不登校を乗り越えた人の話を聞かせて下さい(希望を下さい)
5879 edit2021.12.14
今はフリースクールに通いながら、地元の子と同じ中学校を避けるべく、
中学受験を目指して頑張っています
しかしながら、すっかり自信をなくし未来への希望を失いがちなこともあり、
勉強がうまくいかないと激しく動揺したり、急に乱暴な口調になったり、
死にたいなども口に出す事も時折あり、とても心配な状態が続いています
親としても、今後息子がまた元気になって人並の生活に戻れるのか、
立ち直れるのかなど、これかも続く長い人生を考えると、
なんとなく将来が不安に思えて仕方ありません。
こちらでは、現状わが子のように辛い状況のご相談や投稿が多いと思いますが、
是非不登校を乗り越えて、元気になったと言う人の話をたくさん聞かせて下さい。
できれば、元気になった経緯やエピソードも教えて下さい
みなさんでいい話も共有して、希望を持ってがんばりましょう。
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コメント一覧
6件の投稿を表示中1-6件目(全6件)
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娘が不登校を克服し始めました。
お力になればと投稿します
娘の身体症状や登校渋りは…
小学校入学当初、乱暴なメンバーが揃いすぎのクラスのせいや、クラスメイトからのイジメのせいにしたり…色々と原因を探しては何とか出来ないかと探りまくり…
小1の一学期から学校行きたくない…っと身体症状が始まり
ダル重、胃酸逆流、頭痛…など
三学期の始業式には目が見えないと言い出し
心因性の視野障害、聴覚過敏も加わり崩壊寸前
引越し、転校しました。
引越もして2年生は順調とおもいきや三学期から再度身体症状が悪化していき、体調不良で一日中寝込む事も。
3年生は4月から10月まで完全不登校でした。
通学路を見ただけで体調不良となり、日中は丸まって隅で怯えたり、夜は悪夢にうなされ、朝起きては絶望状態…
病院巡りに加え、神社にお参りに行ったり、サプリメントを飲ませたり、脳に電流を流してみたり…。心療内科も何件か行き、「自閉症です。もう学校には行かないものと思ってください。これから日中の居場所は放課後等デイサービスかフリースクールになります」っと淡々と宣告され、涙が出たり悔やんだり、自分を攻めたりなど…辛い日々でした。
色々と模索して、最後は親子の運命を変える1冊の本に出合い、今に至ります。
森田 直樹さん
「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」です
上記が一巻目にあたり、2冊目も出版されていますので是非。
今年の3月には発達障害に特化した一冊が出版予定だそうです
この読んで、見様見真似で本の通りに娘に声をかけていきました。たったそれだけです。この本を読むと親が具体的にどうしたら子供の自己肯定感を上げ、自信をつけていけるかが分かってきます。必要ならば有料ですがトレーニングも受けられます。私も怒ってばかりの生活から抜け出しつつあります。自分も、家族も、皆が好転していきます
自分なんて生きてる意味が無い
学校なんて2度と行かない
学校はうるさくて無理!
勉強なんてやらない!
学校を見るだけで具合が悪くなる…
こんなことばかり言っていた娘が
去年10月から声かけを始めて2週間後には、
自分から学校に行ってみると言い出し、遅刻してではありますが通うようになり
11月はまた不登校になり
12月にはまた遅刻しつつ登校するも宿題は一切やらず(それでも良しと放置しました)
今年は三学期始業式からついに1時間目から登校するようになり、帰りの会まで授業もこなし、元気に帰って来るようになりました。宿題もやるようになり去年とは表情もまるで違います。こんなにも変わるなんて驚きです。
ただ子供が立ち上がるのを待っているだけでなく、
親が子供に対してしてあげられる事がありました!
それが知れて幸運でした。
良かったら騙されたと思って上記の本のアマゾンのレビューを読んでください。沢山の方が治らないと諦めていた身体症状や不登校を克服しています。私は図書館でたまたま手に取りました。
信じられないですが、
こんな自分でも夢の様な体験出来ましたので
沢山の悩める方に共有して頂きたいと思います。
信じるか、信じないかはあなた次第♪
諦めないで頑張りましょう!!!
おはようございます
小4の終わりから学校へ行けなくなり、今、中3の息子がいます
行けなくなった時期も似ていますし、うちもイジメがきっかけだったので、何か参考になればと思って投稿します
小4終わりから小学校卒業まではたまに別室に登校することはありましたが、ほとんど行かず…修学旅行や卒業式も行っていません
ごりらさんの息子さんは勉強している時間があるのがすごいと思います。
うちはこの頃鉛筆を持つことすらなかったです
昼夜逆転生活で夜中に深夜アニメを見ながら冷凍パスタを食べる生活
自分を責めてシニタイと言うこともありました。
そして地元の公立中学へ入学
最初の2カ月は頑張って通いましたが、5月末の体育祭を境に燃え尽きてまた行けなくなり、初めての中間テストも欠席
夏休み明けからまた別室に行ったり、行けなくなったりという状態でコロナ休校
そして中2
5月末、分散登校から始まりました
コロナ休校、みんなも休み、休みはオレだけじゃないと3カ月充電できました
そして、ベースキャンプは相談室
遅刻登校 仕事の出勤時間にあわせて送って行く日々
相談室から、受けたい授業を教室に受けにいくというスタイルでだんだん教室に行ける時間が増えて行きました。2年の終わりには大大大っ嫌いな美術以外は教室で授業を受けられるようになりました。
3年生、教室に復帰し教室で過ごしています
全日制高校を受験予定です。
毎朝、何度も何度も起こしていたのが、自分で起きて自分で歩いて登校しています
しかも、昇降口が開く時間にΣ(゚д゚;)
子どもは変わっていきます
息子が変わったきっかけは「馬」
競馬の世界を知り、ひきこうもりさんだったのが、競馬場へ行き、乗馬をならい…外に出るようになりました。
そして「友達」
うちもイジメがきっかけだったので、一時は友達関係はシャットアウトしていました。
小学校の別室は一人だけで誰もいませんでしたが、中学の別室は同級生や先輩がいてくれてまたしゃべったり遊びに行く楽しさを教えてくれました。
教室へ行くようになってからは、勉強が得意な子が勉強を教えてくれて、「わかると楽しい」「勉強って楽しい」と思えるようになりました
上がったり下がったりの日々
出勤する車の中で泣き叫びながら運転していたこともあります
ごりらさん、あせらないでくださいね
地元の公立中学が小学校何校か一緒になれば、環境は変わりますよ
小学校の勉強はとり戻せます
あと、メンタル面ばかり気になってしまいますが、うちの場合体力も大事でした。
学校で一日過ごすって体力いるんですよね。
軌道に乗るまでが大変でした。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます
何度も言いますが子どもは変わっていきます
あせらないでくださいね(*´˘`*)♡
応援しています
昨年、息子が小学三年生になったばかりの頃に不登校になり、一日も行きませんでした。4年生になってゴールデンウィーク頃から少しずつ復帰し、今は毎日通学するようになりました。今も学校は嫌いですが、友達と毎日エネルギッシュに過ごしています。
不登校中は本当に生きるエネルギーがゼロになり、死にたい、俺なんて何やってもダメ、と毎日。人に会うのが怖くなり、一歩も外に出ず、夜も眠れず、ちょっとしたことで叫んだり泣いたり。自殺しようとコードを首に巻き付けたり、風呂に沈んだり、事故に遭おうとしたり。本当にどうなるかわからない毎日でした。私から離れることを極端に怖がり母子分離ができなくなって片時も離れられなかった頃も。死んでないだけの日々、とにかく一日を乗り切る。その繰り返しだけで過ごしていました。精神科に連れ出しいくらいの状態だったけれど、なにぶん対人恐怖が酷く家族以外に会えないため、どうにか家庭だけで対処してきました。ただただ、一日一日の積み重ねでここまで来たと思います。
私も幼少期から今までの育ちに辛さを抱えていて、それが子育てに出てしまっていたこともあり、自身の問題まずどうにかしようと臨床心理士によるカウンセリングに通い、そこで得た気付きを息子にも還元しました。端的に言うと傾聴のようなことです。相手の話を、否定もアドバイスもしないで共感的に聴く。口を挟まず子どもの話にとことん付き合う。なかなかに大変です。でもこれが、息子との信頼関係を築き直すのに大きな効果があったと思っています。親から子どもに『どんなあなたでもいい』というメッセージを真に見せること。自分のどんな思いでも親が受け止めてくれるとわかると、親子間の信頼関係ができて、子どもが自分を信じられるようになる。そして、自分自身を信じられるようになると、外の世界をも信じられるようになって、踏み出していけるようになる。そういう効果があると実感しました。様々な道のりを経てそう思うようになったのですが、言葉ではあまりうまく説明できませんね、難しいです。
ほかには、一日のなかで小さな良き変化(『死にたい』ではなく『◯◯したい』など、少しでも前向きな発言が出たりすることなど)を見逃さずに注目する。少しでも好きなことやりたいことが出てきたら、それをとことんやってみる、叶える。息子の場合は漫画を好きになったので、欲しい漫画を買い揃えたり漫画を描く画材も購入したりしました。生きる希望としての糸口というかんじで、必死でした。
居場所を探すとか学校に行く行かないは二の次三の次で、まず生きるエネルギーを回復させることに努めた日々だったと思います。そのうちに、学校で仲の良かった友達が働きかけをしてくれるようになり、本当に少しずつ少しずつ踏み出して行きました。母子登校数ヶ月(それはそれでまた大変。行くも地獄、行かぬも地獄と痛感)、今は付き添いもなく毎日登校しています。母子登校を経験して、学校は子どもたちには厳しいところだなと感じています。理不尽に溢れている。心を麻痺させて通っている子どもが多いのではないか?なんて心配になってしまうほど。
不登校になる子は、自分で自分の気持ちに気付くことができる素敵な子たちだと思います。でも親として苦しむ子どもの姿を見る日々は辛いですよね。今どんな状態でも、今はこれしかない、これでいい。精一杯やっている自分にOKを出す。そんな日々を繰り返しながら、少しずつ良い方に向かっていくものなのかもしれません。
まとまりのない文で失礼しました。復帰したことを書いたことで、かえって辛い思いになる方もいたかもしれません。
不登校で苦しい思いをしている親御さんが、何かのきっかけで少しでも楽になることを願っています。
お邪魔します^^
運営スタッフKunです。
『未来地図』のトピックの中に「不登校卒業生のお部屋」もありますよ。
良かったら覗いてみてください。
また『びーんずネット』さんのサイトでは、元不登校の方のその後がたくさん掲載されてますのでオススメです(^^)
私も是非お聞きしたいです。
乗り越えられた方は、ここをあまり見なくなるかなーー??とも思いますが是非聞きたいですよね。
すみません、思わずコメントしてしまいました。
こんにちは、お子さん心配ですね。
うちの子供も死にたい言うことがあり、心がつぶれそうになります。
私もいつかここに乗りこえました!と書き込める日が来るといいなあ~という状態です。
でも高校生の子供が受験勉強をみずからはじめました、高校も卒業しない、大学も行かないと言っていたので驚きました。
かといって受験する自信はないようなのですが。
かつての志望校にほど遠い大学にはやはり行きたくないそうです、でも気持ちをはっきり伝えられるようになったなあと。
もっとがんばるための浪人になるか、引きこもりになるか、とまだまだ不安定です。
乗りこえた書き込みじゃなくてすみません、でも乗りこえようとしているのだと信じています。
あと「不登校卒業の部屋」というのがあります。
トピック一覧の下のほうです、そこに不登校を卒業した話を聞かせくださいと言うようなのがあったと思います。
ご覧になってみてください。