元不登校ふたりの今
795 edit2025.01.07
長男は完全不登校の間、
真っ青な顔をして寝たきり→家出→心療内科(その後4年間 薬と病院のお世話になりました)→少し元気になってフリースクール→家庭教師がついてなんとか高校進学→不登校の教科書をほぼたどって、螺旋階段みたいに行きつ戻りつしながら高校卒業→現在 地方の大学3年生 寮生活です。今年は就職活動ですが、どうするのかな、、親は自分でなんとか食べていけるなら、どんな選択でもいいと話しています。自分で選んでくれたらいいな。
末っ子 毎朝私とつかみ合いの喧嘩、登校は週3日(遅刻多々あり)、欠席の日はゲームYouTube漬け→中3の1、2学期だけ頑張る→3学期は受験だけ頑張って中学は週3日に元通り
現在はなんとか高校1年生に。
振り返っても良く自分も耐えたなと思う5年間でしたが、不登校とは無縁な真ん中の子より、2人のほうが思いやりのある、人間として深みのある子に育っている気がします。
末っ子は心理学部のある大学を目指して2年からは特進コースに進むそうです。
渦中は大変だし、心身削る日々ですが、気づいたらくぐり抜けていたということもあるかもしれません。
信じてあきらめないでください。
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コメント一覧
7件の投稿を表示中1-7件目(全7件)
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返信ありがとうございます。読んでいて涙がこぼれてしまいました…
自分も息子に合わせて立ち直ったと思ったら落ち込んでの繰り返しです。パインさんの体験を伺わせてもらい本当に励みになりました。すぐには劇的な変化はなくとも、あきらめないで息子を信じて、出来ることをやっていきたいと思います!
ポテポテトさん、コメントありがとうございます。
過ぎ去った今だから、振り返って、
あのときはもっと親もどっしり構えて、ゆっくり休ませてあげたらよかった、
と思いますが、当時は感情的になって、できませんでした。今でも申し訳ない気持ちが時々込み上げてきて、泣きそうになります。
もうどうしても中学は無理だと長男は叫び、でも学校に行けない自分に苦しんでいたので、「それならフリースクールに行く?」と提案したら、安心したように、「それなら行けそう」と答えたので、半年間は週3だけ午前中フリースクールに通い、自習を中心に先生に教えてもらいながら勉強をしたのと、フリースクールの子たちとトランプをしたりと、ゆったり過ごしていました。今まで出会ったことのないタイプの子たちと知り合って、新鮮だったようです。
私も数ヶ月で激やせしてしまい、心身のバランスを保つのは大変でしたが、いろんな人に愚痴ったり、YouTubeで好きな歌を聴いたり、なんとかやり過ごしていました。
たくさん後悔はありますが、あのときはあのときでできることはやったし、仕方なかったのだとも思います。
今日は帰省中の長男は、まだまだ不安定で大変だった高校生活を支えてくださった担任に会いに行っています。
ポテポテトさんのお子さんは、中学の別室に帰りたいのなら、そうできるのがいいと思います。
今は寒いので、冬眠の時期なのかもしれません。また春が来たら、少し動きだすかもしれませんよ。
お子さんがどうしたいかという気持ちを第一に、お子さんのタイミングで、親は押したり引いたりしながら、できることをやっていけば、道は開けます。
親も好きなことをやるのが大切です。たまに美味しいものを食べたり、話したい人と話したり、自分をいたわってあげてくださいね。
はじめてこちらの掲示板に投稿します。パインさんのこれまでの大変な時期を過ごされてきて今がある事、信じてあきらめないで。というメッセージにすごく励まされました。ありがとうございます。うちは、中学2年男子で、中学1年の夏休み明けから学校に行けなくなりました。途中、中学2年春から別室に毎日登校し自習したり頑張っていましたが、この冬休み前から、また冬休み明けの現在はまた休んでいます。もう学校に無理に行くことはしなくて良いと思っているのですが、フリースクールなどは調べまくって本人に提案しています。本人は学校の別室に戻りたいようで、結局見学にも行きませんが…。パインさんに伺いたいのですが、休んでいる間、やはり、色々提案はしていましたか?見守ろうと思うのですが、見ているだけでは不安で色々提案してしまいます。あとは、ご自身の気分転換などどうされていましたか?
一言では表せないほど大変であったと思いますが、教えていただければ嬉しいです。
シベリアさん、返信ありがとうございます。
今は進路選択がいくつもありますので、
お子さんといっしょに考えていけるといいですね。
そのときの状態で、できることをするということが、2人の不登校を通してわかりました。
中学は息苦しい場所でした、親も子も。
長男が小学校低学年より不登校です。中学はほぼ行かずに4月から中3です。ここ数年は特に、心の底から楽しめない日々です。パインさんの投稿とても力が湧きました。ありがとうございます。
ファミマさん、コメントありがとうございます。
不登校からの痛ましい事件があると、ひとごとではないですね、、
事件のお母さんも、児相には繋がっていたようなので、やっぱり身内に協力者や理解者がいるのは大切なのかな、、
うちは渦中は夫も不安定になってしまい、全く頼りにならなかったので、心療内科、家庭教師、中学の先生など、頼れるところには頼りまわっていました。
最後は子どもの立ち上がりなのですが、親もキツいですよね。
YouTubeで好きな歌を聴いたり、友だちに愚痴ったりしながら、やりすごしてくださいね。
無理をすると、心身壊します。
ご自愛ください。
年明け早々に海老名の事件をみて私もいつか自分でも気付かないうちに追い詰められる日も来るのかもしれないなと他人事と思えず明日は我が身だと少し怖く感じていました。
パインさんのお子さん達のように少し先を自分で歩み出した子達が希望の光です。
うちの子も立ち上がってほしい。
不登校児のその先を教えて頂きありがとうございます。