大人は子供を舐めすぎじゃないですか?不登校妹の兄です。

3246 9 person edit2026.05.11

不登校の妹を持つ兄です。
私の妹は、中学1年の時に親と喧嘩したのをきっかけに学校へ行かなくなり、結果として中学・高校の6年間のほとんどを不登校で過ごしました。
その喧嘩以来、妹は親の前で一切声を出さなくなりました。親はコロナ禍の前から今日に至るまで、もう何年も、娘の声を聞けていません。そんな断絶した家庭の中で、妹の気持ちを直接聞き、対話ができる唯一の存在が私でした。
ずっと一番近くで妹を見てきて、この掲示板や世間の親御さんたちにどうしても伝えたいことがあります。
それは、**「みんな、子供のことを舐めすぎじゃないか?」**ということです。
中学生も高校生も、大人が思っている以上に自分の状況を冷静に理解しています。自分が今どう見られているか、将来がどうなるか、誰に言われずとも本人が一番必死に考え、悩み抜いています。何も考えていないように見えるのは、そうやって自分を守るしかないほど、心の中で必死に戦っているからです。
また、子供は「親がいなければ何もできない」なんてこともありません。思っている以上に一人でできることは多いし、自分の足で立つ力を持っています。まだ人生の序盤にいる彼らにとって、不登校の時期があったからといってお先真っ暗なんてことは、絶対にありません。
親の皆さんに伝えたいのは、子供を学校という枠に「戻そう」と縛るのではなく、逆に**「学校で広げるはずだった分の可能性」を、別の形でどんどん与えてあげてほしい**ということです。
実際、私の家もそうでした。私が親に「縛るのをやめて、本人の自由にさせてやってくれ」と話し、家族の向き合い方を変えさせました。その結果、妹は「コスプレ」という趣味を見つけました。自分で衣装を作り、外の世界と繋がり、少しずつ社会に馴染んで、今は自分の力で大学にまで通っています。
今もなお、妹は親の前では一言も喋りません。それほどまでに子供が受けた傷は深く、そして彼女の意志は固いんです。でも、そんな状況からでも、子供は自力で立ち上がる力を持っている。
綺麗事かもしれません。でも、これが私たちの現実です。
子供を「導こう」なんておこがましいことは考えず、彼らの底力を信じてあげてください。縛るのではなく、彼らが戦うための武器を、新しい可能性を、ただ黙って渡してあげてください。
「子供を舐めるな」。
一人の兄として、心からそう伝えたいです。
応援してます。
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  • 39

コメント一覧

  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    学校に戻そうとは思ってないけど
    コントロールしようとしている私は、まだまだいるのかも・・・

    そんなことを思いました。

    実際、私は20歳サナギ息子を舐めてるのかも。

    こ さんの妹さんは 
    相談できるお兄さんがいて、コスプレが「個性的で素敵💖」と思われる時代で、かつ、本人のエネルギーが高まって行動レベルが上がって本当に良かったです!

    どういうルートが正解か、なんてわからないですよね。
    でも、あがいてしまう私は、まだいるのです。

    「縛るのではなく、彼らが戦うための武器を、新しい可能性を、ただ黙って渡して」
    →これ、教えてほしいです!!!!

     
    ・・・・・・・

    内容がそれてすみませんが
    それと並行して
    喜怒哀楽どれも素晴らしい感情なのだけど
    自分を守るには、一見、面白くなさそうな「無」の境地が一番適してるのかなと。
    全く関係ないことだけど・・・・
    ちょうど 私への課題を今朝、感じてたところ
    このトピックに目が留まったのです。
    ありがとうございます。

    • 11
  • schedule約2ヶ月前
    匿名

    舐めるなってすごいパワーワード…(笑)
    こさんおいくつですか?言葉遣い的に中学生?と思ったけどもう少し大人ですよね

    少なくともここの皆さんはお子さんを舐めてはいないかと思います。

    妹さんとあなたの生活費学費食費、親御さん出してくださったんですよね?
    3食の食事は誰が準備してくれたの?

    親とて人間ですよ、完璧じゃないです。
    仕事で理不尽な思いして子供は学校行けない、なんて相当しんどいんです。

    あなたが言わんとしてることね、散々外部から言われてることです。
    子供の底力を信じて、学校に戻そうとせずに、

    子どもを舐めるなと熨斗つきで言われたのは初めてだけどね(笑)

    • 21
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    「舐めるな」という言葉は強いですが、おっしゃりたいことは、
    「信じてほしい」「任せても大丈夫」「できないと決めつけないでほしい」
    ということですよね。親としては、耳が痛いです。

    私としては、ぜひ、↓を、こさんの思う考えでいいので、もう少し具体的に教えていただけると嬉しいです。
    >「学校で広げるはずだった分の可能性」を、別の形でどんどん与えてあげてほしい
    >家族の向き合い方を変えさせました。
    >彼らが戦うための武器を、新しい可能性を、ただ黙って渡してあげてください。

    ・「可能性」とは、どんなことでしょうか。他人とのかかわり方とか、失敗してもまたチャレンジすればいいこととか、普通は学校で学んでいるであろう勉強以外の社会を生きていく力のことでしょうか。
    ・ご家族は、変わった後、どんな風に向き合うようになったのでしょうか。本人のしたいようにさせていたのでしょうか。「放置」ではなく、何かしたいことはないか、と聞いたり、本人の好きそうなことを一緒にやったりしていましたか。
    ・「武器」とはどんなことでしょうか。お金、経験、場所、他人とのつながり、それとも、生きる力のようなソーシャルスキルでしょうか。

    • 16
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    まずは妹さん、趣味を見つけることができて、進学もできて、よかったなと思いました。

    それはそれとして、びっくりしました。
    ご自身は、学生さん?社会人になられているのでしょうか?
    人にものを伝えるのに、「舐めるな」「おこがましい」…失礼ながら、そういう表現を使いたくなるほど、抑圧的なご両親だったのかと推察した次第です。

    親御さんと妹さんとに挟まれて、しんどかったんだなと思いました。
    ご自身と親御さんとのご関係はどうだったんでしょうか?
    トピの趣旨とはズレますが、「じゃない子」の苦しみを目の当たりにした気持ちです。

    >対話ができる唯一の存在が私

    本来、その重みは大人(親や教師、祖父母など)が背負うべきなのに、未成熟のあなたが背負ってしまったんですね。背負わされた、というべきでしょうか。親御さんは、あなたがしっかりしたお兄ちゃんだったから無意識に甘えたんでしょうね。あなたもひとりの子供だったのにね。

    私は親として、不登校児に長年向き合っています。
    我が子に期待こそすれ、舐めたり馬鹿にしたりという感情を持ったことはないし、実際に何人もお会いしてきた親の方々も、やり方こそ千差万別ですが、根っこのところはやはり我が子への心配や信頼、期待でしたよ。
    そういう親も少なからずいるということを知っていていただけたらと思います。

    • 18
  • schedule約2ヶ月前
    匿名

    子ども目線からだとこちらの掲示板を見ていて歯痒くて仕方がないかもしれませんね。
    ただ、子供の立場からしかわからないことがあるように、不登校をもつ親になってみてみないとわからないこともたくさんあるのです。
    舐めてるわけではないと思います。
    少なくとも私は子を舐めたことありませんので、舐めるなと言われて ん? と思いました。
    こちらの保護者様方、みなさま確かにこちらでは強めの愚痴を吐くこともあるでしょうけれど、ここで吐いてるだけで実際は必死で家事もやり子どものことも考え必死で動いてます。それが親というものです。可愛いと思えない瞬間があったとて、子どもを決して見捨てることはできないのです。
    だからこそ、ここは「不登校の子どもを持つ保護者向けの掲示板」なのだと思いますよ。
    不登校時を持つ保護者だからこそ理解できるものがそこにある、そういう保護者同士でしか理解できないことがある、ということだと思います。
    もちろん こ様のご発言で新しい視点を見出し今後に生かされる方もいらっしゃるようですので素晴らしいことです。
    でも、舐めるな、ではなく、もう少しやわらかな言葉選びをしていただけると、傷ついて必死にたたかっている多くの保護者様により伝わるかと思います。
    ちなみにうちもじゃないほうの兄弟がおりますので、そちらには大変申し訳ない思いと、心からの感謝をしております。
    親御さんもこ様の存在はどんなに心強かったことでしょう。

    • 44
  • schedule約2ヶ月前
    とくめい

    こんにちは。
    凄く心に痛いお話でした。
    妹さんは理解あるお兄さんがいて子心強かったでしょうね。

    私は高校生の親です。
    君達から見ればいい年した大人です。
    でも何も分からないんです。
    何がダメで何が良いのか分からないんです。
    縛りつけてるのも分からずに良かれと思って必死なんです。
    こさんみたいに「どうしたら良いのか」と言って欲しくて足掻いています。
    こさんの御両親と同じ考えとは限りません。
    ここにコメントをしにきている方々も舐めてる訳ではないと思います。
    血が繋がった肉親でも言葉にしなければ分かりません。
    子供さんには心に痛いコメントもあると思います。
    ここにコメントしながら気持ちを落ち着けて子供には真摯に向き合っていると思います。
    大人と言っても完璧ではありません。
    子供より経験があるだけです。

    いつか妹さんも御両親とお話が出来ればよいなと思います。

    • 17
  • schedule約2ヶ月前
    匿名

    こ さん、こんにちは。妹さん、こんなに理解のあるお兄さんがそばにいてくれて幸せですね。妹さんも頑張って、今やりたい事をみつけられたとのことですが、お兄さんが何より妹さんを認めて尊重してあげていたこと、頭では分かっていながら、親にとってはなかなか難しいことで、とても反省しています。私の娘は今年高校を卒業しましたが、進学はしませんでした。中2から不登校で、数えきれない修羅場があり、今はアルバイトをするまでになりました。でも精神は不安定で、安心はできませんが。当初はアルバイトが出来るようになるなんて、想像もしていませんでした。でも、私もある時から、学校は行かなくていいという考えになり、今となっては当時はなんであんなに学校にこだわっていたのか、あそこまでこだわっていなければもっと回復したんじゃないかとか、たらればですが思ってしまいます。『子どもを舐めるな』この言葉、以前に林先生の初耳学に米津玄師が出演した時、米津玄師も同じ言葉を言っていました。応援ソングのパプリカという曲を作る時に、頑張れと言いたくなかったし、子どもに頑張れとも言わせたくなかった、子どもたちに夢叶えろよみたいなことも言うのも無責任だし、残酷なことを言えば、子どもの夢なんて大体叶わない、じゃあ叶えられなかった人間はみんな不幸なのかと言ったらそんなことはない、夢とかを持って、その上で、その夢から付随して生まれてくる運動とか感性みたいなものの方が重要なんじゃないか、っていうようなことを話していました。これを娘と観ていたのですが、娘は泣いていました。こんなこと言ってくれる大人はいないって。娘は調子の良い時は、結構話してくるのですが、こさんの言うように、子どもは親が考えている以上にしっかり自分を分析して、考えています。もちろん言葉にしてくれなければ、親からすると何を考えているかわからないし、何も考えていないように見えるのですが。うちはここまでくるのに数年かかりました。
    改めて、こさんの投稿を読ませていただいて反省です。ありがとうございました。

    • 10
  • 母親
    schedule約2ヶ月前

    ハッとさせられました。
    大人が思うよりもずっとしっかりと、子供は自分の事を考えているのですよね。
    なのに、親が親の不安や苦しさから、さらに子供を追い詰めるような事をしてしまう。
    子供を深く傷付けているとも気づかずに‥。

    19になる娘がいますが、不登校後に精神的に不安定な時期が長く続いています。
    家で過ごしている時間が長くなるにつれ、悪化しているように感じます。
    悪化させてしまっている要因の一つは、家族かも知れませんね。

    親の不安を押し付けることはもうやめて、親は親の人生を大事にしていきたいと思います。

    気付かせてくれてありがとうございます。

    • 9
  • schedule約2ヶ月前
    ローズ

    こさん、ありがとうございます。
    とても考えさせられました。 

    理解のあるお兄さんがいて、妹さんは救われましたね。
    妹さんも、強い意志を持った方なのでしょう。
    もともと立ち上がり、自分の道を切り拓く力は持った子なのかもしれないですね。

    親御さんは気の毒な面もありますが、お子さんたちのおかげで、価値観が変わったでしょう。

    いわゆる多くの子が選ぶ道ではなく、別のルートでの大学進学ということで、これからどんな道を進んでいくのか、楽しみですね。
    ある意味、コスプレなども受け入れられる時代であったのは幸運なのではないでしょうか。

    これからも妹さんのよき理解者伴走者でいてあげてください。
    こちらも応援しています。

    • 7

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