不登校中の息子と1年近くほとんど会話ができておらず、何を考えているのかわかりません。
3111 edit2020.02.11
中学2年生の息子のことで相談させていただきます。
息子は中学1年の夏休み明けから夜中に腹痛を訴えるようになり、休みがちになりました。はじめはただの腹痛だと思っていたのですが、週末には落ち着き、また月曜の朝になると朝からトイレにこもるということの繰り返し。そして不登校になりました。
交友関係は良好です。それまで部活も頑張って先輩方にも可愛がられていました。本人に「何かあったのか」と聞いても「何もない。なぜかわからないけど学校に行けない」と...。
現在、母子家庭で私の母と同居中です。息子は思春期反抗期、私は日頃仕事三昧で、仕事から帰ってきても特に会話はありません。。気づけば1年この状況が続いてしまいました。
息子は夏休みには友達を家に呼ぶこともあり、2学期からは学校に行くとはりきったように見えたのですが当日になりやっぱりいけないと。最近ではもうずーっと昼夜逆転しながらゲームをして、オンラインでどこの誰かもわからない人と会話をする日々です。
周りに相談しても「不登校でも高校に行かなかった子はいない」と言われますが、この子は高校も行かないんじゃないかと心配です。母子家庭でほとんど祖母に子育てを任せてしまい、過保護になってしまったので、息子が将来への不安などないか心配です。私には何も話してくれず、息子が何を考えているのかわかりません。このまま放っておいてよいのでしょうか??
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コメント一覧
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中学2年生の息子さんのことですね。
実はうちにも中学2年の息子がいまして、中学1年の秋から不登校気味になり、今では完全不登校になっています。
状況が似てるなあと思って、我が事のように読ませていただきました。
さて、ざわわん様がいま一番心配なことは、高校のことと、息子さんへの関わり方なのかな、と思いました。
「守られた状況で、ゲームばかり。将来のことを考えているの?」
分かります!!私もおんなじことを思っていました。笑
一見楽しそうにゲームをして、もしくは現実から逃避するようにゲームをして、家の中の安心できる場所でぬくぬくと暮らしている・・・。家の中が居心地が良すぎて、こうなってるのかな?と思ってしまいますよね。
でも、お子さんは、学校に行けなくなるまでに、一所懸命頑張っていたんですよね。
夜中から腹痛に悩まされると、寝不足にもなりますし、体がどんどんしんどくなってしまうのに、それでも頑張って学校に行って、部活もやっていた。とても頑張り屋さんの息子さんなんだな、ということが伝わってきました。
「2学期からは学校に行く」という言葉にも、「学校に行きたい。行かなければならない」という気持ちがあるからこそ、だと思いました。
それなのに、2学期になったら登校できなかった。
これ、息子さんが一番がっかりしたし、自分を責めたと思います。
そんな状況で1日家にいたら、その辛さから逃げるためにゲームをすることは、今は仕方ないのではないかな、と思います。
昼夜逆転をするのも、友達が学校に行っている昼間に起きているよりも、みんな家で休んでいる夜の方が、心が落ち着くせいもあるかもしれません。
息子さんは、無意識のうちに、自分の心を守るための行動を選んでいるのではないでしょうか。
それができるのも、ざわわん様が守ってきた家庭が、安心して落ち着ける場所だからこそです。
過保護で、と書いてらっしゃいますが、「過保護」の程度がどのくらいかが分からないのですが、私は、過保護って必ずしも悪いばかりではないと思います。
しっかりと愛情を注いで、子供を守ることって、とても大事なことだと思うのです。
ただ、息子さんとの会話がないことも、心配を深めていると思うのですが・・・。
例えば、学校のことではなくて、息子さんの好きなゲームのことや、ざわわん様ご自身の好きなことについて、1日1言2言でも、会話を投げかけてみたらどうでしょう?
もっともっと聞きたいことがあるとは思いますが、まずは何気無い会話から、まず始めてみたらどうかなと思います。
また、「不登校でも高校に行かなかった人はいない」と言われるとのことですが。
色々な情報は一旦今は置いておいて、人生の目標って、「高校に行くこと」ではないですよね?
息子さんが、将来何になりたいか、どうしたいか。
そこにたどり着くまでの過程で、どういう道をたどるかだと思います。
普段の何気ない会話をすることができるようになったら、漠然とでもいいから、将来のこともお話ができるようになることを、次のステップとして考えてみたら良いのではないかな、と思います。
自分は学校に行っていたから、学校に行かない場合はどんな道があるのかを知らないことも、不安になる原因の1つだと思います。
親の会などで、同じような経験をしている人から情報を聞いておくこともおすすめですよ。
いろんな方の経験談を聞いたり、ご自身の気持ちを吐き出すだけでも、また違う気持ちや道が見えてくることもありますよ。
まずは何気ないことから、息子さんと楽しい会話ができますように、願っています。