父親
kendo様へ
1365 edit2024.04.04
kendo様の病気の件はP先生のコメ欄で存じておりました。退院おめでとうございます。
「いいよ」って魔法の言葉だと思います。
子供にとって無制限に肯定の言葉なんじゃないかと思います。
この一言で前を向けるのではないかと感じます。
先日ネットの記事で面白い記事を見かけました。
各企業で社員教育の講師をされている方の記事でした。
内容は「失敗した部下にどう向き合うか」でした。
三流の上司は叱責する。
二流の上司は原因を探ろうとする。
一流の上司はどうしたいかを問う。
曰く、人間は失敗を恐れる生き物である。故に、失敗をすると下を向いてしまう。
「どうしたい」と問うことで本来の自分が理想としていた状態を思い出させて前を向かせる。それに寄り添うことが上司の役目であると。
単純な例で言えば、怒らせた取引先に同行して一緒に頭を下げて通常の取引に戻す役割が上司には必要なスキルであると。
不登校になってしまった子供って「学校に行けなくなってしまった」事を失敗と捉えているのではないでしょうか。
なので「いいよ」と言ってあげることで「自分はどうなりたいか」を考えることに集中できるようになるのではと思います。
そこからエネルギーの充電%に応じて動き方が変わって行くのではないでしょうか。
どっしりでなく、にっこりと「いいよ」って言って寄り添ってあげてください。
希少種の父親読者のエールです。
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コメント一覧
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オヤジさん
その節は「地域未来留学」の紹介ありがとうございました。
兄は近所の高校に行きましたが、不登校予備軍の弟は釣りが好きなので「海があるところに行きたい」と言っています。
両親の出身高校が「地域未来留学」に登録されていたので地方に行くかもしれません。
1年半くらいしたら「どうしたい」か聞いて返事があれば「いいよ」と言ってあげたいですね。
その為には、親は元気で健康でいるのが一番ですね。
親も子供も無理しないで日々過ごします。
お声がけありがとうございました。