母親

不登校がニュースになると辛い

1164 5 personちっち edit2024.12.08

最近不登校児が多いのが問題視され、よくニュースで目にします。
コメントとか見ると、不登校って選ぶのは簡単だけど、なんらかの突出した才能でもない限り人生詰む…というような発言が多くて、、
気持ちが落ちそうだったのでここに書き出させてもらいました。

行かなくなったスクールカウンセラーの先生にも、将来を相談した時に、「指揮者になった子もいるんですよー」とか言われて、そういうタイプじゃない子(うちの子のように何かをしたいとかじゃなく、突出した特技もなく、ただ集団に入れないタイプ)はどうしたら?と、相談して余計落ち込んだ事もあります。

問題のように取り上げられてるのを目にするたびに心が沈みます。
不登校にもいろんなパターンがあって、、
不登校を選ぶのは簡単って、、
そんな訳ないのに。。
無理に放り出すのが正解なんでしょうか。。
いろいろ格闘した上で今があって、、

真面目に生きてるのに辛いですね、誰も好きで不登校になってないんですけどね。。
  • 26

コメント一覧

  • schedule3日前
    りー

    不登校が増えているんですから、そんな何か抜きん出た才能をもっている子ばかりではないのですよね。
    うちの子も好きで不登校になっていないです。
    親も子もそうするしかなかったのです。

    私も不登校の記事は目についてしまいます。厳しい意見が多いですよね。

    大人には無理せず休んだり休職したり逃げても良いという風潮になってきたのに、いまだに子どもには厳しい世の中。
    子どもをコントロールできると思ってる人が多いのでしょうね。無理やりにでも学校に行かせればいい、勉強しなきゃダメだ、好きなことばかりしてたらダメだ…。厳しい意見が多いです。

    大人が子どもをコントロールしようなんて、不登校の子には到底受け入れられないことです。
    生きるか死ぬかの瀬戸際で苦しんできた子たちの苦しみは、外野がいろいろ言ったところで苦しみが増すだけなのに、みんな批判したがる人が多く、不登校関連の記事へのコメントは厳しいものが多いです。

    あと、個人的に思っていることは、復活したお子さんたちって、1番苦しかったときの記憶があまりないんじゃないかと…。だから回復してきて頑張ってなにかを成し遂げたとか、進学できたとか、そういう明るい話が多くて、一般的には「学校行かなくても頑張ってる子いるよね」となりやすい。不登校から復活した子にしても伝えやすい部分でもあるし。うちの回復途中の息子も1番荒れてて酷かった時期のことは覚えてないらしいです。

    フリースクールだって利用率はかなり低いです。一部の子を除いてほとんどの子は学校に戻りたいのに苦しんでいるのですから、そこを無理やりにでも学校へ連れて行けばいいとか、別の場所を用意すればいいとか、机上の空論だなと思っています。

    でも、それがまだまだ現実。
    そんな世の中でも生きていかなければなりません。
    辛いですよね…。

    • 16
  • オレンジさん。
    私もいろいろ相談に行ったりして来てきたのですが、家族以外との関わりを避けたいという我が子に不安が増すばかりでした。自分もマイナス思考でうまく考えられずにいるのかもしれません。
    静かに成長を見守ってやりたいなと改めて思いました。ありがとうございます。

    • 6
  • schedule4日前
    オレンジ

    ちっちさん。日々、お疲れ様です。

    不登校がまるで悪いことみたいな記事、将来を憂う情報。本当にしんどいですよね⁉️

    私は、子どもが不登校になった当初、どうしていいかわからない中。学年主任の先生から「不登校は十人十色」だと言われました。突き放されたように感じて、苦しかったです。が、その意味が理解出来るようになりました。

    ネットには、無責任な発言も含め、一方的だったり、偏った情報もあります。取捨選択が難しいなと思います。
    我が家も紆余曲折あり、目の前の闘っている我が子を応援したいとようやく思えるようになりました。

    私がそう思うようになったのは、信頼出来るカウンセラーから、多くの不登校の子どもが一時期な挫折を乗り越えるときいたこと。
    その後、それぞれの場所で頑張っていると、不登校を期に知り合ったママ達から聞いたこと。
    これを情報としてちっちさんに送ります。

    • 6
  • そうですね、私もうちの子のことしか分からないし、ましてや経験したことのない人にはもっと分からない事ですね。

    自分自身が責められてるような気持ちにもなったり、あそこの子も不登校だ、、と世間に見られてるような気持ちにもなっていたのかなと思います。

    ありがとうございます。

    • 1
  • schedule4日前
    こめ

    ここ2年ほどでしょうか、ある市長の発言をきっかけに(?)
    不登校のことが関係ない人や世間から注目されるようになって
    わかりもしないのに勝手なことをコメントしてますよね。
    子供2人不登校→復帰の経験も経て6年ぐらいの不登校生活になりますが
    本当に不登校、生きづらくなったと感じてます。

    そうなんです、以前は不登校についてしんどさを理解していただいていた
    心理士やカウンセラーすらおかしくなってます。
    (不登校を問題視しなくなった文科省の方針で指針も変わるかもしれません)

    パターンがある、本当にそう思います。
    なかなか伝わらないですよね。
    不登校の専門家すら不登校をひとつのパターンと捉えて意見述べてますからね。

    私たち親は自分の子達や周りの子やこういったコミュニティやセミナー
    (同じ趣旨で集まる)
    での不登校しか知りませんので
    私たち親もひとつのパターンしか知らないかもしれません。
    不登校=しんどいものと。

    それでも私が最近感じたことですが、
    実際、学校に行く意味がわからないと選択している不登校も増えているようですね。
    元々学校という制度自体合わなかったという不登校や
    理由がある登校渋りの不登校も増えているように思います。
    うちの子達は登校渋りはない学校に行きたくても行けない身体症状がドンと出てしまう不登校です。
    元々、多かったのはこのタイプだったのではないでしょうか。

    タイプによって見立てや対応は全く違ってくると思います。
    不登校ごちゃまぜにせずこのタイプについて解説できる専門家求めます。

    自治体で実態調査等がこれから行われていくのかもしれませんが
    結局素人の集まりがいくら聞き取りをしたところで
    実態はつかめないままかもしれません。
    1番不登校に関わる学校の先生やSCやSSW、教育委員会も
    以前(2~3年前)よりも無理解になったと感じてます。
    こんなに毎日苦しんでいるのに選択している扱いを受けます。
    不登校=○○と指針が全く変わってしまったと思います。

    なかなか伝わりませんが、手を尽くし発信していきましょう。

    • 4

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