希死念慮
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edit2024.03.13
タイトルどおり、希死念慮を持っているお子さんを支えてらっしゃる方はいますか？
中3娘、今日無事に卒業式を迎えました。
式が終わったあとは友達や先生と変わるがわる
写真を取ったり、春休みに遊ぶ約束をしたり、
とても楽しそうな時間を過ごしました。
でも実は苦しんでいるようなんです。
「ようなんです」というのは、私や家族、先生達も見ていてそれが全くわからないんです。
辛い苦しいを言葉に出したり、泣いたりして助けを求めてくることはありません。
五月雨や不登校を繰り返してきたし、最近も学校に行ってもしんどくて授業を抜けたりはしていました。
家でも疲れた様子で今はそっとしておこうという日や、明らかにしんどそうな日もありましたが、高校に向けて前向きな発言もするし、将来を口にしたり、精神不安定が悪く沈みきっていた頃に比べると、明るく元気で、もう大丈夫だと油断はしていませんが、回復傾向にあると思っていました。
ところが先日、とある事からもう生きていくのを止めます、もう無理だと思っていることがわかりました。
そしてその数日後、音信不通で行方不明になり捜索願を出しました。
結局数時間後に自分の足で帰ってきてくれましたが、あの時の不安は言葉で言い表せません。
希死念慮がある子の行方不明、しかも傍目にそこまで追い込まれていると気づくのが難しい子
なだけに、今日の卒業式はいろんな感情が溢れてしまいずっと泣いていました。
今私は何もできることがありません。
黙って見守る以外、娘に何が必要かわかりません。
私や周りから根掘り葉掘り聞いても逆効果で、言葉で心配されればされるほど壁を作ってしまう子です。
優しい子です、心配かけたくない気持ちはあると思います。誰かに話してもどうにもならないと思っているかもしれません。
同じような悩みを抱えてらっしゃる方のお話が聞けたらと思っています。
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コメント一覧
コメント一覧11件の投稿を表示中1-11件目（全11件）
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スターさん、何度もコメントありがとうございます。
私へのお心遣いにも感謝します。
学校にこだわっていて行かせたいと書いたつもりはないのですが、言葉足らずでしたらすみません。
学校に行ってほしい訳ではありません。
何もせずのんびり時間に癒してもらう期間が必要ならもちろんそうします。
希死念慮というどうしても理解したくてもわからない心情に対し、どうしたら良いのか、親としてできることはないか、、、ご意見やアドバイスをいただけたらと思いトピをたてました
私自身、病院の敷居が高いとは思っていません。日々不安で辛いですが、私が病んでいる感覚や
あえて医師に相談したい、話を聞いてほしいということはありません。
有難いことに泣き言を吐き出せる友達もいます。
不登校当初は自傷行為もあったので、何冊か本も読みましたが、専門的なアドバイスをいただきたいと思い、スクールカウンセリングや市の相談窓口、精神科に相談に行ったことはあります。
今は娘との関係はとても良好です。正直今以上何をすれば良いのかわかりません。
娘を絶対に失いたくないので、内心はジタバタしています。
病院に、行く事を考えて下さい。
精神科は、昔とは、違い、沢山の人が、通院してます。
私も、更年期や、娘の事もあり、通ってます。
学校に、行かせたい気持ち分かります。
でも、今は、学校の事、忘れませんか？
心が、元気になって来たら、又行けると思いながら、娘と、楽しくしてます。
菜々さん、コメントありがとうございます。
菜々さんは本を読んで知識を得ているんですね。
私もそれには同感です。
私も娘の自傷行為が発覚した時や子供の精神不安定を理解しようと何冊か読みました。
菜々さんオススメの本は読んだことがないので
一度調べてみます。
私は医者ではないのでわかりませんが、鬱や躁鬱という症状には見えないんですよね。
こちらでもよく目にする精神疾患もない気がします。
私が知らない何かあるのかもしれませんし、できれば病院には連れて行きたいですが、なかなか難しいです。
本人が希死念慮を消したいと思ってくれたらいいんですが。
わが家の娘も同じようなタイプで他人事ではありません。みかんさんのお気持ちすごくよくわかります。おそらく皆さんもそうだと思います。
長い不登校を経て鬱状態になると消えてなくなりたいと思う事は珍しくないということを知りました。
私は本が好きなので
おすすめをご紹介します。
高垣忠一郎
「揺れつ戻りつ思春期の峠」
泉谷閑示
「普通がいい」という病
「うつ」の効用 生まれ直しの哲学
この3冊は深いです。未来地図のスレの問いの答えが全てあるといってもよい
です。読んでらっしゃるかもしれませんが。
坂口恭平
苦しい時は電話して
あらゆる方面で天才的な才能を持つ作者、希死念慮を持つ当事者としての発言が深すぎる。携帯番号を提示し相談にのってくれていざという時お守りに。
精神科認定看護師 こど看
子どもの傷つきやすいこころの守り かた
参考文献も含め、会話の仕方、子どもの発言の裏の気持ち参考になります。
子供の言動が理解できないと不安が増してしまいますよね。知識を持つことで不安が和らげばと思います。ただし、この手の本を読むしんどさもあるので決して無理なさらずに。私は親の会に行く時だけ読む事にしています。
最後に
ジョセフ・グエン
「考えすぎない練習」
時には不登校から離れることも大事だと思います。母と娘は繋がっているので、自分だけでも箱から出てよい空気を吸いましょう。少しずつ何かが変わっていくと思います。
一例なのですがさん、コメントありがとうございます。
娘さんは服用で希死念慮が落ちついたんですね。
本当に良かったです。
うちの子も自傷行為はありました。
今はしていませんが、とても酷い時期もあり、今は自傷に頼らず生活できて1年ほどたつので、これほど追い詰められているとは思っていませんでした。
今は朝の8時半、まだ寝ています。
以前はすこしでも規則正しく生活できたらと思っていましたが、寝ている間は生きていると思うと
安心している自分がいます。
病院に行って相談できれば良いのですが、、、
今のところは無理そうです。
ですが、炭酸リチウムですね。
覚えておきます。経験者からの情報提供に感謝いたします。
私は、愛されなかった。
だからといって、同じ事は、したくない。
子育て、分からないけど、一緒に、娘と楽しい事したい。
生きていて良かったと思いたい。
学校は、子どもにとって大事だから、
元気になったら、行けばいいです。
このサイト知ってから、こんなに、悩んでいる人がいるんだと分かりました。
ありがとうございます。
自傷、自殺未遂を繰り返す子が
理由がわからなかったのですが
炭酸リチウムを処方いただいたら
希死念慮が鎮まりました
本人も
もう大丈夫と
生理前には落ちますが
服用している限り安定できます
ひとつの、症例のご紹介です
本人も理由がわかり少し安心したみたいです
気分の波、不眠などがみられ
血液検査でもある程度わかる病気のようです
昔は躁鬱といわれた死に近い病です
授業抜けたり
失踪したりしました
ご心配な日々ですよね
どうか睡眠を大切にしてみてください
ggさん、優しい言葉をありがとうございます。
私の気持ちに寄り添ったコメントをくださり涙が出ました。今日は泣いてばかりです。
通信制高校の入学が決まっていますが、高校に行くのは無理かもしれない、無理ならとりあえず1年ゆっくり休めばいいと覚悟していた時期があります。
今はもし高校に行くことがプレッシャーになってしまっているなら仕方がないと思っているし、何を置いても生きていてくれればそれでいいという気持ちです。
約2年くらい、娘に寄り添ってきました。
私が決して無理をさせたり、頑張ってと言わないことはわかっていると思っています。
先生達も同じ対応で関わってくれていました。
娘の中で、周りがなんと言おうと自分自信が許せないことがあるのかもしれません。
悩みの理由が学校だとわかっているなら、行かなくていいと言ってあげられますが、何を悩んでいるのか全くわかりません。
わからないので下手なことは言えないなと慎重になってしまいます。
とにかく娘の前では笑顔で、3日後や週末など、近い未来に楽しいことを約束したり、計画して過ごしています。
スターさん、さっそくコメントありがとうございます。
スターさんも見守ってらっしゃるんですね。
元気に出かけたまま帰ってこないという事を
経験してしまい、SOSに気づいてあげられない、気づいでもどうしたらいいのかわからない現状に
、不安で仕方がない日々を過ごしています。
投稿拝見して、何も有効なアドバイスは無いのですが、とにかく家でお子さまが過ごしている時間をそのままにしなやかに、今のままで良いと、困難で辛いときも家にいれば（そのまま何もしなくても）守られると、何か伝わる方法があれば良いなと思います。
自分の子が不登校になった事あり（希死念慮は無かった）、同じような境遇で、辛い状況になってしまったご家族の事も身近に聞きました。
正解は分かりませんが、お子さまが、これからの生活をプレッシャーにならずに、自身が無理でない過ごし方を（それはコチラにとっては残念な形かもしれませんが）表してくれたら、それを受け入れる心構えをしておければ…
ごめんなさい、自分もみかんさんほどの状況にいた事が無いのでお役に立てません。でも、みかんさんが孤独に陥らないで欲しい、お子さんのためにも、と思い、コメントさせて頂きました。子の辛い心情を直に解らないの、辛いですよね、本当に。
うちも、同じです。
言葉をかけるより、静かに、見守ってます。
誰かに教えて貰うより、自分で、考えていると、思います。
子供なりに、考えてるから、
私は、焦らず待ってます。
一緒に、頑張りましょう。