娘の引きこもりが加速してしまいそうで心配です
7691 edit2020.04.22
元々人見知りが強く、友達はできにくい性格ですが、それでも、小学生の頃には友達もいました。
中学に入り、すぐにいじめを受けたこともあり、1年生は不登校がちになりました。
3学期から少しずつ、復帰しはじめていたところです。でも行きたくない気持ちをこらえながらなんとか頑張っている状態でした。
4月から中2になりました。
嫌な人と一緒のクラスになってしまったようで元気がありません。
今はコロナの影響で休みで、家にいますが、家でも元気がなく、ほとんど話しません。
この先学校が再開したとしても、行くのを嫌がると思います。
こんなときに親としてどうしてあげたら良いのでしょうか?
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コメント一覧
4件の投稿を表示中1-4件目(全4件)
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娘さんがスマホ持っているならライン友達作れば良いかもね。
私自身が、引きこもりを経験しました。
そして、引きこもることで 目一杯エネルギーを蓄えられた後に、動き出せました。
その時の両親は、何も言うことなく、ただただ 心地良い衣食住を与えてくれていたのです。
正に、そのままのYAYOIでいいんだよ、居てくれるだけでいいんだよ、と今思えば 伝えてくれていたのかもしれませんね。
何も要求せず、ただ見守り 支えてくれることって、すごく難しいと思います。
それをしてくれていた両親を、今でも誇りに思います…
大人になり、長男が不登校になった時に、母に
「長男が元気に笑っていてくれることが嬉しくて 有り難い」
と私が言うと、母は
「私も、あなたの時そう思ったわ。親ってね、子供が笑顔で元気にしてくれてることが1番幸せなのよ」
と微笑みながら言っていました。
学校や勉強、人付き合いも、後からいくらでも取り戻せます。私がそうでした。
今は、目の前の娘さんが生きてくれていることを誇りに感じることと、当たり前にあるようで 実は当たり前ではない 衣食住に感謝して、心地よい空間を作り、エネルギーを蓄えられる環境を整えることを 大事にしてみてはどうでしょうか?
1つの参考にして頂ければ幸いです☺️
香苗さん。こんにちは。中学1年生の3学期。頑張って頑張って登校されていたのですね。そして今休校となり…
香苗さん。私は、この投稿を読んで「あぁ休校になってよかったなぁ」って思いました。お子様は優しくて頑張り屋さんではないですか?コロナの影響で休校になっていなかったら、毎日辛いのにきっときっと頑張っていたでしょう。香苗さん。休校にならず毎日頑張っていたら、お子様は今、どんな顔をしていたでしょう。香苗さんの想像の中で元気に笑っていたらいいのですが…もしかしたらそうではないかもしれません。
私はね…母親だからできること。母親だから分かることってあると思うんです。お子様にとって学校が辛くて悲しい場所なら今は行かなくていいと味方になってあげられることが香苗さんにしかできないことだと思います。
ずっとこのままでいいとは私も思いません。だけどね、お子様の様に頑張り屋さんに必要なのは、どうやったら頑張れるかより、頑張らなくてもいい事も知ること。お休みすることが不幸につながると思い込まない事かもしれません。
頑張らない自分でもお母さんが味方でいてくれることが、後に外で頑張る力にもなりますよ。お辛いかと存じますが、まずはお子様が家庭で笑顔になれるように。香苗さんも頑張りすぎないようにね。私達が味方ですから^^
香苗さん
はじめまして!暁(あかつき)です。
それはご心配ですね。
いじめられている中、頑張って登校していた、新学期に嫌な人と同じクラスになりさらに休校で出鼻をくじかれ、家でも元気がない・・ということですね。
家でも元気がないのは「学校が始まったらあの子と同じクラス・・」と思い描いて憂鬱になっているのでしょうね。
嫌な人、とは価値観の合わない人、でしょうかね。それでしたら中2くらいになれば、お互いに価値観が合わない場合スルーしたりしますから、案外大丈夫かも。
それとも、気の合う人が見つからなくて居心地が悪かったのでしょうか・・。ぼっちは悪いことではないです、ちょっと辛いけど。
そしてよーく周りを見渡してみると、かすかに自分と同じ匂いがする人がいるかも。そういう人とくっつくのもいいですね。
長女は中2のクラス替えで、中1で仲の良かった子が一人もいなくてボッチになったそうです。もう一人ボッチの子がいて、その子とくっついていたら自分と性格が似ていて「こういう時こう反応をされるとこう困るのか、と勉強になったよ」と中3になってから言ってくれました。そういうこともあるんだ、と感心しました。長女は鈍感力がある子なので、耐えられたのでしょうね。
私自身の経験ですが、中1のとき、ある日突然クラスの女の子全員から無視され始め、それが4ヶ月くらい続きました。わけがわからなかったけど、今にして思えば周りが見えてなくて、ちょっとお高くとまっていて、イヤミな子だったんだろうな、と思います。でも、仕方ないですよね、子供なんてみんな未熟なんですから。私が救われたのは部活の友達は普通に接してくれていたので「出口なし」ではなかったこと。自分に鈍感力があったこと。携帯も何にもない時代だったから、学校から離れれば学校とは切り離された世界があったこと、私をいじめてきたグループの子達が、放課後の教室で「あんたのこういうところが嫌いなのよ」と直接言ってくれたこと(的外れなこともあったけど)。担任の先生が一度介入してきたことがあったけれど、それはまったく役に立ちませんでした。だけどある日突然、私をいじめていたリーダーの一人が「もうやめよっか」と一言言って、それでスッと終わりました。多分、色々言われて私自身も少し成長していたからかな、それとも飽きたのかな。
興味深かったのは、その後いじめの矛先がコロコロ変わって、いじめのリーダーの子も一時期いじめられていました。
いじめが「ちょっと行き過ぎだよ」という空気になると「いじめている方が悪い」とひっくり返る転換点があるように思います。
例えて言えば、自律神経の交感神経が高まって、涙などが流れるとスッと副交感神経優位にとってかわる、みたいに。
いじめられていた時、一切親には話しませんでした。話さなかったのは自分のプライドか、もしくは親と話す機会がそもそもなかったからか?ただ、父親が唐突に「お前のことを信じているからな」と言った一言が、私を支えていたように思います。
昔は「不登校」が少なくて、そういう発想もありませんでした、だから耐えて学校に行っていたのかも、ですね。
失敗して痛い思いをしたことは、自分に身につきます。その子の苦しみは、その子のもの。自分で居場所を見つけなければなりません、それは子供もわかっていると思います。
親のできることは「くつろげる家を作ること、親の失敗談を話すこと、あなたが頑張っているのを知っているよ。なんなら話を聞くよ。つら過ぎたら休んでもいいよ。」くらいしか、思いつきません。
なお、話を聞く時は気持ちに共感してあげればいいだけで、それでお母さん自身が辛くなりすぎませんように、ミイラ取りがミイラになりませんように。
Tomy先生の本も、心が軽くなるのでおすすめします。
「精神科医Tomy が教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」 ダイヤモンド社
以上、長々と失礼しました。的外れな意見でしたらごめんなさいね。
暁(あかつき)