心療内科のお薬を飲むことについて
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edit2025.12.09
実は一月ほど前から、本人の希望で心療内科で薬をもらって飲んでいます。
それが効き始めて気持ちが上向いてきたのか…ただ、今までも浮き沈みがあり、薬のせいなのか、気の持ちようなのかわかりません。いつまた落ちてしまうかも、という恐れもあります。
そして心配なのは、心療内科の薬はいつまで飲めばいいものなのか、わからないことです。このまま少しずつ元気に過ごして心が回復すれば、飲まなくても大丈夫という状態になるのか、それはどのように判断するのか…。
薬の力を借りてだとしても今元気になってきたのは嬉しいのですが、あまり深く考えずに飲み始めてしまったかも、とも思ってしまいます。
心療内科、精神科のお薬を飲んでいた(いる)方、どうでしたか?
飲むことを考えている方も含め、皆さんの体験や、ご意見を伺えればと思います。
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コメント一覧
9件の投稿を表示中1-9件目(全9件)
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皆さん、貴重な体験のお話をありがとうございます。本当に参考になります。少しずつ回復されているお話は、薬についての不安が解消されて励みになります。
娘は、鬱症状や不安をやわらげる薬と入眠剤を処方されています。始めは気持ち悪くなったり、過眠ではないかと思ったりすることもありましたが、1ヶ月ほどで落ち着いてきました。
もう20歳以上なので、思春期外来ではなく一般の心療内科を探したのですが、一般的な心療内科は、会社で働いていて診断書が必要な人のための病院が多い印象です。
今の病院もちょっとビジネスライクな印象がありますが、私も薬についてはなるべく調べるようにして、必要ならセカンドオピニオンなども考えて、様子を見ながら、まずは続けたいと思います。
俺も精神科に受診してるが
一向に薬を辞められる気配がない
一方で周りの患者やリアルの知人を見ると
結構辞められる人は多い
症状が改善したら辞められる
症状の改善や(症状がある事による)生活上の不便さ等が概ね判断基準
なので人による
軽度であれば半年で薬は辞められる人も居る
あとはある意味経過観察とも
「心が元気に」って言うより
出て来る症状や環境で判断してるそうで
なお精神疾患では「完治」って言わず「寛解」と言う
治るって概念自体ない
ある意味持病として一生付き合う性質の病気と思ってる
糖尿病や心臓病や腰痛等と同じ事
但し精神だから特別って事でもない
普通に持病があるってつもりで考えてる
特別に悲観はしてない
昨夜は眠くて、でもコメントしたくて、パパッと書いてしまいましたが、ご参考のためにもう少し書かせていただきます。
うちは中3の終わりから頭痛がひどく学校を休み始め、五月雨登校でなんとか繋がっていました。
最初は魔法のお薬だよと先生から弱い抗不安薬を処方され、夕飯後に服用。
飲み忘れたら親の私が不安でたまらず、本人が具合悪くなってしまうのではないかとか実際具合悪かったり。
そのうち留年がちらついてきたため、思春期外来から転院してメンタルクリニックに行きました。
そこで新しい抗不安薬が追加、頭痛以外に吐き気も出てきたため、メンタルからくる吐き気抑える薬も頓服で追加…で、薬漬けになってるのでは?と怖かったです。
でも主治医を信じました。
一年が経った頃、症状がかなりよくなり、本人が薬減らしたい、やめたい、と。
主治医は寒い時期は減薬はよくない、と。4月以降から徐々に減らしていきました。あとから処方された薬から減らしていくんですね、様子見ながら8月末には2種類の薬から卒業できました。
本人は効いていた感はないと言います。が、私は効いていたと思います。劇的にとかじゃなく、やんわりと。
今はPMSに効く漢方だけもらってますが、あんまり飲んでません。でも、本当に落ち着きました。
ただ、来年受験生になりますし、大学生になるまではメンタルクリニックとは細く長く繋がっていたいと思ってます。
うちも高1から本人の意志で心療内科に通い、高2から依存性の少ない抗うつ剤を飲み始めて2年目になります。
いくら本人が行きたいからと決めて行った所でもこんな若い子に抗うつ剤を飲ませてると思うと私も心が痛みました。
医師にもいつも相談してました。
しかしうちの場合は外に出る恐怖、不安障害も強く、薬を飲み始めてから徐々に外に出ることも増えて、今年度、大学受験をするところまで話が進むことができました。また最初は受診に本人が行くこともままならず、私だけで行って薬をもらって帰るってことも多かったのですがいつからか毎回必ず本人が行くようになり、先生とのコミュニケーションも取れるようになりました。
うちはそれでもまだ不安感も強いし、薬をやめる
段階ではないと先日言われました。私も納得してますし、何より本人もやっぱり気持ちの面で楽になってると思うから続けたいとのことでした。
もちろん副作用のない薬は存在しないと思いますが抗うつ剤は長年飲んでも大丈夫なように作られてる薬でもあり、医師が配慮して出してくれてる量なら今無理してやめなくてもいいのかなと思うようになりました。やめられるに越したことはないですが、心配だからとやめさせるのも違うのかなと最近は思うようになりました。
とは言え心配になられる気持ちも痛いほどわかります。大学進学をきっかけにやめられた方のお話や他にも私も色々と経験談を聞けると嬉しいです。
トピックありがとうございます。
同じく中3途中から抗うつ剤を飲み始め高三です。量は減らして少量を飲み続けてます。
途中で医師の判断で辞める方向でかなり減らした時、やはり不登校時のトラウマからか不安定な感じが出てきたので少し戻して続けたりその都度調整しながらです。
薬を減らしたせいだけいうより、そもそもまだ強いトラウマや不安と付き合うには時間薬も足りていない時期尚早だったのもあるとおもいます。
薬は怖いですが、うちの場合は確実に日常生活や外に出て活動を普通にするまでの期間を縮めることに手助けになったと思います。
あの苦しいのが長引けばどんどん自信を無くし色々なことがさらにうまくいかなかったかもしれません。
日常生活を普通に送り、通信ですが通学や塾に通ったり日常を取り戻すことによって自信も日々ついていったのは実感してます。
もう辞めて良いかなと思う気持ちもありますが
人生の大きな節目を乗り越えることがやはり大事なので大学受験が終わったら断薬の調整を医師がされると思います。
私は子が通信の負い目がすごくあるので、入学して自己紹介みたいなものが一通り終わってからが良いのではと考えています。
中3から高校卒業までの4年間、依存性の少ない抗うつ剤と睡眠導入剤を服用した長男がいます。
中1から中2まで、専門のカウンセリングに通いながら、五月雨登校を続けていたのですが、中35月に力つき、カウンセリングだけではどうしようもなくなり、心療内科にかかりました。
外からのストレスに耐える薬で、本人は辛いながらも落ち着いていられることを感じたようです。受験生だったので、途中ヤル気の出る薬に変えたりしましたが、それは合わず、気持ちが踏ん張れるものだけを服用しました。
中3の1年間は完全不登校で過ごしましたが、高校はなんとか卒業し、大学で地方に進学するタイミングで心療内科と薬を卒業しました。
うつ症状はなかなか治りません。年単位で回復していき、合う環境や自分の進みたい道に軌道が乗ることで改善していくのだとわかりました。
薬でよくなっているなら、あまり心配しすぎず、本人がそろそろ大丈夫かな、と思ったら、医師と相談の上減薬や断薬をしていけばいいと思いますよ。
早速のコメント、ありがとうございます。
テリアさん、長く辛い時期からの回復、薬も助けになったのかもしれませんが、娘さんもテリアさんもすごいと思います。本当に頑張られたのですね。
やめよう、やめようと思うより、飲み忘れるようになってくる…なるほど。本人が症状を気にしなくなってきたらやめられる、ということなのでしょうね。よく断薬、減薬は医師の指示で、と聞きますが、自然とやめられることもあるんだ、と思いました。
とくめいさんは医者から減薬の話があったと。やめる判断をしていただけると嬉しいですね。
大丈夫ですよ、のお言葉、ありがとうございます。
お二人とも、やはり年単位の時間をかけられているのですね。病院に行くのも大変だし、本人の意思が必要そうです。その気持ちを持てることも、回復するということなのかもしれませんね。
引き続き、いろんな方にコメントいただけましたら、幸いです。
中3の3月から高2の8月まで2種類服用していました。
落ち着いてきたので医師から減薬の提案があり、ゆっくり減らしました。
大丈夫ですよ!
今は服用しなくても安定しています。
ちょろたさん
娘は、高1の夏に思春期外来に行きたい、ちゃんと治して学校に通いたい、青春したい、と言い、薬(抗うつ薬、抗不安薬の2種類)で治療を始め、2年になります。今高3で、
通信制高校の卒業の目処が立ち、大学に合格し、春から大学になる予定です。
正直、薬で治療を始めていなければ…ここまでできることが増えていなかったのでは…と思います。
思春期外来と繋がった高1の夏は、酷く落ち込み(この時点で完全不登校6年目になっていました…💦)うつ病との診断を受けました。
我が子がうつ病…?まだ16歳なのに…診察室で涙が出ました。とても辛かったです…
でも一番辛く、何とかしたいと思っているのは娘本人だ、と思い、腹をくくって一緒に支えていこう、と思いました。
少しずつ薬は減っています、飲み忘れることもあるようになりました。ですが、今も2種類を一日2回、飲んでいます。
学校に行くとき、遊びに行くとき、何かをするとき、飲んで行きます。
娘には薬が合ったようで、出来ることが増え、経験値を増やすことで、自信や体力がつき、進学にも気持ちが向いたのだと思います。バイトもしたい、と言っています。
薬での治療を医師から提案されたときは、本人も納得しましたし、私も薬で少しでもよくなるなら…と、あのときは薬を使わないと治療は難しいくらいの状況だったと思います。
ただ、ちょろたさんのおっしゃるように、
減薬→断薬は、いつできるのだろう…と懸念しているのも事実です。
思春期外来の通院は私も付き添い、本人の受診のあと、親だけが医師と話をします。
薬の辞め時のことを聞くと「元気になってきて、飲み忘れが増えてきたら、辞め時で飲まなくても大丈夫になってくる。薬をやめよう、やめよう、とすると余計に意識して固執する。5年10年飲んでやめる人もいる。」とのことでした。
そんなに…?時間もお金もかかる、通院も大変(車で1時間半のところに通っています)とショックを受けました…
なるべく早く薬をやめたい、それは本人も思っています。今はまだその時ではないのでしょう。
一口に、心療内科で出る薬、と言っても山程あり、効き目や作用、依存性も様々です。
うちは、依存性がない、と言われて処方してもらいましたが、「精神的な依存」はある気がします。飲むととりあえず安心する、みたいな…
医師によると「本人が頑張りたいとき、環境が変わるときや新しく何かを始めるとき、などに薬を増やしてあげるとうまくいくことがある」とのことです。
親としては不安ですし心配です。でも、薬を飲まず、家で休んでいてもよくならず悪化していた頃を思うと…正直どちらが良かったのかわかりません。
娘と相談しながら、少しずつ漢方に移行していく、セカンドオピニオンで減薬を勧める病院に転院する、なども考えています。
大学進学で環境が変わるので、なかなか難しいですが…
ちょろたさんの不安な気持ち、とても分かります。私も、他の方の経験談を聞きたいです。