【インタビュー】親の会「南柏 不登校親の会 そのままでいいよ」に立ち上げの経緯を聞いてみました

親の会インタビュー企画!
今回は千葉県で親の会を開催している「南柏 不登校親の会 そのままでいいよ」について、立ち上げから今に至るまでのお話を聞いてみました。

まずは自己紹介をお願いします

こんにちは(´▽`)

南柏 不登校親の会“そのままでいいよ”代表の佐藤です。

夫、娘、息子の4人家族。小学生の娘と息子が、二人とも不登校で、お家で過ごすことを選択しています。

娘が不登校になった頃は、現実が受け入れられず、とても苦しい思いをしました。たくさん失敗もしたけれど、親子でたくさん悩んで、苦しんだ日々があったからこそ、大切なことに気付くことができたのかな、とも思っています。

今は、学校には行っていないけれど、家で元気に過ごしている子どもたちと、一緒にお出かけしたり、家族でキャンプに行ったりと、一緒の時間を楽しんでいます。

南柏 不登校親の会 そのままでいいよはどのような親の会ですか

今現在、不登校のお子さんがいらっしゃる方を中心に、柏市内だけでなく、周辺の地域からも参加してくださる方が多く参加されています。

同じ経験を持つ親御さん同士、とても安心感のある雰囲気の中、泣いたり笑ったり、温かな空気が流れる会だなぁと感じます。

参加者の方同士で、情報を共有したり、分からないことを聞いてみたりと、活発に意見が出ることが多いようにも思いますね。

基本的に、参加した皆さんに順番にお話しを伺っていますが、お話しはせずに、聞くだけの参加もOKで、参加された方みんなが、少しでも心が軽くなるような場になればいいな、と思います。

ご自身で親の会を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください

不登校の子どもを持つ私自身が、「不登校のお子さんを持つ親御さんともっと話したいなー!仲間が欲しいなー!おススメの本や情報を交換したいなー!」と思ったことがきっかけです。

突然娘が学校に行けなった時、予想もできなかった事態にパニックになりました。

私の育て方が悪かったんだ、娘にかわいそうなことをしてしまった、私たち親子はこのまま世間から遠く離れて孤立してしまう…と落ち込んでいた時、救いになったのが、不登校の先輩ママでした。

「大丈夫だよ、私も最初はパニックになったし辛かったよ~」

と話しを聞いてくれたり、勉強会やいいブログの情報を教えてもらったり、たくさん助けてもらい、ひとりじゃないんだ、きっと私たち親子も大丈夫だ、と思えたことで、本当に救われました。

なので、かつての私のように、ひとりで頑張っている親御さんや、同じ経験を持った方に、ぜひこの会に参加していただけたら嬉しいな、と思っています。

実際に立ち上げてみてどんなことを感じましたか?

同じ地域でも、不登校の悩みを持つ親御さんが意外と多いのだなぁと感じました。

また、年齢も、小学校、中学校、高校と、本当に様々です。

不登校になったきっかけや、特性・性格も、まさに十人十色。皆さんのお話しを聞けば聞くほど、不登校と一言で言っても、そこには色々なストーリーがあり、一概には言えないのだなぁということを痛感しています。

だからこそ、色々な経験談を聞き、たくさんの視点からの意見を教えていただくことで、私自身もとても勉強になっています。

運営していて印象に残っていることがあれば教えてください

親の会に参加してくださる親御さんたちは、とても勉強熱心な方が多く、毎回たくさんの情報をシェアしてくださいます。

その中で、「アドラー心理学」についての話題が出たことがありました。

アドラー心理学に関心を持っている方が他にも多くいらっしゃって、お互いに質問し合ったりして、とても有意義な学びの時間となりました。

お子さんの不登校をきっかけに、親御さんご自身が、学びを深めたり、視野を広げたりされている姿に、「この親御さんのお子さんは、何があっても絶対に大丈夫だな」と強く印象に残りました。

また、不登校になって間もない親御さんのお話しに対して、多くの方が「うちもそうだったよ」と涙を流して共感されている姿も何度も目にします。

同じ経験をしてきたからこそ、分かり合えるものがあって、お互いが心から相手を慈しむ姿というのは、何度見ても感動に心が震えます。

これからどのような会にしていきたいですか?

親の会を起点として、不登校支援の輪が広がってきているのを感じています。

ご縁あって、通信制高校の先生方とコラボして、親の会を共催したり、かつて不登校だった若者が、ご自身の体験をお話しに来てくださったこともありました。

これからも、同じ志を持つ方と繋がり、みんなで支援の輪を広げていけたらいいな、と思っています。

そしてもちろん、毎月行っている親の会は、引き続き、ずーっと続けていきたいと思っています。

最後に、このページを見ている保護者の方々にメッセージをお願いします!

全国で、不登校のお子さんの数は、増え続けているとは言え、同じ学校、同じ地域では、なかなか同じ境遇の方と出会うことは、難しいのではないかな、と思います。

不登校は、問題行動ではないし、どの子も絶対に大丈夫なのだと、私はそう信じていますが、なかなか一人では不安になるものだとも思っています。

もし、「同じような不登校のお母さんと話してみたいな」と感じていらっしゃる方がいたら、ぜひ、色々な親の会を調べてみて、ご自分に合いそうなところをちょっと覗いてみて下さい。

きっと、どの親の会も、あたたかく迎えてくださると思いますし、私たち「そのままでいいよ」は、いつでも、あなたが会いに来てくださるのを、楽しみにお待ちしています(´▽`)

――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。

◆親の会「南柏 不登校親の会 そのままでいいよ」の詳細はこちら
https://miraitizu.com/parent-meeting/18082
  • 6
ママたちの声を集めて届けるSNSはじめました。

未来地図の公式SNSでは、「ママたちの声を集めたアンケート回答」や「先輩ママたちの経験談」を中心に、さまざまな情報をお届けしています。ぜひフォローしていただけると嬉しいです(*´`)

keyboard_arrow_up