンジさん、アパート滞在中に、良い時間を過ごせますように。
本当に色んな気がかりを抱えながら、深く考え、できることを精一杯されていて
頭が下がります。
ところで オレンジさんは、文章を書いたり取り出してみて考察されるタイプなのかなと思いました。
というのは
失敗と成功の関係について、述べられておられて・・・・本当にそうだな、と。
うちも、特性(診断はないけど、息子と接してくださってる第三者さんのお言葉から)がある息子には、経験の積み重ねの中で”成功”を感じるものが多くあることを願ってます。
うちも、”今”ひきこもりで家にいる間(いつまでかは不明ですが、”社会”に生身で触れるまでの間)に、・・・リアル体験は難しいけれど・・・せめて成功のイメージが積めるようにサポートしてあげないと、と思いました。それも見守るとか見張るとか、干渉とか任せるとか、はっきりした対比ではなくもっとボンヤリとした微細な感覚が必要なんだろうな、と感じてます。
私は傲慢で視野が狭く心が硬いです。なので、大事な何かをいつも見落としてる気がします。
なので今回のオレンジさんのお言葉の中からも、色々な刺激を受けてます。勝手に失礼な事を言っていたらすみません・・・
また、いつも色々な気持ちを伝えて下さって、ありがとうございます。
どうかご体調に気を付けて、美味しい物食べて、お片付け頑張ってくださいね!
酷い状況だったアパートの部屋やあまり楽しいことがなかった街は、
息子さんにとって思い出すのが辛い場所で、そこにお母さんと一緒に片付けに行きたくなかったのかなと思いました。
お母さんをガッカリさせたり、ドアを開けた瞬間に自分の「出来なかった」が目の前で裸になる感覚というか、、上手く言えませんが。。
そんなストレスも、最近の息子さんの精神状態に関係していたのかもしれません。
部屋を片付けに行ったのがオレンジさん1人で良かったと思います。
綺麗にして、引き渡して、自宅に戻ったら特に触れずにいつも通りに笑ってあげればいいかなと思います。
一人暮らしの部屋を離して完全にリセットすることで、息子さんの気持ちにも良い変化が出るといいですね。次に一人暮らしする機会があれば、今回上手くいかなかった経験がきっと大きな糧になりますよ。
「お母さん」って疲れますねー。
オレンジさんにも、私にも、ここのお母さんたちにも皆「お疲れ様!」って言いたい。
一人で過ごす2泊3日、オレンジさんにとっても少しでも気分の上がることがありますように。
美味しいものいっぱい食べてください
下の方で、横から発達障害って、度合いにもよるんだと思いますが、発達障害だからって、親の思い通りにさせようとするとは違う
みたいなことを書かれていた方。
オレンジさん含め、親の思い通りにさせようとしてる、と思い込んで何で過剰に反応するのでしょうか。
お子さんの発達障害の度合いも本当にそれぞれだし
軽度に思えたりこの子が?と思うような子でもサポートが必要なことはあるのですよ。
ここでは見守るだけが正義みたいに言われる方もいますけど、この掲示板の他の現実世界では(発達障害に詳しいところやサポートしてくれるところ)ではまた言われる事が違ったりします。
ご自身が、見守りだけが正義だと信じてやってこられたからといって
他の人にもすべて当てはめようとするのは違うと思います。
それぞれのお子さんはもちろん違うし、家庭の方針もあるのです。
鬱のこともよくわかっていなくて、申し訳ないですが、鬱って発作は起こるんでしょうか?
発作が起こらないのかな?と思っているので、病院に行くのは、オレンジさんがご自宅に戻ったあと日程の都合がつく日で全然大丈夫そうだと思うので、どうか焦らずに。
オレンジさん
以前、自分自身がオレンジさんの息子さんと同じような特性があり、似た状況だったと投稿した者です。
履修登録からつまずき大学2回中退、履修登録不要な少人数制の専門学校を卒業した経験を投稿しました。
あくまで私の場合、という一つの経験談に過ぎませんですが…
私も当時、自立したくて、頑張りたくて、やればできるって証明したくて、一人暮らしをしてみたことがあります。
家事や諸々の支払いなどうまく出来ず、出来ないことを言えず、プライドから助けを求められず、隠して最終的にパニックになり親に迎えに来てもらいました。
約20年前の経験なので、当時発達障害という言葉は今ほど浸透しておらず、自分の特性には気づけませんでした。
高校卒業以降、びっくりするくらい何もかもがうまくいかなさ過ぎて(それまでは自然に周りの人がフォローしてくれていたのでしょう)、
大学2回中退したあと、自死しようとしたことがありました。未遂に終わりましたが。
その時書いた遺書には「みんなと同じことがしたいのに、どうしてもできません」「普通にしたいのにできません」「ごめんなさい」って書きました。
周りは「普通に」「皆と同じようにやればいい」と言うけど、誰よりも自分が、皆と同じように、普通に生きたいって思っていました。
私は結局、社会に出てうまくいかないことをいっぱい体験して、他人に助けてもらって、自分は助けてもらわないと生きていけない人間なんだって少しずつ理解していきました。
いくら勉強は出来て成績が良くても、人と同じようにはできないんだって、本当に受け入れられたのは、30代になってからでした。
若い頃は特に、同年代がキラキラして充実して自立していっているように見えます。
だから焦るし、自分も、って出来ないことをやろうとしてしまいがちです。
でも結局、外でいっぱい失敗して打ちのめされて、自分を知るしかないのかもしれないです。年齢を重ねることと、経験値によって落ち着く部分もあります。
発達障害のある子は成功体験を積めるようにサポートしてあげるのが大事、というのも理解できますが、年齢によって、少しずつ現実を知っていく体験(家族の中ではなく、他人の中で)も必要かもしれないと思います。
渦中にいるとき家族は本当に大変だと思いますが、手は放して目は放さないくらいの距離をとってもいいのかなって思いました。
オレンジさんの息子さんのアパート近くに、食べログの点数高めのお店など、あると良いですね。
家族や自分が大変な時こそ、気分が乗らなくても自分を幸せにする活動をすると、嫌な時間が過ぎて良い流れになっていることが、私はあります。
オレンジさんは必要性を感じて、きちんと医療に繋げてるのだから、できることの精一杯されてきると思います。
精神科の先生によっては、そこまで重くないのに、大量の服薬をさせる先生もいますね。
でも、オレンジさんからみて心配なことがあれば、次の予約日を待たずに受診することも大事なのでしょうね。
色んなことがありますね。お子さんはご自宅でテレビ見たりのんびり過ごせていると良いですね。
片付け頑張ってください。土日だと手続き関係がやりにくいですね。
オレンジさんの息子さんとうちの息子状態がすごく似ています。
うちは病院で発達障害の検査をしても診断がつかず、荒れて警察を呼んだこともありましたが、病院で入院にもならず、その後、別の病院に相談に行っても、不登校では不安障害や、鬱になることが多く、今はその状態だと思うが、軽い薬を出されただけで、特に改善も見られず、医者からもゆっくりとさせてあげる事、やりたいことを否定せず少しずつでも挑戦させてあげることが大事と言われました。
だから、オレンジさんのお子さんの状態は私からすると不登校のあるあるで、しかも前向きに頑張ろうとすこしは動いて、結果成功とはならなかったかもしれないけど、確実に改善に向かわれていると感じます。オレンジさんの対応もすごくいい対応をされていると思いました。
下の匿名さんのいうように病院に行く事は大事かもしれないけれど、不登校の中にはオレンジさんの息子さんと同じような状態の子は本当にたくさんおられると思うので、ここで話を聞かれるのは、私もですが、すごく参考になるし、力になります。ここにコメントされるのは無駄ではないし、わたしはオレンジさんの投稿から得られることが多いのでありがたいです。