陽のプロフィール

母親
次男は「学校に行けば楽しく過ごしている」と思っていたため、最初はなぜ不登校になるかが分かりませんでした。自分も学校は嫌いでしたが、友人関係がうまくいかないという、明らかな理由があったため、それがないのに学校に行きたくないということが理解できなくて・・・。
いろいろな本を読んだり、話を聞いたりして、集団の中で過ごすこと自体がとても疲れる子供がいることや、発達障害ではなくても、人のペースに合わせることが苦痛を伴う子供もいる、ということを知り、「合わないなら仕方がない。学校は万人に合うシステムじゃない」と気持ちを切り替え、「義務教育行かない宣言」をしていました。ところが、「中学生になったら学校に行く」と、小6の3月に突然の宣言!!中学の入学式を含め、4日間登校しましたが、またしんどくなってお休み中です。

長男は、自閉症スペクトラム。知的な遅れはないため、ぱっと見は障害があることがわかりませが、学校生活がとても苦手です。中学1年生の秋、ついに登校がしんどくなってしまって、五月雨登校、完全不登校を経て、中3の時はフリーダムに、自分行きたい時に行きたい時間だけ登校したり、フリースクールに行ったりしていました。今は本人の希望で入学した通信制高校の通学コースに通っています。

息子たち2人とも、不登校経験がありますが、次男の経験から、「学校に行かない」選択肢が見えていた長男は、ダメージも少なく、引きこもり期間もなく、「明るく楽しいおうち生活」にスムーズに移行でき、エネルギーが回復してまた学校に通い始めました。次男と一緒に沢山涙を流した分、他の人の涙が少しでも少なくなるように・・・この経験を役立てていければ嬉しいです。

<資格>
・薬剤師
・基礎心理カウンセラー
・ボイジャータロット認定カウンセラー
・色ことば紡ぎカードカウンセラー
・ひらめくカードカウンセラー
・星読みセラピスト
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