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母親

不登校高2の親

1356 2 personたぬたぬ edit2025.01.30

高2女子の母です。
娘が昨年6月から不登校になり悩んでいます。原因は恐らく受験勉強のプレッシャー、親友との喧嘩、家庭環境だと思います。夫婦仲は悪く、娘と夫も非常に険悪です。
起立性調節障害かと思ったたら、心因性の部分が多く、恐らく頭痛薬乱用型頭痛も発症していて、いろんな要素が複雑に絡まりあっていて難しいとの診断でした。
受験もあるのに高3への進級も危うくて毎日非常にストレスです。本人は留年したくないそうで、時々頑張って登校しますが、単位が危なく崖っぷちです。
反抗期もひどく、親の私の方が辛くて辛くて毎日泣きたくなります。
子育て間違えたのか、私が右往左往しすぎて、娘の登校不登校に一喜一憂するのが本当に辛いです。
親やめたいし、逃げたいし、消えたいです。
親も息抜きをと言われても、できません。
「明日は行く」と言いつつ起きられない娘をなかなか受け入れられず明日の朝が怖いです。留年してもいいのに…娘が諦めない状態で見捨てる勇気がでません。
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コメント一覧

  • 母親

    匿名様

    自らの体験に基づいたお言葉ありがとうございました。とても心に響きました。

    〜すべき思考はまさにおっしゃる通りです。娘も私もそこから抜け出せないのだと思います。学校とさらに塾に通い、とても大変な毎日だと思います。それなのに少し成績が悪いと、イヤミを言ってしまうこともあり、親として未熟すぎる自分が情けないです。

    生まれた時は「健康で育って、幸せになってくれればそれでいい」と願ったのは、他ならぬこの私です。成長するに従いどんどん贅沢になってしまって、愚かな親です。

    高校やめてもいいと何度言っても娘に伝わらないのは、私がどこかで諦めきれないからだと思います。本心からそう思わないと伝わりませんね。

    娘は学校は好きで友達も多いです。得意科目はとても良くできます。でも、疲弊しきっていたところに色々なストレスが重なり、心身が悲鳴をあげたのでしょう。毎日頭が痛くて、目眩があり、身体が言うことをきかず、登校できないことが多いです。

    じきに三学期が終わり、出席日数(単位)等の関係で進級できるかどうか決まります。恐らく進級は難しいでしょう。その時こそ本当に〜すべき思考を捨てる時だと思っております。

    もう一度初心にかえって何が娘のためか考えながら娘を信じて、彼女の決断を尊重しようと思います。
    ありがたいメッセージに心から感謝申し上げます。

    • 2
  • schedule2週間前
    匿名

    高3通信制高校の息子をもつ母です。高2の秋に全日制から転学しました。
    高2の時期から受験のプレッシャーということは、進学校でしょうか。
    我が家のことをお話します。息子は高1の途中までは、友人にも恵まれとても楽しく学校に通っていました。少し無理をして入った進学校ということもあり、勉強は最初からついていくのが大変でした。最初は頑張っていましたが、頑張っても頑張っても成績は下位で、だんだんと疲弊していき、笑顔がなくなりました。そこからは入学した時が嘘のように、全く勉強しなくなり、夜中までゲームに没頭して、学校も休みがちになりました。私は成績下位から何とか這い上がらせたくて、十分頑張っていた息子を「もっともっと」と追い立ててしまいました。息子が不登校になってから相談したカウンセラーさんが言っていたことで、とても納得できたことがあります。人は「〜すべき」という「べき思考」が強いと、とても苦しくなるということです。そして不登校などで苦しむ子どもやその親にもその傾向が強いということです。高校は卒業すべき、大学には進学すべき、より偏差値の高い大学を目指すべき、友達に囲まれ楽しい高校生活を送るべき、そんなプレッシャーを感じ、それができなくなってしまったことで、それ以外の選択肢を知らない息子はどうしたらいいのかわからなくなってしまったのだと思います。
    全日制高校の先生は、何とか息子が進級、卒業できる方法を考えてくれました。しかし、私はその学校を卒業することよりも、息子が笑顔を取り戻し、将来に希望を見出してくれることの方が大切だと考えていました。ずっと下を向いたまま、苦しい高校生活を送るより、とにかくまた笑ってほしかった。「高校、やめてもいいんだよ。」と言うと息子は驚いたように私を見ましたが、しばらくして、自ら通信制高校への転学を選択しました。高校をやめていいというのは、心からの本心でした。私の今までの人生にも、高校を辞めるなどという選択肢はありませんでしたが、私が今までの価値観を手放したことで、息子も少しずつ変わっていきました。
    通信制高校に転学してからも、すぐに元気になったわけではありません。レポートやスクーリングなど最低限のことはこなしましたが、ほとんど学校の人とは関わろうとせず、一日のほとんどを自室でスマホを眺めたりしてぼんやりと過ごしていました。もっと若者らしく、溌剌と過ごしてほしいとは思いましたが、人には色んな人生があり、自分の理想を押し付けるのはやめようと思いました。半年程前、大学に行きたいと言って突然猛烈に受験勉強を始めました。ずっと勉強していなかったので、時間は足りませんでしたが、やらされる勉強ではなく、自ら望んで勉強する姿はとても生き生きとしていました。今は本格的に受験がスタートしましたが、それが思うような結果でなくとも、どん底から一歩ずつ這い上がり、努力したことに価値を見出し、自信をもってくれたらいいなと私も一歩引いたところから応援できるようになりました。

    今、高校を卒業しなくても、受験勉強しなくても、本人さえやる気になればいつでも挽回することはできます。一歩学校を離れれば、色んな生き方や人生があって、正解などないということを娘さんが気づくことができるといいですね。
    お子さんの行動に一喜一憂してしまうのは、親なら当然のことと思います。ご自分を責めることなく、お子さんを信じて希望を持ってください。子どもは思っているよりも、力を持っているものと思います。

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