見守ること、家庭環境について
6574 edit2023.09.07
最近、仕事でたまたま地域のカウンセラーと話しました。「やはり見守るのが大事ですか?」と聞いてみたら本当にエネルギーが切れている子は休むのが正解ですが、原因があればそれをサポートしながら行きやすい方法を探ります(←まあ想定内の内容)と言ってました。
長く不登校になってる人はどうしたらいいですか?と聞いてみたら「難しいですね。。大体家庭の状況が落ち着かない家庭が多い印象」と。。
この話を聞いて、確かにうちは旦那と仲悪いし、モラハラですが、子どもにはよい父親です。親の会でもモラハラの旦那割合はめちゃくちゃ高かったです。
今まで見守り、見守りと努力しましたが(でもついつい失敗も)皆さんはこの2つのことについてどういう考えを持っていらっしゃいますか?
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コメント一覧
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見守る。その時期によって違うかもしれないけど…少しだけ動き出した娘、昨日「明日電車で出掛けようかな」と言っていたけど、まだゴロゴロのんびりしている。きっと行くなら、駅まで送ってって私に言うだろう。でも「昨日出掛けるって言ったけど行かないの?行くなら電車の時間決めて。ママだって予定があるんだよ」って言わないことが今の「見守る」なのかなと、ふと思った。行こうと思った時に送っでやれなくて、じゃあやめたってなっても、それは娘の問題。私は、行く気になった時にしてやれることをしてあげればいい。送ってあげられなくても、自分がゴロゴロ先延ばしにしていたからって、娘はちゃんと分かっているはず。答えにもなっていないかもしれないけど、ふと思ったことを書かせてもらいました。
うちはもともと夫婦不仲、家庭内別居状態
子供2人不登校になりました。
家庭環境の影響はおおいにあると思っています。
でも家庭環境が良くないから=不登校ではないと思います。
プラス学校要因やプラス本人自身のつまずきだったり
不安定な家庭環境という脆弱な基盤の上、何かが上乗せされることで
たちまちエネルギー切れを起こす…というイメージでしょうか。
どこから手をつけていいのか、もちろん家庭を改善できればそれに越したことはないのでしょう。
でもそうじゃなくても、よっぽど劣悪な環境というわけでなければ
見守りと本人がエネルギーを溜めることで復帰に繋がります。
あとは社会(学校かまたはそれ以外)の受け入れ態勢も大きいです。
今は、学校も脆弱です。
そもそも学校という基盤がしっかりしていれば
ここまで不登校が増え続けることはないと思います。
家庭環境や本人気質は、いつの時代もあるもの。
それが浮き彫りになってしまっているのが現代の不登校ではないでしょうか。
文科省さん…
見守る
見守るも色々あると思います。
1番分かりやすい例えだと、
お子様が1歩、2歩と歩き出した時や、自転車に補助なしで、乗れた時!
近くで、ウロウロし、ソワソワしなががら、右、左、前、後ろと、倒れないか!?転ばないか!?と、常に近くで私も一緒に動いて、何かあっても大丈夫!と、いう状態思い出しませんか!?
私の場合は、そんな感じの見守るで、常にアクションをしながらも、何か進歩があった時はその先の準備や、選択肢を用意して上げたり、本人の選択肢で進む時は、支える準備出来るように準備したり、掲示板の私の話はまだまだ進んでいませんが、今のリアルタイムだと、息子のやりたい調理師の為に、家で出来る事をやらせるというより、日課としてお願いしてしまったり、年齢制限のない、ネット資格をチラつく場所に置いておいたり(←興味持ってくれたら嬉しい♡)と、見守ると言っても、日々子供のサポートや子供の事を全力で考える私達の見守るとは、簡単な様で、意外と大変な事だと思います。不安だし正解ないですが、見守るのも凄い事で、オリーブさんの見守るも正解👏
だと、思います。
不登校になった経験が遠い昔ですが、あるんですが話ずれてるかもしれないけど、親が子を信じてないと子を傷つけます。勉強嫌いだから行きたくないだけと勘違いしてた母。行かない理由は一度も聞かないし聞く気もない。聞くのが怖いのかも知れません。たぶん聞かれても言わないと思います。話してもわからないと思ったので。母は学校楽しかったという人だから気持ちはわかりません。友達も多い人でしたから友達に悩んだことなんてなくてそんな母に話しても答えは出ないのはわかってるから話そうともしなかったです。あまりにかまわれ過ぎても鬱陶しいですが母くらい単純おバカさんの方がちょうど私にはよかったのかもと今は思います。思い詰めることもなかったので。不登校になる子は親に言っても答えが見つからないと思ったら何も言わないと思います。特に中学の思春期はあまり話したくないんですよ。友達も思春期ですから付き合うのはとても難しい。家庭環境も問題があると言えばないとは言え切れませんが、姉がいますけど姉は普通に学校嫌いと言いながら行けてました。家庭環境のせいだと一概に言い切れないと思う。感受性豊かだったんでしょう学校で友達関係で悩み、顔を会わせるのが怖くなって行けなくなったし、考えると寝けなくなって朝起きれなくて学校に行けないそんなことがありました。見守ってもいなかった母ですが、見守っても結局口出ししてきますよね?見守るより黙ってみてる方がいいと思うんです。話を聞こうしても言いたくないのに無理に聞くのも違うしとにかく本人がその気にならないと同じなんです。何かきっかけがあれば本人のやる気は必ず起きます。黙って色んなコミニュケーション取れる場所に連れていくとか子供に何か興味を持たせることの方が大事で動こうとするはずです。
中1男子、小5冬から不登校。
やはり「見守り」にモヤモヤしています。
本人からのやる気は大切だけど、それを待つだけでいいのか?自由でいいのか?
何か縛りが無いと、楽な方に転がるだろう。
部活でやるから出せる力も、1人自主練では辛かったらやめてしまうだろう。
iPad見放題の息子。
8時〜12時は禁止にしました(1日勤務なので出勤時にとりあげて隠さねばならない、昼に隠し場所教える)。
始めたばかりなので、息子は反発して悪化しています。
午前1時間くらい支援教室行ってた時間も寝ています(もとから五月雨参加)。
本来だったら学校にいてiPadは見られない時間。1日4時間、iPad無しの生活をしてもいいでしょう。
と、思って。
(※ゲームは出来る)
皆さま、コメントありがとうございます!
「見守る」はやはり状況や子どもの個性によるのかな。。
皆さんの意見を見ながら、やはりマニュアルってないから子育ては難しいなあと思いました。
うちの子どもは、不登校の段階表も一体どこなのかわからないくらい当てはまらないし、不登校より先にメンタルを壊したので心療内科に通って、不登校になる前に通信に移ったから不登校にはなってません。(ただ、今言えるのはどちらにしろ単位落として移らざるおえなくなっただろうし、いずれ行けなくなっただろうことは想像できます)
子どももアドバイスが欲しい時は夫に、愚痴をこぼしたい時は私にと使い分けている感じがします。たまについつい私もアドバイスしちゃって反省しちゃいます。
本人が望む場合は私はこう思うけど、あなたはどうしたいの的な感じなら良いですかね。。。
見守りって難しいですよね。
子どもの特性も家族の状況も兄弟関係も年齢もみんな違いますね。
不登校のとき高校からふた月に一度のカウンセラーの予約を取るように勧められ、親にとっては今日明日にでも治してやりたいメンタルや、出席日数カウントダウンなのに、悠長なこと言われてがっかりしたのを覚えています。
私は気が長くないので自己流ですが、五月雨で行けていた頃から心療内科に通院させて、見守りというより、体調やメンタルに薬と時間を使って、助走して本人の浮き沈みのペースを合わせる感じでずっとやっています。
うちは食べれない、教室にいると涙が出るなどの身体症状が出ていたので、心療内科に通うしかなかったのですが、親として病院に行かせたくなかった気持ちは正直ありました。今はメンタルも安定して、人も怖くなくなり行ってよかったですが、そこも家庭や子どもの考えですよね。
不登校になってから私が一番変えたことは、本人に説明して決めさせることで、見守りではなく色々思ったことや、経験したがいいと思うことは提示しています。
あんまり期待せず勧めて、考えるところ、決定は本人に任せて親がやってしまわないように気をつけてて。
子どもにとってはコントロールされた怒りがなくなるし、私にとってはコントロールしようとして拒絶された怒りがなくなるので、喧嘩や暴言が減ったような気がします。
通院や予防接種や美容院、オープンスクール、バスなど最初に不安がること、断られることは親の言葉よりネット情報を信じるのでみせたり、早めに身体の準備をさせたり、情報を提示してからしばらく時間をあげると考えなおすこともあって、成功を繰り返すと自信がついて本人も一人行動が平気になったとは言っています。
学校はみんなと同じに行けなくても、卒業年度が違っても、この子が生活できるようにしたいと自分のなかで区切りをつけたり、不登校で親子でメンタルやられるより、高校も変わってしまえば親も諦めがつきましたし。
勉強しろとか、学校行けとか、普通にしろとか、スマホばっかりやめろとか言っても効果なしで反抗されますが、いずれはあなたも自立していかなきゃならないけど今は不安だろうから、一つずつ試してみたがいいと思うけどどう?
不安ならお母さんもここまでは行くけど、ここからは自分でやってみたが成長のためになると思うけどう?的なのは、意外とのってくることが多いです。
本人が一番、社会や学校に出ることが不安なのかもしれない、出なきゃいけないけど不安で怖くて、考えないようにしてスマホを見てたり、寝てしまうのかもしれないし、今は逃避する世界が揃っているから。
学校行ってなくても転校しても一人の人間として扱う、高校以上なら大人として扱う、飛べるように助走する、やってくれたことには感謝する、これって学校行けてる子との関わりと変わらないような気が最近しています。
見守りって初期は本当にただ休ませる、本人が休んでるうちに不安になってきたところでチャレンジを見守ることなのかなと、いろんな意味で使われているような気がします。親が主導しないってことだけ専門家が言いたいことなのかなと、ただの素人の一体験ですが。
ちなみに夫婦仲、うちも悪いです笑。
でも喧嘩を減らし、関わりを減らす努力はしています。これも不登校の原因だったと私自身感じています。
見守りについて、そうすべき部分と、したらいけない部分があると思います。
息子は思春期もあり、親の言うことは聞きません。けれど、社会から離れて生活をしている為、現実離れをし、まわりが見えなくなっています。
見守りしたらいけない部分について、自分のことを考える以外に、相手の気持ちを考えることを、教えたい、言わなくちゃいけない、と考えています。
最近は、私の思いや感情を伝えるようになりました。「お母さんは…と思う」と言うと「でもさ、…」と。「それはむかつく」と言うと「それで」と笑われたり。自分の思いを伝えることで、息子の思いも聞けるようになった気がします。
やっと、スタート地点、負の感情は抑えて、見守りに徹し、他は我慢せずに正面から体当たりしています。
家庭環境については、うちの旦那もモラハラです。反抗期の子どもたちへの対応は、旦那のプライド上、無理みたいです。期待していないので、好きなことをしています。
どうにも、負の感情を抑えきれないことがあるので、仕事で気分を紛らわしています。仕事をしていて良かったな、と思っています。
コメント下さった方、ありがとうございます。
みまもり、意識して私は少しできるようになりました。夫は出来るだけ口を出さないほうがいいみたいよと伝えてはいますが、子どもが「どうしたらいいと思う?」と聞いたりアドバイスを求めるのでながーい持論を話してから「自分で決めたらいいよ」と言ってはいますが、誘導を感じます。(*️⃣子どもは集中力がかなり落ちていて、勉強や頭を使って自分で考えるとすごく疲れてしまう状態も続いてます。ただ、受験をやりたい気持ちもあり、父親が息子のできる勉強方法を一緒に探りつつ、面倒を見ているのもあります。)
私も傾聴を心がけても「お母さんはどう思う?」と聞かれます。
Asd の診断も最近でたので見通しが苦手なのかなとも思ったりします。
家庭環境ですが、うちは夫がモラハラで仲良くしたくてもあまり話が通じなく、私が仲良くしたくてもできない相手なのでそこは諦めました。ただ、出来るだけ旦那をモラハラしにくくすると怒鳴ったりが減るので接点を減らしています。
子どもに関しては大事なことは伝えています。ただ夫は自分の持論を語るのが好きだし、同じasd 気味だからか子どもも論理的な夫のアドバイスを求めがちです。
頭でわかっていても、どちらも本当に難しいです。。
我が家も長い不登校、ひきこもり期間がありました。
この経験を踏まえて思うのは。
まず、親が不登校の対応をどうするのか、方針を決めたら、両親が一致して対応できることがベストと思います。
勿論、出来なかった我が家は、拗れに拗れました。
今は、夫とのコミュニケーションが変わり、
時折愚痴を言い合いながら、意見の摺合せができるようになりました。
見守りについては、子どものタイプやその時の状態、親子関係にもよるのではないかと。
でも、素人がその判断をしても、合っているかもわからないというのが本音で。専門家に頼りました。
ベテランになった今は、息子の様子を見て、
押したりひいたり。でも、あまり口は挟まなくなりました。
とにかく、この間の私のメンタルの維持が一番の課題でした。私は、親のサポートも大切だと思っています。
見守る。
基本これしかないのだと思っていますが本当に悩みます。
子供の気持ちや考えを尊重して、信じて、余計な口出しはしない。いつか自ら動き出すのを待つ。
簡単なようですごく難しい。仏の領域。
うちの子は今は五月雨登校ですが、全く勉強しない受験生です。
学校に行けないこと、行けても勉強にまで気力をもっていけないことは理解していますが、それでも見守ることに日々葛藤しています。
子育てしていて心配や不安が無くなるなんてことあるのかな?
上手く言えないけど信じていないとか、認めてあげてないとかじゃない。
夫婦の不仲は子供には悪影響、努力して仲良くしてください。
そんなことわかってる。
うちは子供の不登校問題が出始めてから、
夫として父親としての頼りなさや、他人事のような態度に失望して一気に不仲になりました。
子供のおかけで夫の本質が見えたとも思えます。
夫婦仲の再築、努力してない訳ない。努力でなんとかなるならなってる。
子供は不登校だけど夫婦で協力できている方が羨ましい。
未来地図にもコメントされているお父さんがいますが、そんなことをしてくれるような父親なら
良かった。
見守る…難しいですよね…
家庭環境…さらに難しいですよね…
見守りも、家庭環境も、社会の影響を受けているので、不登校の問題を見守りや家庭環境といった当事者だけの問題には出来ないと感じています。
見守るのも、
学校復帰を目標にして見守るのと、
本人の痛みや苦しみに目を向けて見守るのとでは、全然違いますよね…
でも社会や世の中が、学校には行く方が良いという雰囲気の中では、学校復帰を目標にしてしまいがちですよね…
不登校1年目…これが良くなかったと反省し、
不登校2年目…学校から一旦全て離れることにしました。
社会や世の中の常識からも離れ、本人の苦しみ、痛みにだけに向き合う事にしました。
不登校3年目…ちょっとだけ動き出しました。
この間、家庭環境もすごく悪くなりました。
家庭だけでは、抱えきれない問題ですので、
家庭の中で解決しようと思うと、家庭の雰囲気、悪くなりますね。
不登校問題、父親がなかなか理解出来ず
夫婦仲が悪くなる話しもよく聞きますよね。
実際、うちもそうです。
結局、パパも不安なんでしょ…
とにかく、自分が常にご機嫌でいられるように
外の力をたくさん借りて過ごしていれば、
子どもは、必ず動きだします。
子どもが動き出したら、パパも落ち着きます。
自分がご機嫌で過ごせるようになるには、
時間が必要ですし、
子どもが苦しみや疲れを癒すにも
やっぱり時間が必要ですから、
不登校や引きこもりが長期化するのは、
ある程度は、仕方がないのかなぁと思います。
でも、長期化する事で絶望してしまったり
追い詰められたりするのは問題だと感じます。
不登校問題には、ゆっくりと時間をかけた方が良い。長くこの問題に向き合う親子を、周りがサポートする必要がある。
という社会、世の中にならないと、
見守りも、家庭環境の維持も難しいと感じます。
それと同時に学校教育の改革が、早急の課題です‼︎‼︎