母親

起きる事が出来ない

1817 2 personひまわり edit2021.09.12

起立性調節障害と診断されて四年目の高一&中二の姉妹です。
朝、起きられず昼過ぎまで寝る生活が続いております。
楽しみのイベントや遊びの時は、気力で起きますが、それ以外は昼過ぎ(ひどい時は夕方まで)寝ています。
昼夜逆転ではありません。

思春期外来や専門医、カウンセリングにもお世話になり、漢方薬、サプリと色々試してきましたが改善せず。
ゆっくりと過ごしてきましたが、まだまだ時間がかかるのかなぁと焦りと不安でどうしようもなくなります。

休日、眠り続ける娘達を見てると、他の疾患?睡眠障害?何か出来る事は?と悩みます。

アドバイスや経験談等、宜しければお願い致します。
  • 1

コメント一覧

  • 母親

    ひかりさん

    具体的なアドバイス
    ありがとうございます。

    息子さん、長い時間をかけて、ほぼ完治されてるんですね。
    すごいなぁ。色々な事を親子で乗り越えてこられたんですね。

    娘達は、お家生活の中で、アニメやゲームが大好きになり、推しのグッズを集めています。
    姉妹でキャーキャー騒ぎ、ライブにも出掛けています。
    姉は、中一の終わりから中二にかけてが一番ひどく、ほぼ寝たきりでした。
    「メンタルやられてた…黒歴史や」とあの頃を振り返って言ってます。

    先日、留年が決定しましたが、冷静に受け止め、次の道に向けて進んでいます。
    勉強もスマホや参考書を使いコツコツと。
    塾にも通い、頑張っています。

    ただ、起きられないんですね。
    起きられさえすれば…と私が思い詰め、不安になるなってしまうんです。

    ひかりさんのアドバイスで、色々気付かせて貰いました。

    「我が子はどんな体験をしても大丈夫」
    この言葉に涙が溢れました。
    心から、そう思えるように過ごしていきますね。

    ありがとうございました。

    • 5
  • 母親
    schedule約3年前

    はじめまして。

    〇私の長男の体験
    起立性調節障害を中1に発症。長男の場合は、朝起きられないというより、片頭痛、吐き気、身体が石のように重い、味覚や暑さ寒さを感じられないという症状でした。高校卒業ぐらいまではそれらの不調がありましたが、年齢を重ねるにつれ症状や発症頻度は軽減していきました。23歳の今では、ほぼ完治です。

    〇やってみてはいかがでしょうか?
    ・ウオーキングや水泳など(身体を適度に動かすのはおすすめです。ただ、ご本人が望ま 
     ない時は無理強いしない方が良いです。かえってストレスになってしまいますから)
    ・娘さんたちが、好きな事や趣味はなんでしょうか?
     日中、娘さんたちが「やりたい事」があるといいですよね。楽しいとか嬉しいなどの
     気分を感じることができると、活力源になると思うのですが。

    〇ひまわりさん自身の心の持ち方
     実は、これが一番大切なことだと私は思っています。ODの子に共通する特徴として、
     真面目で、周りにとても気を遣うというのがあります。親の言う事も素直に聞く、俗に
     いう「良い子」だったりすることが多いですが、娘さんたちはいかがでしょうか?

     おそらく、娘さんたちも「このままじゃいけない」と今の自分を否定し、頑張らねば
     と、自分にムチをうちながら、心の中で格闘していたりすると思います。

     ひまわりさんから見て、娘さんたちが昼過ぎ、時には夕方まで寝ているという現実を目
     の当たりにすると不安や心配の気持ちでいっぱいになるのも無理もないことなのです
     が、その時その時の様子に、ひまわりさんが一喜一憂せず、娘さんの人生そのものをま
     るっと受容して信頼してあげてみてはいかがでしょうか?

     人はそれぞれ、生まれる前に人生で学ぶ課題を決めて生まれてくるときいたことがあり
     ます。そして、その課題をクリアすることで自分が成長すると。
     つまり、娘さんたちは、自分で課題と向き合い、その解決方法を必ずみつけることが
     できるのです。
     先が見えない日々は、親として、不安で心配になりますが、
     「我が子はどんな体験をしても絶対に大丈夫だ!」
     と、お子さんの人生そのものを信頼してあげてください。

     そして、娘さんたちと接する時には、「今」に集中し、お互いに楽しくて幸せな気  
     持ちを感じる時間を意識して過ごしてみてください。

     ひまわりさんがお一人で過ごす時間は、心配な事を考える時間ではなく、ひまわりさ
     んご自身がホッとしたり、リラックスしたり、楽しんだりという、自分を労ったり癒し
     たりという時間にしてみてください。
     
     ひまわりさんが安心の笑顔で接する時、娘さんたちにも、その安心の雰囲気が伝わって
     いくと思います。

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