父親
元妻との距離感をどうしたら良いか?
3037 edit2021.07.18
私は、高2と中3の娘を持つ父親です。
昨年、妻から離婚を切り出され同年の12月に離婚しました。
その時、元妻のもとに長女が行き、次女が私のもとに残り二人暮らしのシングルファザー生活がスタートしました。
離婚する前に別居しており次女との二人暮らしはしていたのですが、私が離婚に踏み切った理由が次女の不登校に専念してサポートしたいという理由から踏み切った次第です。
それから、半年以上経過しているのですが、決断したとはいえ、男手で娘の不登校を支えるというのは、なかなかどうして大変だと現実を知りました。
現実を知り、最近は元妻に対する「この人は、娘が不登校になっているのにも関わらず娘を手放したんだよな~」と憤りの矛先を向けてしまって仕方ありません。
娘の状況を伝えたところで、支えるのは自分だし、そばにいる親の心情でさえ無力感を感じるのに、娘を手放した人に何ができるのか?など葛藤してしまいます。
今後の、元妻への距離感としてどのような心持ちがベストなのだろうと最近はすごく考えます。
出来ることなら、親である自分の心が安定している方が、娘にとっても良い事だと思っています。
アドバイスいただけたら幸いです。
- 0
コメント一覧
4件の投稿を表示中1-4件目(全4件)
4件の投稿を表示中1-4件目(全4件)
トピック作成者
みなさま。
コメントありがとうございます。
色々とご指摘いただき、大変ありがたいです。
当時は妻からの離婚宣告に戸惑い、整理がつかないまま別居になり、気付けば次女との二人暮らしがスタート。
別居後しばらくして次女が不登校となったので、離婚の協議と不登校の娘のサポートがのしかかり、まったく整理ができずとにかく戸惑い、匿名さんがおっしゃるように「問題の分離」ができていなかったと思います。
離婚の話し合いの時に元妻に、不登校になった事を伝え、二人で支える事を提案はしましたが、それでも「離婚したい」と変わらず。
あとは、私の決断次第でしたが、なかなか決断に踏み切れず、ただただ疲弊していました。
ですが、次女が変わらず私と一緒にいたいと言ってくれたので、その娘の気持ちで離婚の決断に後押ししてもらい決断する事ができました。
そのおかげで、離婚という問題が解決でき、娘と不登校に対して、より向き合う事ができるようになりました。
今は、離婚したことに後悔はありません。
ただ、不登校の問題は、匿名さんがおっしゃるように子供自身の問題になります。
親として支えられるよう頑張ってはいるのですが、無力感を感じる時もあり、一筋縄ではいかず、ついつい、心が折れ、被害者意識が出てしまい元妻へ憤りを向けてしまっていました。
その矛先を元妻へ向けたくないが為に、うまい距離感・向き合い方が無いのだろう
と悩んでいたのですが、ヨーコさんの
「時間をかけて自然に決まってくるもので、考えても分かるものではありません。」
という一言が刺さりました。
今、どうこう考えても仕方がないんだと吹っ切れさせてくれる一言でした、ご指摘ありがとうございます。
すぐに払拭する事は難しそうですが、時間が経ち、おのずと自然な距離感が決まってくるのを待ちたいと思います。
あらためて、コメントいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
はじめまして。スタッフ唯一のシングルマザー、ヨーコです。
夫婦や親子の関係は、それぞれ家庭の事情によって違います。
あなたと元奥さんが、お互いに嫌いになって別れたのか、親子関係がどうだったのか、これまでの経緯を知らないのに、返事のしようがありません。
離婚した夫婦や親子のちょうどいい距離感というものは、時間をかけて自然に決まってくるもので、考えても分かるものではありません。
うちは、息子と娘は元のまま私と暮らしていて、モト夫が出て行きました。
でも、モト夫は発達障害で一人暮らしするのにサポートが必要なので、うちの近くに住んで、私が時々手伝いに行っています。
子供たちは長年、モラハラやら虐待やらを受けていましたから父親が嫌いです。
息子とは離れてから一度も会っていませんし、娘とも数回会っただけです。
離婚でもいろいろあるんです。
ちょっと思ったのですが、離婚を子供のせいにしないことです。
子供の不登校に専念するために離婚に踏み切った、というのは何だか違和感があり、よくわからない話です。
子供の不登校に専念するって、とても不思議です。
不登校のお子さんと二人での生活、本当に大変だと思います。
うちは高校生、中学生の二人の子供がいて、下の子が不登校です。不登校が始まるのとほぼ同時期に夫の単身赴任が始まり、それから今までの半年間、私が一人で子供の世話やパートをしています。
不登校の息子は学校へ行かないだけでなく、わがままばかりで本当にこちらのメンタルがおかしくなるぐらいしんどいです。あまり外に出たがらないので、いっそのこと誰も知っている人がいない赴任先で夫に面倒を見てもらい、大変さをわかってもらいたいですが、子供がそれを望まず。
離婚の直接の原因は何かわかりませんが、奥さんも不登校の世話で相当しんどかったのでしょうか。私も夫と2ヶ月に一度ほど顔を合わせてもけんかばかり。なぜ私のしんどさを理解してくれないのかと感じます。不登校は簡単には解決しないので、せめて「大変だね」というねぎらいの言葉を欲しいといつも思っています。
もともとの夫婦関係がわからないのでなんとも言えませんが、奥さんの逃げ出したい気持ちは私はよくわかります。私は、日頃子供と接していない夫にはあまり期待しなくなりました。離婚したのであれば、やはり奥さんに「もっと気にかけてほしい、なぜ手放したのか」という思いは今は封印した方がいいのかと感じました。
奥さまが、不登校のむすめさんを
「手放したんだよな」
とありますが、
お父さんは長女を手放し
お母さんは次女を手放しています。
親の責任はどちらも等しい。
男手一つで子供を育てるのも
女手一つで子供を育てるのも
それぞれに違った苦労があるはずです。
苦労の無い子育ては無いと思います。
子育ての苦労と、離婚の苦労をごちゃごちゃに考えていると、
問題の分離が出来なくなります。
離婚後の苦労と、男親の苦労、子育ての苦労は親自身の問題。
不登校は子供自身の問題です。
親の会など、相談できるご自身の避難場所を作ることをおすすめします。
私も辛いときに、支えてもらい、
精神的な強さを手にいれました。
陰ながら応援しています!