
見守ること、家庭環境について
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edit2023.09.07
最近、仕事でたまたま地域のカウンセラーと話しました。「やはり見守るのが大事ですか?」と聞いてみたら本当にエネルギーが切れている子は休むのが正解ですが、原因があればそれをサポートしながら行きやすい方法を探ります(←まあ想定内の内容)と言ってました。
長く不登校になってる人はどうしたらいいですか?と聞いてみたら「難しいですね。。大体家庭の状況が落ち着かない家庭が多い印象」と。。
この話を聞いて、確かにうちは旦那と仲悪いし、モラハラですが、子どもにはよい父親です。親の会でもモラハラの旦那割合はめちゃくちゃ高かったです。
今まで見守り、見守りと努力しましたが(でもついつい失敗も)皆さんはこの2つのことについてどういう考えを持っていらっしゃいますか?
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コメント一覧
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見守ることが大事なことは体感しますよね。見守りよりも見守ることが長く続く不安ですよね。
うちは、上経験者で下は今最中ですが、主人はモラハラ気質、めちゃくちゃ文句や当たりが強く、しかし子供の面倒は見る時はよく見る父親でした。
嵐のような別居期間を経て、先が見えない状況で、上の子は自力で復活した感じです。私は生活を成り立たせるのに精一杯で、引きこもり度もひどく、学校に戻すことは到底無理と諦めた状態でした。下の子はあの頃のトラウマ人に対する不信感が多少あるように思います。
しかし、現状は刻々と変わって行きました。今モラハラはありません。信じられないことに。
結局は大人も子供も本人の成長しかないのかもしれないです。苦しいけど、必要な成長。
家族の歪みみたいなものが治れば個人の問題も解決していく。諦めた頃に。なんかとても不思議なんですよね。だから下の子も心配は尽きませんが、必要な成長の過程だとどこかで思ってます。
皆さま、コメントありがとうございます!
「見守る」はやはり状況や子どもの個性によるのかな。。
皆さんの意見を見ながら、やはりマニュアルってないから子育ては難しいなあと思いました。
うちの子どもは、不登校の段階表も一体どこなのかわからないくらい当てはまらないし、不登校より先にメンタルを壊したので心療内科に通って、不登校になる前に通信に移ったから不登校にはなってません。(ただ、今言えるのはどちらにしろ単位落として移らざるおえなくなっただろうし、いずれ行けなくなっただろうことは想像できます)
子どももアドバイスが欲しい時は夫に、愚痴をこぼしたい時は私にと使い分けている感じがします。たまについつい私もアドバイスしちゃって反省しちゃいます。
本人が望む場合は私はこう思うけど、あなたはどうしたいの的な感じなら良いですかね。。。
お子様が受験生で誘導を求めてるなら、いち意見として、個人の意見を言うのは大切な事かなと感じました。
学校では友達や先生と話す事を、親に聞いてる訳で、
どうしよう〜
どうしたらいい?
どうする?
という会話は毎日のように友達となら、してたかもしれませんし。
学校に行ってないなら尚の事不安で何度も聞きたいかもしれません。
うちの子も自信が全くなく、色々なことに関し、誘導を求めてきます。決めれない。
今、高1ですが、これから、少しずつでも自分で決めたり、活動出来る力をつけさせてあげたいですが、そもそも人が怖いので、難しいです。
そういえば、うちの子は、長いアドバイスや持論は、聞くだけで疲れてました。その後、誘導まで求めれるなら、逆にすごいです。
うちは、アドバイスは、元気そうな時に短時間、簡潔に、少量しか受け付けれませんでした。
なので、どうしても伝えるべき事のみ、幾つか用意し、部屋を出てきたタイミングで機嫌を見ながら話だし、無理ならすぐやめる。
その後の話し合いはまた日を改めて、話せそうな日にしか話せませんでした。
きっと、投稿者様が、上手くバランスをとっておられるから、お子様も、両親に色々話せるんですね。
すごいです。
私は、不登校男子二人います。
上の子は小4三学期から、もう一人は小6三学期から不登校になりました。
下の子が、小1の頃、母子家庭になりました。
今は、二人とも高校生になりました。
最初から、見守りと言われても、見守り続ける気持ちはありませんでした。協力してくれる身内はいませんし、学区内に学童はありません。学校に行かなければ、お留守番しかありません。
別れた旦那は病中の為、養育費どころか、私に生活費を毎月送れと催促します。
送らないと死ぬと言います。見守る環境がないので、困るのです。
でも、内容は残念ながら深刻でした。不登校の上の子は酷いイジメで、入退院を繰り返し、心と体の病気になったため、本来なら、休ませるべきでした。
したの子も、酷いイジメで、軽い障害もあるため、親の手が離せません。いわゆるグレーゾーンのため、手帳はとれない、サービスは受けれない、本人のプライドもあるギリギリのラインです。兄に任せるにはあまりにも酷な状況です。
ふたりとも、性格も真逆で、一人は繊細気味、一人はADHGのため人の気持ちが分からない。 なので、二人でお留守番もストレスの温床です。学校も辛い、家も辛い、市役所に相談に行けば、あなたは元気なんだから、働けと。息子さんは、軽い発達障害くらいで不登校なら家で勉強すれば良いし、対象のサービスも無いですね。と簡単に言う。
学校のカウンセリング、精神科、児童相談所に行っては?位で、特に何も無し。
勿論、全て行きましたが、カウンセラーや心理士のアドバイスは、当てはめるたびに、子供達は大荒れ。 それをまた、相談しても、荒れるでしょうね~、でも続けて下さい。続けないと良くなりませんよと簡単に言う。子供はますます暗くなり、笑わなくなり、ついに上の子が鬱になり、死を意識しだす。もっと早く気がつけば良かったけど、自信満々に言う、カウンセラーの言うこと、実践しなければ良かった。
カウンセリングは大っ嫌いになり、病院も大っ嫌いになり、児童相談所も大っ嫌いになり、全てのアドバイスは子供を苦しめる内容ばかりで、うちの子達には合いませんでした。
最終的に後悔したことは、色々な先生と呼ばれる方々からの、アドバイスは、藁をも掴む思いで聞きに行くわけです。
そして今は、
ゆっくり休ませた方が良いとか、、、○○させたほうが良いとか、時には○○は辞めさせなければいけないとか強く言われたり、色々な提案がありますが、専門家という肩書に惑わされず、あくまでも、“一情報集めの為”に聞きに行き、いつ当てはめるのか、うちの子には必要な情報なのか?を親の私が一番自信を持ち見極めてて情報を選ぶ。
子供自身は今は疲れていて休みたいのか?
何かしてみたいアプローチは少しでも現れたか?
あくまでも、子供が小さくても、子供の反応を一番に優先し、集めた情報で、今は休みたい時なのか、何らかの活動をチラつかせてみるか。子供と素直に話せる年齢なら聞きながら。
お子様からやりたいことを言えば、そちらを優先に活動し始めれば、後々、望みがついてくると感じました。
専門家の子供が不登校とも限りませんし、専門家が不登校生徒や保護者の気持ちにどこまで共感できるかも個人差があるでしょうし。
不登校は出産と同じで、1件解決しても、自慢にもならない、全て命がけの全く違う症例だと思います。
自分のお子様と旦那様との相性等に集中して、お子様の生きやすい道を切り開く助けに集中したいですね。難しいですが。
うちもまだまだ、不安定な高校生活です。転学しそうで、疲れてます。子供の“やりたい”
に集中して、出来るだけ外に出そうとしてますが、吉と出るか凶と出るかわかりませんが、とりあえず、コミュ障で友達も欲しいので外に出てますが、友達ができず、傷ついてて可哀想です。在宅ワークできる脳がないので、心配もつきませんが。
正直、地域のカウンセラーはよっぽどの長い経験者でなおかつ人格も兼ね備えている方か、熱意がありネットワークが広く、自分で何かの会を開催する位の方でないと、当たり障りのない、教科書のような返事しか期待出来ない気がします。(私の経験上です)
見守りって難しいですよね。
子どもの特性も家族の状況も兄弟関係も年齢もみんな違いますね。
不登校のとき高校からふた月に一度のカウンセラーの予約を取るように勧められ、親にとっては今日明日にでも治してやりたいメンタルや、出席日数カウントダウンなのに、悠長なこと言われてがっかりしたのを覚えています。
私は気が長くないので自己流ですが、五月雨で行けていた頃から心療内科に通院させて、見守りというより、体調やメンタルに薬と時間を使って、助走して本人の浮き沈みのペースを合わせる感じでずっとやっています。
うちは食べれない、教室にいると涙が出るなどの身体症状が出ていたので、心療内科に通うしかなかったのですが、親として病院に行かせたくなかった気持ちは正直ありました。今はメンタルも安定して、人も怖くなくなり行ってよかったですが、そこも家庭や子どもの考えですよね。
不登校になってから私が一番変えたことは、本人に説明して決めさせることで、見守りではなく色々思ったことや、経験したがいいと思うことは提示しています。
あんまり期待せず勧めて、考えるところ、決定は本人に任せて親がやってしまわないように気をつけてて。
子どもにとってはコントロールされた怒りがなくなるし、私にとってはコントロールしようとして拒絶された怒りがなくなるので、喧嘩や暴言が減ったような気がします。
通院や予防接種や美容院、オープンスクール、バスなど最初に不安がること、断られることは親の言葉よりネット情報を信じるのでみせたり、早めに身体の準備をさせたり、情報を提示してからしばらく時間をあげると考えなおすこともあって、成功を繰り返すと自信がついて本人も一人行動が平気になったとは言っています。
学校はみんなと同じに行けなくても、卒業年度が違っても、この子が生活できるようにしたいと自分のなかで区切りをつけたり、不登校で親子でメンタルやられるより、高校も変わってしまえば親も諦めがつきましたし。
勉強しろとか、学校行けとか、普通にしろとか、スマホばっかりやめろとか言っても効果なしで反抗されますが、いずれはあなたも自立していかなきゃならないけど今は不安だろうから、一つずつ試してみたがいいと思うけどどう?
不安ならお母さんもここまでは行くけど、ここからは自分でやってみたが成長のためになると思うけどう?的なのは、意外とのってくることが多いです。
本人が一番、社会や学校に出ることが不安なのかもしれない、出なきゃいけないけど不安で怖くて、考えないようにしてスマホを見てたり、寝てしまうのかもしれないし、今は逃避する世界が揃っているから。
学校行ってなくても転校しても一人の人間として扱う、高校以上なら大人として扱う、飛べるように助走する、やってくれたことには感謝する、これって学校行けてる子との関わりと変わらないような気が最近しています。
見守りって初期は本当にただ休ませる、本人が休んでるうちに不安になってきたところでチャレンジを見守ることなのかなと、いろんな意味で使われているような気がします。親が主導しないってことだけ専門家が言いたいことなのかなと、ただの素人の一体験ですが。
ちなみに夫婦仲、うちも悪いです笑。
でも喧嘩を減らし、関わりを減らす努力はしています。これも不登校の原因だったと私自身感じています。
見守りについて、そうすべき部分と、したらいけない部分があると思います。
息子は思春期もあり、親の言うことは聞きません。けれど、社会から離れて生活をしている為、現実離れをし、まわりが見えなくなっています。
見守りしたらいけない部分について、自分のことを考える以外に、相手の気持ちを考えることを、教えたい、言わなくちゃいけない、と考えています。
最近は、私の思いや感情を伝えるようになりました。「お母さんは…と思う」と言うと「でもさ、…」と。「それはむかつく」と言うと「それで」と笑われたり。自分の思いを伝えることで、息子の思いも聞けるようになった気がします。
やっと、スタート地点、負の感情は抑えて、見守りに徹し、他は我慢せずに正面から体当たりしています。
家庭環境については、うちの旦那もモラハラです。反抗期の子どもたちへの対応は、旦那のプライド上、無理みたいです。期待していないので、好きなことをしています。
どうにも、負の感情を抑えきれないことがあるので、仕事で気分を紛らわしています。仕事をしていて良かったな、と思っています。
コメント下さった方、ありがとうございます。
みまもり、意識して私は少しできるようになりました。夫は出来るだけ口を出さないほうがいいみたいよと伝えてはいますが、子どもが「どうしたらいいと思う?」と聞いたりアドバイスを求めるのでながーい持論を話してから「自分で決めたらいいよ」と言ってはいますが、誘導を感じます。(*️⃣子どもは集中力がかなり落ちていて、勉強や頭を使って自分で考えるとすごく疲れてしまう状態も続いてます。ただ、受験をやりたい気持ちもあり、父親が息子のできる勉強方法を一緒に探りつつ、面倒を見ているのもあります。)
私も傾聴を心がけても「お母さんはどう思う?」と聞かれます。
Asd の診断も最近でたので見通しが苦手なのかなとも思ったりします。
家庭環境ですが、うちは夫がモラハラで仲良くしたくてもあまり話が通じなく、私が仲良くしたくてもできない相手なのでそこは諦めました。ただ、出来るだけ旦那をモラハラしにくくすると怒鳴ったりが減るので接点を減らしています。
子どもに関しては大事なことは伝えています。ただ夫は自分の持論を語るのが好きだし、同じasd 気味だからか子どもも論理的な夫のアドバイスを求めがちです。
頭でわかっていても、どちらも本当に難しいです。。
我が家も長い不登校、ひきこもり期間がありました。
この経験を踏まえて思うのは。
まず、親が不登校の対応をどうするのか、方針を決めたら、両親が一致して対応できることがベストと思います。
勿論、出来なかった我が家は、拗れに拗れました。
今は、夫とのコミュニケーションが変わり、
時折愚痴を言い合いながら、意見の摺合せができるようになりました。
見守りについては、子どものタイプやその時の状態、親子関係にもよるのではないかと。
でも、素人がその判断をしても、合っているかもわからないというのが本音で。専門家に頼りました。
ベテランになった今は、息子の様子を見て、
押したりひいたり。でも、あまり口は挟まなくなりました。
とにかく、この間の私のメンタルの維持が一番の課題でした。私は、親のサポートも大切だと思っています。
見守る。
基本これしかないのだと思っていますが本当に悩みます。
子供の気持ちや考えを尊重して、信じて、余計な口出しはしない。いつか自ら動き出すのを待つ。
簡単なようですごく難しい。仏の領域。
うちの子は今は五月雨登校ですが、全く勉強しない受験生です。
学校に行けないこと、行けても勉強にまで気力をもっていけないことは理解していますが、それでも見守ることに日々葛藤しています。
子育てしていて心配や不安が無くなるなんてことあるのかな?
上手く言えないけど信じていないとか、認めてあげてないとかじゃない。
夫婦の不仲は子供には悪影響、努力して仲良くしてください。
そんなことわかってる。
うちは子供の不登校問題が出始めてから、
夫として父親としての頼りなさや、他人事のような態度に失望して一気に不仲になりました。
子供のおかけで夫の本質が見えたとも思えます。
夫婦仲の再築、努力してない訳ない。努力でなんとかなるならなってる。
子供は不登校だけど夫婦で協力できている方が羨ましい。
未来地図にもコメントされているお父さんがいますが、そんなことをしてくれるような父親なら
良かった。
見守る…難しいですよね…
家庭環境…さらに難しいですよね…
見守りも、家庭環境も、社会の影響を受けているので、不登校の問題を見守りや家庭環境といった当事者だけの問題には出来ないと感じています。
見守るのも、
学校復帰を目標にして見守るのと、
本人の痛みや苦しみに目を向けて見守るのとでは、全然違いますよね…
でも社会や世の中が、学校には行く方が良いという雰囲気の中では、学校復帰を目標にしてしまいがちですよね…
不登校1年目…これが良くなかったと反省し、
不登校2年目…学校から一旦全て離れることにしました。
社会や世の中の常識からも離れ、本人の苦しみ、痛みにだけに向き合う事にしました。
不登校3年目…ちょっとだけ動き出しました。
この間、家庭環境もすごく悪くなりました。
家庭だけでは、抱えきれない問題ですので、
家庭の中で解決しようと思うと、家庭の雰囲気、悪くなりますね。
不登校問題、父親がなかなか理解出来ず
夫婦仲が悪くなる話しもよく聞きますよね。
実際、うちもそうです。
結局、パパも不安なんでしょ…
とにかく、自分が常にご機嫌でいられるように
外の力をたくさん借りて過ごしていれば、
子どもは、必ず動きだします。
子どもが動き出したら、パパも落ち着きます。
自分がご機嫌で過ごせるようになるには、
時間が必要ですし、
子どもが苦しみや疲れを癒すにも
やっぱり時間が必要ですから、
不登校や引きこもりが長期化するのは、
ある程度は、仕方がないのかなぁと思います。
でも、長期化する事で絶望してしまったり
追い詰められたりするのは問題だと感じます。
不登校問題には、ゆっくりと時間をかけた方が良い。長くこの問題に向き合う親子を、周りがサポートする必要がある。
という社会、世の中にならないと、
見守りも、家庭環境の維持も難しいと感じます。
それと同時に学校教育の改革が、早急の課題です‼︎‼︎