ごめんなさい

3259 21 person edit2022.11.22

ついさっきのことです
吐き出さないとどうにかなってしまいそうなのと、この時の気持ちを残しておきたいと思ったので投稿させていただきます。不快な思いをさせてしまったらごめんなさい

今日私は担任の先生から、「総合の授業をあと2回休んだら留年が確定する」と言われました。しかも明日は総合の授業がある日です。明日の7時間目は確定で教室に入らなくてはいけません。ここ最近の心の状態じゃ絶対に教室に入れないと思い、親友と愚痴を言い合うのもかねて夜ご飯を一緒に食べに行きました。

家に帰ると、まだ父親は帰ってきてませんでした。(銭湯とか色々な所に寄ってたらしい)家に入って、食後の薬やサプリを飲んだり、母に「通信制高校の説明会に一緒に行って欲しい」と話し合い(無事OKもらえました、父は怒るだろうけど...)をしたりした後、久しぶりの外出で疲れたのか母の座っている横で寝転びました。きっとこれがいけなかったんです。寝る準備を終える前に父親が帰ってきました。私は「昨日の調子だったらまた顔合わせたら色々言われる、寝たふりしてやり過ごそう」と思い、母に「私、今から寝るから!!」と言って寝たふりをしました。

父が帰ってくると、母に「こいつの進路が気が気でねぇじゃ」「通信なんて行ったらお先真っ暗だべ」と言っていました。(ここでなぜか私の咳が酷くなったからもしかしたら起きてるってばれてたかもしれない)
その後に私に呼びかけました。私は狸寝入りを決め込んでいましたが、母が起きている事をばらしました。あーあ、今日もあの長々とした話を聞かなきゃいけないのか...と思いながら、始まった父親の話を軽く頭を父の方に向けて聞いていました。(完全に向き合うと目つきが悪いと怒られてしまうので分からないようにしてた)途中まではいつも通り、ちゃんと聞けてたんです。でも聞いてるのに「ほら何言っても聞く耳持たねぇ」「それが人の話を聞く態度なのか!」と言ってきたりして、イライラしてきて周りの物を手当り次第投げ飛ばしたい衝動に駆られてきました。ちゃんと我慢しましたけどね。
だけど
「お前は小学校の頃から成績優秀で、中学でも良い成績とってて、高校も進学校に入学して。これから大学にもいい感じにちゃんといけるもんだと思ってたんだぞ?私立、いや公立。もしかしたら国立にいけたかもしれない...」
これがダメでした。
私の事を過信し過ぎだと思った、私の事、そんな風に思ってたんだ。違う、違う、違う、私はそんなんじゃない。
今までよっぽどの事がない限り、泣かずに、怒らずに、ちゃんと話を聞いてたのに。
「もうやめて!!」「違う、違う、違うもん!!」
そう叫んで泣き喚いてしまいました。
私が泣き喚いていても父親は「いいぞ、泣いてスッキリするといい、全部吐き出せ」と言い、話を続けます(結局40分以上1人で喋ってました)私はもう何も聞きたくなくて、聞いていたら色んな物を投げつけてしまいそうで、ずっと耳をぎゅっと塞いでいました。(その間母は手を添えてくれていた)涙が止まらなくて、耳を塞いでいても微かに父親の声が聞こえて、息がうまくできなくて過呼吸のようになって、ただただ早く話が終わるのを願っていました。
心の端っこでは、「こんなに泣き喚いているんだから、事の重大さに気づいて、転校に賛成してくれるかもしれない」、「明らかに呼吸がおかしくなってるんだから、話をやめてくれるかもしれない」、そう思っちゃっていました。そんな事は無かったです。

私が耳を塞いで涙を流して変な呼吸をしている中、40分以上も話し続けていました。内容は「今まで私が言われてきた事の総まとめ+両親がどれだけ私のためにしてきたか」みたいな感じでした。その言われた事の中には、誤解されたままのこともあって、それは前に違うって説明したはずなのに、結局は私が原因だと今まで思っていたようです。母も私が原因でおかしくなってるそうです。父も私のせいで頭痛がするそうです。私が教室に行けさえすれば、普通に学校に通えたら、みーんな幸せなようです。

耳を塞いでいたとはいえ、父の話を聞かないと怒られると思い、落ち着いたら軽く手を緩めて聞いていましたが、聞こえくる話を聞いてまた涙、過呼吸、そして耳を塞いぐの無限ループでした。

全部私のせいだったんです。母も父も体調をくずしたのも、悩みが尽きないのも、父が不機嫌で母がしんどくなったのも、その他も、全部、全部、ぜーんぶ私のせいなんです。

話が終わって父が席を外した後、申し訳なさと情けなさ、どうしてこんなになってるのに分かってくれないのか、そんな事を考えてる私に対する嫌悪感、こんな私が生まれきたことへの罪悪感、いろんな感情がごちゃごちゃになって、母親に対してひたすら泣きながら謝りました。「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい...」母は「謝ることないよ、大丈夫だよ」と言って背中をさすってすれました。でもそんな事を言わせてしまっていることも申し訳なくて、情けなくて、また謝るしかできなかったんです。母が「タヒぬんじゃないでしょうね!?居なくならないって約束して?」と言ってくれましたが、どうしてもそう約束する気になれず、鼻をかんだり涙を拭ったりして誤魔化してしまいました。

全部私が居るから、私がこんなだからいけなかったんです。消えたいです。消えたくてたまらないです。

長々と申し訳ありませんでした。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
明日の授業、頑張ります。
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コメント一覧

  • schedule約1年前
    匿名

    最後まで読みましたよ。こちらに書き込むことで少しでも心が軽くなったならいいな‥良かったらこれからも吐き出して下さいね

    私はなんの力にもなれませんが、読んで共感することはできますので‥

    • 14

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