前に進めない
4707 edit2022.04.07
全日制から通信制へ。転校後も色々ありましたが、なんとか卒業はできました。
専門学校に進学することを決め、
今日は、ガイダンスの予定でしたが
昨晩から熱があるだのあやしい様子がみられ、
今朝は、具合が悪い、学校辞める、人が怖い。と言い出し、何を言っても聞く耳持たずで
ベットから起きることができませんでした。
親としては、同世代と楽しい学生生活を過ごし、少しずつ社会生活に馴染んでもらいたい。と本人が希望した選択にわずかばかりの期待をしていたのですが、やはり無理なのでしょうか。
行く行かないは本人にまかせたほうがよいのか
悩みます。
このサイトで色々な方のコメントを拝見させて頂き、自分に出来る事をみつけていますが、
自分を見失い、娘を良い方向へと導いてあげられないのが辛いです。
よいアドバイスがありましたら よろしくお願いいたします
- 14
コメント一覧
3件の投稿を表示中1-3件目(全3件)
3件の投稿を表示中1-3件目(全3件)
ひかりさん、namudanaさん
コメントありがとうございます
返信遅くなりましてすみません
学校のこととなると過敏に反応してしまうところがあります。
不登校中に、情緒不安定の娘から
「あの時動いてくれていたらこうはならなかった」「あなたのせいだ」「人生終わった
死にたい」などと ずっと言われてきたので
何かしないと娘の人生をまた壊してしまう、
他の人はどのようにしているのか、正解はなんなのかを気にするようになってしまいました。
高校卒業後の進路は、自分で決めました。
学校に通えるか不安に感じていましたが、
見守ろう。と夫婦で話はしていました。
学校に行く前から 辞めたい。と言われたことは想定外で私の慌て癖がでてしまいました。
昨日まで具合いが悪いと言ってダラダラしていましたが、今日は学校の準備をしていたようです。昨日、今日と仕事で私が家に居なかったのでちょうどよかったかもしれません。
最近、やっと笑顔が増えて、その笑顔をみているだけで幸せな気持ちになります。
どんな人生だっていいと思っています。
本人は、描いていた人生ではない。と
まだまだ苦しいようですが、
辛さを乗り越えて強くなってほしいと思います。一歩ひいてサポートしていきたいと思います。
おふたりに頂いた言葉は、私の力になりました。頑張ろうと思います
これまでの関係もあると思いますが、行く行かないは本人に任せたらいいと思います😁
人生をどう生きるか、は人間に与えられた1つの大きな試練です。誰だって悩むし、回り道もします。それをお子さんが自分で悩んで選んでいくのをサポートする立場でいいと思います。ずっと二人ばおりだと、誰の人生か分からなくなってしまうので。分けて考えると、お互いに楽になります😁 もちろん、お金のことは愚痴ったっていいですよ。
はじめまして。
ご相談文の「自分を見失い、娘を良い方向へと導いてあげられないのが辛い」の言葉に、きらりさんの胸の内がつまっているように感じます。今まで、娘さんにとって最善の策と思えることを尽くされてきたからこその想いなのだと思います。
ただ、きらりさんが思う最善策が娘さんの望むものと合致していない場合、それを実現するのは難しいと思います。
なぜなら、人は他人の価値観ではなく、自分の価値観でしか生きることはできないからです。
娘さんの専門学校への進学ですが、ご本人の希望でそうなったのでしょうか?
それとも、ご本人も多少は希望していたけれど、きらりさんの「同世代と楽しい学生生活を過ごし、少しずつ社会生活に馴染んでもらいたい」というお考えから、専門学校への進学を勧め、娘さんも納得(したように見え)決定したということはありませんか?
素直な性格のお子さんの場合、親への遠慮や気遣いなどから、親の期待に応えようと、子どもはがんばる素振りを見せます。(親の意見に沿った言葉を言います。しかし、本音が違う場合、行動が伴いません)
拝読しながら感じるのは、娘さんの本音は、もっと違う想いがあるかもしれません。
それを引き出すには、子どもを全面的に信頼する必要があります。
私も長男が中1から不登校、通信制高校を卒業し専門学校への進学するも中退という経験があります。その頃の自分を思うと、良いと思う自分の考えを子供に押し付けていたところがありました。長男は素直だったので、反抗することはありませんでしたが、色々とうまくいきませんでした。
それから、私自身も様々なことを学び、大切にすべきことは、常識や正解探しをするのではなく「自分を生きることだ」と実感したのです。自分を生きるとは、自分を肯定するということです。それは正しく生きるということではなく、ありのまま(良いところも悪いところもすべて)を、認め許し、受け容れるということです。
私がその意識で過ごすようになってから、子どもの失敗体験も「ま、いいか!」と受容できるようになり、それから長男も、どんどん変化していきました。
自分をオープンに表現するようになったのです。
子を想う気持ちから、ついつい「心配」をしがちですが、心配するというのは、子どもにしてみると「こんな自分ではいけない」というメッセージになってしまうことも少なくないのです。
転んでも絶対に起き上がり、ひとりで歩きだせる力があると、ぜひとも娘さんを信頼してあげてください。
人生、なんとかなるものです!
道は必ず拓けます!