母親
起立性調節障害で不登校に
3058 edit2023.06.16
3年生になってから、自分がHSPではないかなど気になり始め診療内科にかかりました。起立性調節障害と過敏性腸症候群。少し強迫性障害気味だと診断されました。起立性調節障害を緩和する為血圧の薬など処方されましたが、あまり効果がなく、きちんと病院で起立性の検査を受けたいと探しています。
ネットなどでも調べまていますが、以前は診察していたが、今は受け付けてはいないなどなかなか見つからない状態です。神奈川県内で専門医に心当たりがありましたら教えていただきたいと思います。本人は登校したいのにどうしても朝は体調が悪く、途中からは行きたくないと困った状態です。学校の先生とも電話で話し、来られる時間からでもと誘ってくださいますがまだ登校できていません。
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コメント一覧
6件の投稿を表示中1-6件目(全6件)
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トピック作成者
みなさんコメントありがとうございました。
長期戦を覚悟して、ストレスフリーを心掛けたいと思います。どうしても病院で治療して早く復帰して欲しいと焦ってしまいますが、これからは自分自身も気分転換をして、息子に余裕を持って接していこうと思います。
うちの中学3年の娘も、おそらく起立性調節障害です。
おそらくと言うのは、1度だけ思春期外来に行きました。もともと病院やカウンセリングを拒否して
いたので1回きりで終わってしまいました。
その時に先生に言われたのは、自律神経の不調が
あるのは間違い無さそうです、心と体、両方を診てフォローしてあげたいと言われました。
自律神経の不調とは起立性調節障害ですか?と聞くと、それは検査してみないとわかりません。
学校等に提出する必要があるなら別ですが、そうでなければ診断名が付くことにあまり意味はありません。
診断名が付いても付かなくても、やっていくことは同じです。
薬はありますが心の不調からきている場合はあまり効果は出ませんと言われました。
その時はとりあえず漢方を処方されましたが、
漢方は即効性は無いので、しばらく服用を続けてほしいですが、正直苦すぎて飲めないかもしれませんと言われ、それより規則正しい生活習慣の方が大事ですと。
それと意識してほしい食生活など聞きましたが、
精神不安定な娘に実践できるはずもなく。
娘はけっきょく病院は1回、カウンセリングは受けたことは無く今日まで来ていますが、五月雨登校不登校という選択をしていた頃の精神不安定どん底期は抜け出せたように思います。
最近は遅刻はしますが、休む日は週に1回あるかな?くらいです。
今も沢山の不調の1つに朝起きれない事がありますが、夜早く寝れた翌朝も起きれません。目は覚めているようですが。
起きようとしたら頭が痛い、気分が悪いと言ってくれた時もありましたが、基本的には何も聞かないでスタイルなので、なぜ起きれなかったのかはわかりません。
頭痛など体調不調もあるだろうし、体調不調はなくても気持ち的にモヤモヤしてなかなか起きれない時もあるのだと思います。
朝起きれなくなってきたのは、悩み事をかかえていることがわかり、精神的な不調が見え始めて
半年ほどたってからです。
たとえ何か薬が効いて頭痛や体調不調がなくなっても、心の不調がある限り、少なくともそれが軽減されなければ朝起きて学校に行く事はできないだろうと思い、起きてから準備を始めればそれでいいし、休むと言えば学校に欠席連絡をしています。
特に理由は聞かず、学校に行かないこと対して、私の言葉から罪悪感を感じさせたりしないようにと対応しています。
ちなみに娘は学校には行きたいです。
不登校の子は、行きたいではなく、行かなければならないと思っているとよく聞きますが、
男女問わず、休みがちな娘を心配してくれる友達はたくさんいます。勉強も嫌いでないと言います。信頼している先生もいるし、娘は本当に行きたいと思っていますが、娘の中の悩み事は誰かに相談すれば解決する悩みではないと感じているようで、1人で抱えてしまっています。
思春期特有の繊細な思考もあるのかもしれません。
過敏性腸症候群は不登校ではなかった大学生の兄がそうです。
小さい頃から胃腸が弱い子だったので、この子はこんなもんだと思っていましたが、中学生になってから長期で胃腸内科にかかるようになりました。
しかし薬が効いている実感はなかったようで、
今は市販の胃腸薬を飲んでなんとか病気と付き合っています。
今思えば高校、大学の受験の時はやはり特に酷かったです。
もともとの体質+ストレス性があるのかな、と。
私の子供達の経験から、起立性調節障害も過敏性腸症候群も、病院に通い診断を受け薬を処方してもらう事は大事ですが、精神的な事が関係していることから現れる不調は病院に行ったから、薬を飲んだからといって治るものではないと思いました。
逆に医療にかからなくても、悩みやストレスが軽減されれば治っていく。
とは言え、悩みやストレスはどうすれば軽減されていくのか、人によって答えは違うし、正解を手探りしてやっていくしかないので難しいです。
家族や、一番関わっている母親にのしかかってくる不安や辛さも相当なものですよね。
起立性調節障害や過敏性腸症候群を早く治す為に焦ったり、必要以上に悩んでしまったり、良い病院を探さなくてはと考えるすぎるのではなく、
とにかくできるだけストレスフリーを心がけて対応してあげる、長期戦になると割り切って付き合っていくことが大切だと思います。
息子さんだけではなくお母さんの心の負担も軽くなり、前向きに頑張っていけますように。
トピック作成者
匿名さん
ありがとうございます。初めて起立性調節障害の子どもがいらっしゃる方の話が聞けてこころ強いです。ブログは見た事がないので参考にしたいと思います。
小児科医P先生のブログはご存知ですか?
ODの記事がたくさんあり、考え方や対応の仕方など
とても参考になっています。
薬はうちもあまり効きませんでした。
HSPは心の状態がカラダに出やすい傾向にあるようです。心のケアに焦点を当てて、焦らず長期戦でいこうと思っているところです。
トピック作成者
匿名さん、早々にコメントいただきありがとうございます。
とても参考になりました。薬ではなかなか治らないようですね。焦らず子どもと向き合って少しでも楽に生活できるようにサポートしていけたらと思います。
紹介いただいた病院や市立病院なども当たってみます。起立性調節障害の親の会なども探して情報を集めたいと思います。
うちは、田中大介先生の
戸塚共立おとキッズを最初受診して
戸塚共立第二病院で一泊して起立性の検査受けました。全国的に有名で、温和な理解ある先生だと思います。著書もあります。
しかし、起立性は残念ながら薬でなんとかなるものではないのが実状で、いろんな薬試して結局何も飲まなくなった頃に症状が徐々に回復に向かうことが多いです。先生の受診は人気で限られており、午前中の受診がしんどくてうちは行かなくなりました。
最寄りの市立病院の小児科でも起立性の検査は受けられると思います。何年か前の情報ですので、まずは起立性の親の会につながり最新の情報を集めるのがよいと思われます。また、最近は、ネットで受診できる起立性の病院もあるらしいです。