変化のきっかけ

1656 4 personとく名 edit2024.05.09

不登校の段階において 混乱期~回復期~始動期などの各段階で
○○な状況になって、○○なタイミングで、○○な経験をして  
△△になった『口をきいてくれた』『家族と食事ができるようになった』など 
体験した方、感じた方はいらっしゃいますか?
また、その時の期間、時期なども教えて頂けると助かります。

我が家は高2で去年の秋より不登校になり、現状は混乱期から抜け出たのかな?
と思っている状況です。
色々と試行錯誤していますが、この先が不安でいっぱいです。
ご意見のほど宜しくお願いします。
  • 10

コメント一覧

  • schedule1週間前
    とく名

    ネコ様
    貴重な経験話をありがとうございます。
    子供と一旦距離をおくということでお互いに気づくこともあることの大切さを教えて頂きありがとうございました。
    我が家も実行できるか?不安ですがタイミングがあえばやってみる価値ありそうです。
    また旦那様も大変協力されていてよい家庭環境なのだなーと思いました。
    やはり親の愛情が一番ですね。
    ありがとうございました。

    • 1
  • schedule1週間前
    とく名

    ミズナ様
    貴重な経験話をありがとうございます。
    通信制高校の見学から今の高校を退学する決心がついたお子様の気持ちはすごく頑張られたと思います。また、そこから前向きに進んでいく中での周囲の方々、環境にも恵まれていることもよかったです。
    我が家も中学、高校入学までは問題もなく順調でした。
    不登校になったもののまだ今の高校に見切りを付けれず(このままだと留年ですが・・・)もがいています。
    今の高校も大事ですが他にも色々な道があることに早く気づいてほしいと思っています。そのために何かいいきっかけができればと思います。
    ありがとうございました。

    • 1
  • schedule1週間前
    ネコ

    春から高校一年になった息子がいます。
    中学2年の6月ごろから五月雨登校になり、秋からはほぼ不登校。(友人関係に問題は無かったのでイベントや行事は参加)
    不登校に前後して反抗期も始まり、2つが絡まって混乱期は大嵐でした。
    ガミガミ言わず家の居心地を良くして見守って来たつもりですが、些細なきっかけで地雷を踏んだり私とは時々大バトルになることも。
    大声での暴言、モノに当たる、壁にも穴が空き、
    実際に暴力を振るわれることはありませんでしたが、ものすごい形相で鉄の棒を持って向かって来て夫が羽交締めで止めることもありました。
    不登校から4、5ヶ月私は自室で泣かない日は無いような生活でしたが、ある時のバトルがきっかけで私の心も限界になり、お互いのために私が息子から離れる時間が必要だと思い、夫に息子をお願いして3泊4日の一人旅に出ました。
    この旅で物理的にも時間的にも息子から離れて静かに1人で過ごしたことが、うちの不登校問題の最初の変化につながったと思います。
    旅行中息子と離れて1人で静かに考える時間を持てた事で「あーもうどうにもならん。私があの子をどうにか出来る問題じゃないんだわ」と諦めがついたというか腹が据わったというか。
    そして私は私の人生を楽しまなきゃもったいない!と気持ちがかなり割り切れました。
    置いてきた息子は気になっていましたが、
    帰宅すると息子もひと味変わって落ち着いていました。
    恐ろしい目つきで睨むばかりで口をきくこともほとんど無かったのが、旅のお土産を「コレ美味しいの?」と久々に素直な言葉が聞けたり態度も軟化して良い方向に前進した実感がありました。多分お互いに離れていた時間が良かったのだと思います。この辺りから回復気に入っていった気がします。
    その後そのまま上手く行くほど簡単ではなくアップダウンも、時々地雷爆発で酷い目に遭うこともあり、私が「もうダメだー!!」とまた突然一人旅に出たり。今まで4回ほど夫に息子を託して旅に行きました。(2回は息子にも事前に伝えて行きました)
    その度に、私は家から遠く離れて親子関係を見つめ直しながら1人でリフレッシュする事で前向きになり、息子は子供だけにフォーカスしない母親を感じることで、親の顔色を気にせず自分と向き合えていったのではないかと思います。
    その後も昼夜逆転、携帯依存、無駄遣いなど親から見たら悩ましいことは続きましたが、受験期を迎えて本人の意思で塾通いを始め(始動期?)、なんとか志望した高校に入学しました。同じように中学時代に不登校だった同級生が多い環境で気持ちも楽になったのか落ち着いて毎日登校し、友達と放課後や休日も楽しんでいるようです。
    まだまだ油断はできないと思っていますが、
    ほぼ息子の顔色を気にする事なく話も出来るようになり、だいぶ反抗期も落ち着いてきた気がします。
    一人旅は、他の子供の世話があったり、夫や他の家族の協力がないと難しい手段だとは思いますが、子供との関係で煮詰まってしまった時、可能ならば物理的・時間的に離れてみると、お母さんの心の変化のきっかけになるかもしれません。結果それが子供の変化にもつながるのだと実感しています。
    親と子供は色んな意味で合わせ鏡なんだなぁと実感しています。

    長文で大変申し訳ありません。

    • 19
  • schedule2週間前
    ミズナ

    高3息子がおります。
    2年になった頃から行き渋り、それが3ヶ月くらい続き、その後2ヶ月間の完全不登校、昨年秋に通信制高校に転学しました。不登校の2ヶ月間のうち、最初の2〜3週間が混乱期と言われる時期だったと思います。高校も卒業できない、もう終わりだ…という絶望感を感じているようでした。ほとんど部屋にこもってはいましたが、全く会話ができないような状態ではありませんでした。しかし目はうつろで横になっていることが多かったと思います。始動したきっかけは通信制高校の見学に行ってからでした。通っている高校をやめる決心がついて、やり直せるかもしれないと感じたのかもしれません。通信の見学に行ってみようと思ったきっかけは、カウンセラーさんとの面談でした。良いカウンセラーさんに出会い、また通っていた全日制の先生がとても親身になってくれて、周囲の支えが息子の大きな励みになりました。家族だけではどうにもならなかった状況を、外部の方々に支えてもらい、そういう意味では息子は幸運でした。完全不登校2ヶ月間のうち、後半の1ヶ月は通信制高校を探しつつ、ゆっくりと家で過ごしました。プレッシャーから解放され、この期間が回復期であったと思います。
    通信制高校に転学してからは、スクーリングやレポート課題などを順調にこなしてはいましたが、すぐに完全復活とはなりませんでした。頭痛や腹痛を訴えることも多く、気分にもムラがあり、どんよりしていることもよくありました。転学から半年以上経ち、だいぶ気持ちも安定してきて、笑顔も多く見られるようになってきました。一進一退を繰り返し、少しずつ上向きになってきている気がします。この半年間、私は家が安心できる場所になるよう、気持ちよく過ごせるよう意識しました。息子が不登校になる前までの私は、小言ばかりでいつも不機嫌で…息子の不登校をきっかけに私も少し変われた気がしています。
    うちは早期に回復できた方だと思いますが、不登校になった原因や、子どもの性格や特性、環境によって様々だと思いますので参考までに…
    うちは中学時代、高校入学半年頃までは特に問題なく順調でした。進学校で落ちこぼれてしまったことが不登校のきっかけでした。

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