学校が居場所だった子の不登校
1774 edit2024.09.07
ある程度楽しく学校生活送っていたお子さんの
不登校のお話をお聞きしたいです。
中3息子は元々は学校大好きで、
学習面の遅れや先生のことで躓き
1年かけて五月雨から状況悪化で
完全不登校になりおうち生活が続いています。
最近は文科省の方針で
先生達からはどうしてもフリースクールや別室登校、他の場所に繋げる
という考えで、たまに登校できた日も
叱責や冷ややかな対応です。
(学校来るならみんなと同じにするようにとの方針)
不登校=学校が合わない子
という考えが定着してしまっているようで
なかなか話が伝わらず受け入れてもらえない状況が続いていて私は諦めかけています。
地元の9年間最後の1年、みんなとの学校生活は最後で、取り戻すことはできません。
寂しさや悔しさ、
学校が合わない不登校の子とはまた違う思いを抱えていると思います。
贅沢な悩みでしょうか。
学校が全て友達が全て、自分の居場所だった
その学校に行けない。
学校自体は嫌な場所になってしまいましたが
学校という場所が好きです。
もちろん他の場所には繋がれず
家にいるのみです。
学校が居場所だったお子さん
どう過ごされてますか?
折り合いつけてますか?
他の場所に繋がれていますか?
どうやって繋がれましたか?
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コメント一覧
8件の投稿を表示中1-8件目(全8件)
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Aさん
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、教室よりも他の場所の方がハードル高いんですよね。
ここ2年ぐらいで不登校の子をどこかに繋げるサポートが充実してきて
先生や心理士になかなか伝わらず…
「そんなところいけるくらいなら、教室に行ってる!」
と息子さん言語化できただけでもすごいです。
本当にその通りなんです。
私たちの時代と違ってSNSでいつまでも繋がれるのは
今の時代の良いところでもあるかもしれませんね。
勉強のつまづきはやはり大きいのかもしれませんね。
うちもその覚悟はしておきます。
でも友達や彼女もできて、ギリギリでも単位取得できたんですね。
時間はかかってもどこかで復帰できればと希望を持ちたいです。
参考になるお話ありがとうございます。
匿名です様
コメントありがとうございます。
そうなんですよね、本人が進学について考えられず
むしろ今は高校行かない!ぐらいのかんじです。
タイミング大事ですね…
息子さんすごいですね。
何も言わなくても自身で考えたり葛藤したり揺れ動いて
自分で結論出してるんですよね。
高校に向けてプラスのイメージが持てるように
もう中学よりも高校で新しい再出発をイメージして
私も進めていきたいです。
水面下で準備しつつも、前向きに頑張ります。
参考になるお話ありがとうございました。
匿名様
コメントありがとうございます。
とても似たタイプの息子さんで、でもどこかで明暗が分かれている。
うちはまだ中2の時は息子さんのように
授業は無理でも行事は出れていて自分から友達を誘ったり
生活をおくれていました。
先生達の理解のなさだったり、どうしても不登校でだめな自分を
自覚させられざるをえなくなることが続き
中3では行事も出れなくなり、不登校だから…と自分からは友達を
誘えなくなってきました。
それでも唯一誘ってくれる友達がいるので救いはあります。
周りの大人の対応は大事ですね。
おっしゃる通りトライアンドエラーでアップダウンを繰り返していて
親は振り回されます。
そのアップダウンも高低差がすごくてジェットコースター並みなのです。
余計なことをしなければエネルギーが溜まっていく。
まさにそうかもしれません。
親や先生が余計なことをして溜まるはずのエネルギーが溜まらなかった感はあります。
進学のタイミングに合わせて回復できているかですね。
今は充電の時期、本人がそれを1番わかっているかのように
もう2学期からは行かない!と決めて家で好きなことをして過ごしています。
水面下で準備はしつつ大きな心で見守ります。
息子さん本当にエネルギーが溜まりきったのですね。
楽しく学校生活おくれていること、よく頑張りましたね。
希望が持てるお話ありがとうございます。
ウチの息子は、中学時代、学校が大好きということはなかったですが、それまで楽しく通っていたし、友達も好きで、多分先生とのトラブルも特になく過ごしていましたが、不登校になりました。
無気力になり、苦手ではなかったですが、勉強する意味がわからないと言ってました。
当時、他の場所は拒否。別室やフリースクールなど勧めても、「そんなところ行けるくらいなら、教室に行ってる!」と、どこにも繋がることはなかったです。
結局、受験真っ只中も不登校だったので、通信制を選択し、年内に進学先を決め、卒業式も欠席しました。
友達も多かったですが、不登校中は遊ぶことはなくなり、ほぼ家で過ごしていました。
高校生になり、外に出るようになってから、また中学の時の友達と遊ぶようになり、高校卒業した今でも、当時の友達とよく遊んでいます。
なので、友達との学校生活は終わってしまうけど、繋がりはきれないと思います。
よくも悪くも、今はSNSがあるので、数年ぶりに連絡あって会うなどもありました。
ちなみにウチは、高校再出発はあまりスムーズではなく、通信制高校もちゃんと通ったのは、最初だけ。
最低限のスクーリングと、ノー勉強でギリギリの単位取得で、卒業しました。
が、そんな高校生活でも友達も彼女もできていました。
今、専門学校で、ようやく復帰したかなぁという日常になってきています。
私も、中学復帰に拘らず、高校に向けて前を向いた方が、建設的だと思います。だけど、本人がまだ考えられない時期っていうのもあるんですよね、わかります。
うちは、普通に会話ができるようになり、家族で外食できるようになり、、、ある程度落ち着いてくる頃まで待って、高校行く気があるのかどうか確認しました。(その先いつまで待っても本人から進学について話してくることはないと思ったから)
まだ勉強できるとは思えなかったので当時わたしは「中学いかなくても勉強しても勉強しなくても高校生になれるなんてラッキーだね」ぐらいの軽いテンションで話しました。そしたら怒って「勉強するし、受験するし、高校行くし」と言い出す結果に。どのタイミングで話すか、って、ほんと難しいですよね。
高校からの再出発を上手くいかせるためにも「中学の友達と会えないなんて、ほんとは中学行きたいのに行けないなんて」というよりは、「どんな高校がいいかな?高校からは新しい友達できるね、バイト何したい?」とワクワクした気持ちを持たせてあげたいです。
私は、まずは一人で全日制通信制いろんな高校の説明会に行きました(本人が初めて参加したのは11月末でしたが)。
説明会いくと、親の気持ちも前向きになりやすいと思います。
現在昼夜間定時制高校1年に通う息子がいます。
さかさんの息子さんとうちの息子が似たタイプに思えたのでお役に立てるかどうかわかりませんが投稿させていただきます。
息子は学力不振、親からの成績へのプレッシャー、中学の同調圧力的雰囲気、思春期反抗期も含めた色々な理由が絡まって中2の夏前から五月雨登校、本人は夏休みが明けたら仕切り直して絶対登校すると言いながら結局動けず、平均して1ヶ月に2日前後の登校はあるものの中3卒業時までほぼ不登校でした。
息子も友達という存在がとても大事で、元々は人間関係や学校内外の活動は問題なく楽しむ外交的なタイプです。
性格は感受性の強い部分を持ちつつ人見知りや物怖じしない太い神経があるせいなのか、不登校中も勉強は嫌だけど友達と会って同じ体験をするのは逃したくないという気持ちからなのか、体育祭、合唱祭、修学旅行、卒業式などのイベント•行事は親が無理強いせずとも自ら参加していました。
親の私たちもこの辺の息子の心理は今でもよくはわかりません。(そんな様子なので学校に行けない事が逆に不思議でした)
幸い、中学2年と3年の担任は理解のある温かい先生だったので、登校すれば快く迎えてくれて、クラスメートも良い意味で特別扱いせずニュートラルに受け入れてくれていたようです。
当時「学校は行っていなくても、俺は友達関係は問題ないから」という言葉をよく言っていましたが、友達同士のLINEやクラスのLINEグループなどの親の知らないやり取りで繋がっていたようです。
不登校中の携帯依存、その弊害での昼夜逆転にも親は悩まされましたが、
携帯を持っていることで友人との関係が切れずにコミュニケーションを持てていた事も事実なので、スマホの存在は一利一害…
息子の不登校中、反抗期も酷く母親の私への反発から大声での暴言、地雷を踏めば暴れる、不登校中1年間程はまともに話も出来ないほど荒れまくって、良くも悪くも外に向かうエネルギーの強い子だったので夫も私も、今後のことはもう本人に任せて見守るしかありませんでした。
結局不登校中本人のやりたいように過ごさせて充電期間として放っておいたのが良かったのか
(内心ハラハラで私は陰で泣いてばかりいましたが)、受験直前に自ら塾通いをして志望した高校に合格し今は一応安定して通い、友達とも楽しくやっている様子です。
夏からはアルバイトも始めて休まず行っています。
さかさんの息子さんやうちの息子のように元々友達が大事で外に出る事が好きだったタイプの不登校生は親や周りが余計な事をしなければエネルギーが回復すれば繋がる人や場所を求めて自分の力で外に出て行く気がします。
もちろんその渦中に親は振り回されて不安になる事ばかりですし、本人もトライアンドエラーでアップダウンを繰り返すと思いますが俯瞰して見れば必ず回復して行くと思います。
息子さんは中3ということなので受験前の今、親が焦る気持ちは隠してしっかり充電させてあげれば、高校に入るタイミングでなんとかしたい、また学校生活を楽しみたいと自ら動き出すのではないでしょうか?
進学のタイミングに合わせて回復出来ているかどうかもその後の経過を左右すると思います。
言うほど簡単にいかないのが見守る親は本当に苦しいと思いますが、息子さんを信じて頑張ってください。
陰ながら応援しています。
長々と失礼いたしました。
匿名様
コメントありがとうございます。
中3この時期、今から登校できても
受験に向けてという中、アウェイ感。
高校に気持ちをシフトする…
それが自然かと思います。
本人は将来のこと進路のことは
考えられない状態ですが
待つしかないでね。
もう中学に戻る気ないとなってくれれば
私もらくなんですが。
おうち生活プラス高校見学ですね。
もう少し落ち着いたら話してみようと思います。
ありがとうございます。
うちの子は中学1年生の時はお友達に恵まれましたが、中学2年生のクラス替えから友達関係がうまくいかず、五月雨不登校に、中学3年生の夏から完全不登校になりました。
うちは中学には戻る気がなさそうだったので、高校をどうするかの方に気持ちをシフトしました。
高校には行きたいとお子さんが思っていらっしゃる様でしたら、一緒に見学に行ったり、説明会に参加したりする事も出かけるきっかけになると思います。
いくつか行くと、ここは良さそう、無理そうなど感じる様でした。