背中を押すのは余計なこと?

5361 14 personそら edit2020.07.09

中3の娘です。
学校側からまずはタッチ登校からと勧められ、車で送り学校の敷地内に入れたら出席にしてもらっていたのですが、先週の金曜日に担任の先生から、一言でも言葉を交わすなどコミュニケーションをとって出席のカウントにすると校長の指示があったと言われ、今週は全く学校に足を踏み入れられません。

私は娘の自発的な気持ちを待ち、寄り添っていくスタンスでいます。
娘自身、相談室登校している友達に相談室の様子をラインで訊いたり、普通に登校している友達に腹を割って自分の気持ちを伝えたりして徐々に気持ちが外に向いてきているのを見ています。

ゆっくりゆっくりやっているのに、担任から勇気を出していつかは一歩出さなきゃいけないと言われ、学校に対し少し警戒する気持ちが出てきてしまいました。

いつか壁を乗り越えなければならないのは本人もわかっていると思います。

私は寄り添っているだけでいいのでしょうか。

でも背中を押すことも時には必要なのでしょうか。

正直、背中を押すのが怖くなっています。

やっぱりなんだかんだ言って学校行かせたいんじゃない、と思われるのが怖いのかもしれません。
今日は、学校行ってみようか?と声かけし、先回りしてしまいました。

背中を一押ししたつもりが先回りだったのかもしれません。
  • 1

コメント一覧

  • schedule約2年前
    とうふ

    はじめまして。
    私も背中を押していいのか悩んでいます。
    私がよかれと思ってやっていることが、子どもを苦しめているのではないかと。。。
    母さんは太陽☀️になってくださいって、よく言われるけど、曇ったり、雨降ったり、母さんも辛いですよね。

    • 8
  • schedule約4年前

    ジジさん、ほんとにありがとう。

    これからも心が揺らぐことはあると思いますが、
    力強いお言葉を私の支えにして、自宅学習者の娘を支えていきます!

    • 2
  • schedule約4年前
    ジジ

    そらさん、

    もうホントこれ、これにつきます。

    「日本の教育環境故に、学校に行かないことで子どもや親が負の感情を持たなければならないことに、悲しさと共に憤りまで感じてしまいます。枠からはみ出ることを嫌う国民性も、こんなところから徐々に出来上がってくるのでは?と思ってしまいます。」

    最初から「色々な環境、子供の個性がある」を前提に考えられてない日本の右向け右教育に問題があると思います。義務教育も、学校での集団学習は選択の一つに過ぎない、はずなのですが、いつのまにか日本の常識に親も子も振り回されて、気が付けばその事で親子喧嘩して、楽しいはずの時間を奪われています。

    私自身が中学校から学校と先生がが大嫌いになり、中2後半からほぼ不登校なので(笑)、とてもよく解ります。(私も19歳でイギリスに留学して日本の狭い視野に驚きの連続でした) 子供が何かに疑問を持つ、という事は、成長の証でもあり、独立した考えを持ち始めているわけで、更にそれを行不登校という行動に移せるという事はある意味、とても強い意志を持っている、と言えます。

    そらさんは心の芯の部分では、娘さんの気持ちを良く解っていて、娘さんの味方になりたい、と感じていらっしゃるとお見受けしました。そして日本の教育システムの間違った部分に対しても信念がおありになる。ただ、一人で戦うのは心細いですよね。「やっぱり“普通”がこの子のためなのだろうか?」とグルグルループ。解ります。

    大丈夫ですよ。そらさんが色々考えても娘さんはそらさんとは違う人間、人格なので、彼女なりの道を進んでいくはずです。親に出来るのはそれをサポートする事と道を見せてあげることだけです。本当にお疲れ様でした。あとは本人の意思に任せて、そらさんは彼女の道をリサーチしつつ、その「日本の常識」と戦う勇気を見せてあげてください。

    • 7
  • schedule約4年前

    ジジさん、

    詳しく教えて下さってありがとうございます。

    イギリスは本当に手厚いんですね、日本の教育システムしか知らなかったので驚きです。

    学習の場をそれぞれのタイプや嗜好に合わせて選択できるなんて素晴らしいです。

    海外の現状を聞くと、日本の教育環境故に、学校に行かないことで子どもや親が負の感情を持たなければならないことに、悲しさと共に憤りまで感じてしまいます。枠からはみ出ることを嫌う国民性も、こんなところから徐々に出来上がってくるのでは?と思ってしまいます。

    娘は高校は定時制に行くと決めたようです。
    具体的に教えてくださったこと、娘にも折を見て伝えようと思います。
    私もできるだけ広い視野で必要な時に選択肢やアイデアを出せるよう、準備はしていたいと思います。

    ジジさんのおかげで勇気が出ました!
    前を向いて歩けそうな気がしてきました笑

    • 0
  • schedule約4年前
    ジジ

    そらさん

    ホームスクーリング(家で小中高の資格を取る)の補足をしますと、イギリス式のオンライン授業というのは、16歳までを対象としたGCSEコース、そして16歳から18歳のAレベルと呼ばれる2年間のコースです。あくまでも目安で、実際は年齢は関係なく、学力に合わせていつでも始めることができます。80歳になっても大丈夫です。(実際戦争で小学校を卒業できなかった御老人などもコースを受けています)

    アメリカ式、イギリス式、共に高校の最終試験の点数で評価されますので、点数次第で世界中のどの大学にも入れます。(もちろん日本の大学もこれでOKです)

    中学修了資格は9科目〜12科目を選んで修了させます。最後のテストに合格すれば小中学校の卒業資格がもらえます。そしてその後の2年間コースは、3科目以上好きなだけ自由に選べます(一般的には4科目が限度)。こちらは点数で評価され、この点数を大学受験の目安にするシステムです。

    オンラインコースと言っても家庭教師的な専門の先生が1科目ごとに付いてくれて、学校と同様にレポートもくれます。更に小さい時は、家庭で親がフォローしたり、ホームスクーリングの子供グループで週末集まって勉強をしたり、グループワークをしたり。

    問題のある子供たちだけではなくて、親が学校教育に疑問を持っている、集団行動が苦手、学校の授業がつまらない、先生が嫌いで集中出来ない、友達との付き合いが苦痛、といったような理由でホームスクーリングを選択する場合も普通にあります。あとは自分で稼ぎながら勉強したい子や、昼間はインターン生をしたい子や、とにかく「昼間学校に通う」事の意義はそんなに重要ではありません。

    「勉強はしたくないけど将来のために高校、大学は出ておきたい」という理由だけでも立派なモティベーションと思います。

    英語の壁はありますが、このシステムは世界中の誰でも受けれるわけなので、日本であまり知られていないのは残念だなあといつも思います。

    家庭学習、といっても先生たちに助けてもらいながら、そして掲示板などで他の生徒や卒業生とコミュニケーションを取りながら進めていくのです。「不登校生」ではなくて、単に「家で勉強する人々」という括りです。

    子供たちは親の理想通りには「絶対に」ならないのでww そらさんのようにゆったり構える姿勢で問題ないと私は思ってます。固定概念で話を進めると子供は間違いなく反抗しますよね。反抗するって事は自分を持ち始めているという事なので、親の「体裁を気にする態度」にますます腹を立てます。考える時間をたっぷりあげてください。お母さんのアドバイスは無用です。質問してくるまでじっと待ちましょう。質問されたらアドバイスではなくて、アイデアと選択肢を見せてあげればいいと思います。

    これは不登校だろうが不登校でなかろうが、子供の思春期and成長期という局面なので、親が干渉しない事は超重要です。

    長々とすみません。いっぱいいっぱい悩んでいる親たちが周りにも多数いて、つい「世界的に見れば日本の学校なんて行かなくても全く問題なし!」と大きな声で言いたくなってしまうのです。

    • 3
  • schedule約4年前

    ジジさん、コメントありがとうございます。

    学校に通うのが当たり前の日本と違い、お住まいの国では学ぶスタイルを選択できるのが普通なんでしょうね。羨ましいです。

    学ぶ意欲があればいつからでも遅くはないとよく言われますが、私自身を振り返ると、勉強したいと思うようになったのは社会に出てからです。

    特に高校生の頃は数学や理科はこんなことやってて役に立つわけでもないしと思っていました。

    中3の娘にとって、いえ、多くの子どもたちにとって勉強する意味というのは受験が今後控えているからだと思います。
    ただ、学校に通っていれば与えられるものを大体こなすだけで基礎学力は楽に身につくから、それができないのは残念ですが。。

    ホームスクーリングについて私はまだ殆ど知りません。
    通信教材やオンラインで勉強することかなと漠然と思っていました。
    そうなら、休校中の大量プリントや動画配信の授業も、本人にやる気がなかったから、また同じようなことを勧めても無理でしょうね。

    家庭学習というと、こういうことに結びついてしまうのが私の固定観念なのでしょう。

    カウンセラーさんとホームスクーリングの話をしていて、料理したり家事を手伝ってもらったり、昔はそんなことでいろいろ学んでいて、家で勉強することといえばそういうことだった。と聞きました。

    親からすると、5教科それぞれ勉強してほしいと思いますが、これも受験用の考え方ですよね。
    せっかく学校にいないんだったら、例えばニュースひとつとっても、そこで会話が深められたらいいなと思います。国語的な視点、社会的な視点、数学的な視点など、子どもに対したまにはそんな寄り添い方ができたらいいなと思いました。ま、理想ですけど笑

    ゲームの時間も今の彼女にとっては必要でしょうし、昼夜逆転も無意味ではないのでしょう。

    何回も書いているけれど親の私が既存の枠組みで物を考えないことが、まず大事かなと。

    いろいろな方のコメントで私自身が狭い考えだと気がつき救われています。

    ありがとうございます^ ^

    • 2
  • schedule約4年前
    ジジ

    そらさんの潔さに娘さんは大きく救われていると思います。

    15歳という大人でも子供でもない難しい時期に、親がどこまで干渉すべきか、本当に悩ましいですよね。そして日本には、おっしゃる通りオータナティブな選択が少な過ぎる。だから悩む。問題はそこだけと言っても過言ではないかも。

    書き込んでいる私は海外在住、17歳の娘の母で、日本の教育を受けさせたくないという考えの元に、海外での教育を(幼稚園より)決めました。

    日本でのホームスクーリングの難しさを最近知り、そうだろうと思ってはいたものの、教育者側が「登校拒否児」とレッテルを貼ることに大いなる違和感を抱きます。日本には日本の文化があるから「海外では」とはあまり言いたくありませんが、日本の学校の対応の残念さは、私が学生時代から疑問だらけで、そして今もあまり変わってないという事実を聞く度に失望しております。

    私の娘は登校拒否ではないのですが、最近コロナ禍を機に学校を辞めてオンラインコースに切り替えました。どの国のホームスクーラーでも、英語で中学校卒業資格のオンラインコースを受けられます。その後はもちろん高校卒業資格も、更にその先もオンライン教育が充実しています。学びたい気持ちがあれば学校に行かなくとも様々な資格が年齢関係なくオンラインで取れるシステムです(試験だけは試験会場で受ける)。

    日本の子供達も現実的かつ具体的に、公立校以外の選択肢に、オンライン教育を取り入れられるようになればいいのになあ、と思って止みません。「学校に行くことの意義」について、もっと柔軟に考えられる社会になってほしいと心から願っています。

    • 5
  • schedule約4年前

    チョビさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    似た体験をされて来られたんですね、
    今日私のカウンセリングのため学校に行き、カウンセラーさんにその時のことを話しました。
    タッチ登校は校門にタッチすれば出席とか、車で学校の前を横切るときに先生が姿を確認できれば出席とか、学校によって様々な形があることを知りました。
    校長次第らしいですね。
    娘の中学で校長の姿は一度も見た事がありません。廊下ですれ違うことも、勿論職員室でも。
    学校通信の校長の言葉も印象にも残らないような存在の薄さで、学校のトップとして、子どもに向き合うよりも学校の不登校者数を少しでも減らしたいんだろうなぁと思ってしまいます。保身かな。

    なんだかバカバカしすぎて戦線離脱しました。
    出席日数?本人が行く意味わからんと言うなら親の私がしがみつくことではないと、肩の力が抜けました。

    それにしても、オルタナティブ教育がもっと充実してたらなと思います。

    そう思いますが、受け皿があっても子どもに一歩踏み出す勇気が持てなければ何も始まりません。
    やはり親自身が固定観念を変えて、今の子どもの状態を受け止められる器になるのが先決なんでしょうね。

    娘自身が、大多数と違う自分でも全然OKになってくれたらいいなと思います。

    チョビさん、ありがとうございました(^^)

    • 5
  • schedule約4年前
    チョビ

    そらさんはじめまして。

    私もそらさんととても似た経験をしました。
    娘が中学1年の3学期頃から不登校になり、3年生の時には個別教室へ通うようになりましたが、その教室の担当の先生が、娘にとってはとても早い段階でクラスへ戻ることを強く勧めてきました。
    1日だけ先生の言う通りにクラスへ戻ってみましたが、翌日からまた学校に行きたくなくなってしまった。
    その先生と私は随分ぶつかり合って、どうか娘の今の気持ちを受け入れて待って欲しい。進め方が早すぎる。と、スクールカウンセラーの先生を交えて何度相談しても、結局理解は得られませんでした。

    その先生は、「個別教室は、その生徒をクラスに戻すために一時的に通う場所」という規程だけを頑なに遂行しようとするだけでした。

    「生徒の気持ちに寄り添う」なんてことは1mmも感じられなかった。

    ふり返ってみると、やはり母親である私は「行きたくない」という娘の気持ちに寄り添い、娘が安心して日々過ごせるようにする事が第一で、そうして来たことで落ち着いた今があるように思います。
    娘にとって私は「信頼できる大人」でなくてはなりません。

    そらさんは素晴らしいお母さんなので、今のまま娘さんの味方でい続けて下さい。
    娘さん自身もきっとたくさんたくさん悩んだり、感じたりしていると思います。
    娘さんのペースを見守り寄り添うことで、ゆっくり、ゆっくり気持ちが外に向いて行けると思います。

    あと、学校の先生にも中には理解のある先生もいて、その一言話す先生が娘さんにとって信頼出来る先生であれば、その先生にお願いするのも良いかもしれません。

    応援しています。

    • 5
  • schedule約4年前

    yukoさん、コメントありがとうございます。

    学校復帰に向けて段階を踏んでいく。
    そうなんですよね。
    学校は学校に戻すことが大前提なんですよね。
    すごく感じました。
    残念ながら、そんなすんなりいきません。
    お願いだから変に焦らせないでほしいです。

    yukoさん、私もモヤモヤしたんです。
    不登校の子供を子供扱いしてます。
    彼らがどれだけ考えているか、あまりにも想像力がなさ過ぎです。

    普通に学校に行ってても疲弊しきっている子供たちが沢山いて、ギリギリ綱渡りで、下校時は愚痴ばかり。
    学校に行けてたころ娘は愚痴の聞き役でした。
    HSCだからしんどかったと思います。
    娘はみんなが頑張って渡っているところからこぼれ落ち、道無き道を何も指標のない中、何とか歩いてます。
    自分しか見つめるものがないから、内面の成長は誇らしく思うほどです。

    学校の先生方の目線に主人公が無理して合わせるなんて本末転倒ですね。

    私は当事者じゃないからこうも思えるけれど、娘は社会といったら学校しか知りません。

    道無き道を歩いているこの期間に、他人と同じじゃなくてもしっかり自分の足で立てる人間になってくれることを願うばかりです。

    お地蔵さんとしてw

    先生方には明日お話ししようと思います。
    うまく言えるといいのだけれど…

    みなさんからのコメントで、考えの整理ができます。
    ありがとうございます。

    yukoさんのお嬢さんも、来週からの給食登校、うまくいくよう祈っています。

    • 7
  • schedule約4年前

    私も、なんだかもやっとしてしまいました。

    学校の提案に。

    タッチ登校、うまくいったら、次の段階の一言コミュニケーションに、そしてそれがうまくいったら、次は、、、、  

    まぁ、段階的にステップアップしていくのは、物事すすめるには一つの方法ですけど

    でも、子供の状態に合わせて、が だーい前提。

    娘さんは、どうやら次のステップにはまだいける状況ではない、と学校に伝えて、娘さんが今はできているタッチ登校 継続 を保護者としてリクエストするのはどうかしら。。。(出席はやっぱり欲しいし)

    不登校って、本当にひとそれぞれ原因も異なるので、本当に個別対応が必要だと実感しています。

    みなさんも実感されていると思いますが、残念なことに、学校側には、それだけの経験も人員も知識もないのが、実情だと思います。 現在はとくにコロナ対策もありますしね

    学校、先生は、よかれと思って、圧をかけてくることがあります。

    正直迷惑。 

    子供の状態を考えずそうしてくる担任より、無関心な担任のほうがありがたいと思ったりもします。

    うちは去年熱血先生で、、、圧がすごくて、気を遣う娘は、自分の気持ちを殺して反応してしまうので、一見親からみたら背中押してくれていいかな?と思ったけど、今思えば?でした

    同時に感じたのは、学校関係者は結局子供とは期限付きの付き合いなんだなと。熱血先生も学年変わったら音沙汰なし。ま、わかってはいましたけどね、、、

    親は一生こどもと付き合います。

    親の判断、感覚がなにより優先でいいんじゃないかなって思ってます。責任とるの親だし。

    投稿者さんは、一生懸命娘さんのことを考えていて、ホント立派だと思いましたよー。

    個人的には、娘についたお地蔵さんになろうって

    不安な時にすぐそこにいる
    必要なときに話を聞いてくれる
    手助けが必要な時に助けてくれる

    娘さん、きっとご自分でいっぱいいっぱいきっと考えてますよね

    日々悩むことだらけですが、応援しています

    私も、余計なことを言わないよう、日々努力したいと思います(笑)

    うちの娘も来週から、出席目標に、給食登校からはじめることになりました。さて、どうなることやら^=^

    エールを送ります

    • 4
  • schedule約4年前

    まひろさん、KUNさん、コメントありがとうございます。
    ご相談して良かったです。

    学校側からの提案が娘にとって有効かどうか。
    確かにそうですね。それが引っかかっていました。
    シンプルに考えると、答えは決めやすいですね、すごくわかりやすかったです。
    ありがとうございます。

    学校に行かなければ。という気持ちが娘に少しでもあったら、私達が望む根本的な問題解決にはならないと、何となく思います。

    娘自身が、学校は行っても行かなくもどっちでもいい。
    だけど、フリースクール的な相談室登校って魅力的かも、と思ったときが背中を押すタイミングなのかもしれないですね。
    そうなってくれると嬉しいです。

    学校に行けるようになったから嬉しいのではなく、行かなきゃいけない、しなきゃいけないという呪縛がなくなり、自分で自分の人生を切り拓いていけるのが一番嬉しいです。

    親としては学校復帰に対し積極的になるでもなく、かといって誘導しないよう臆病になるでもなく、ニュートラルな立ち位置でいられるよう心がけたいです。

    固定観念に縛られた私自身の挑戦でもあります。

    • 4
  • STAFF 母親
    schedule約4年前

    そらさん はじめまして。
    娘さんが どんな状態なのかわかりませんが。。
    学校側の提案は、誰のための何のための提案なのでしょう…
    タッチ登校、一言コミュニケーション…。そらさんから見て、それが有効なことだと感じますか?
    私は読むだけで胸が苦しくなりました˘ ˘̥
    娘さんの辛さに、さらに余計な辛さを積み重ねることは、状態を悪化させてしまう可能性もあると思います。

    娘さんの気持ちがとこにも書かれていませんので、憶測でしか書けませんが…。登校が辛い状況であることは確かですよね。
    その気持ちを一番わかってあげられるのは、そばにいるお母さんだけだと思います。娘さんを守れるのはお母さんです。
    学校側の提案に惑わされず、自分の直感を信じて、全力で娘さんの味方でいてほしいです。

    いつかは、背中を押すタイミングもあるかと思いますが。。
    タッチ登校や苦手な相手との一言コミュニケーションは、苦痛にしかならないと私は感じます。
    娘さんの意思に沿わないことに対して、背中を押す必要もないような気がします(^_^;)
    どうせ背中を押すなら、娘さんのやりたいことに対して押したいですよね。それもタイミングがあると思いますが。

    そらさん、迷ったときは、娘さんの意思に沿ったものであるか、自分の意思に沿ったものであるか‥考えてみると良いかもしれません。
    先生の提案より、自分の直感のほうが よほど信頼できると思いませんか(*´˘`*)

    学校と我が子の間で、辛い状況だと思いますが、無理せず 過ごしてくださいね。

    • 9
  • STAFF 母親
    schedule約4年前

    こんにちは
    まひろと申します。
    8年間不登校の末大学に進学し、数学を専攻する大学院1年生の息子の母です。(息子、数学好きなんです。)

    まず、そらさんの投稿を読ませていただき、そらさんはお嬢さんの気持ちにしっかりと寄り添う素晴らしいお母さんだと感じました。
    自分自身を振り返っても、そういう心境に至るには相当の時間を要しましたので、なおさらその点を強く感じました。

    学校との信頼関係はもちろん大事ですが、お子さんのことを一番理解しているのは、いつもそばでお子さんの様子を逐一見ているお母さんだと思います。
    不登校の子どもに対して、学校はとにかく登校を促す傾向にあるように感じます。
    それが良い方向に作用する子ももちろんいるだろうし、そうじゃない場合もあると思うのです。

    そらさんは、いわゆるその登校刺激がお嬢さんには必ずしも良い方向に作用しないと感じておられるんですよね。
    それなら、それが今の時点での正解ではないかと思います。

    学校と敵対するのではなく、上手くコミュニケーションを取ってこちらの意向を理解してもらう方法がないか、
    担任の先生や、ひいては校長先生に、そらさんのお気持ちを伝える方法が何かないか、
    その方向を考えてみられてはいかがでしょう。

    お子さんに、本人が「無理」だと思うことを無理やりさせることを想像してみてください。
    それはこの先長く続けられそうですか?
    想像の中で、その時のお子さんは笑っていますか?
    そんな無理なことをさせて、そこから何か得るものがあると思われますか?

    「お母さんが守ってくれる、私はお母さんに心から信頼されている」
    お子さんの中のその想いを裏切ることは、今一番やってはいけないことのように私には感じられます。

    逆に「お母さんはいつも自分の味方だ。私はお母さんに心から信頼されている」ということがわかっている子どもは、十分に力がたまったらとんでもない力を発揮します。
    動けないということは、今はまだエネルギー充填が十分でないということなのではないでしょうか。

    以上は私の勝手な思いです。
    もしそらさんのお気持ちに沿うものであれば、参考になさってください。
    そうでなければ、どうぞスルーくださいね。

    そらさんとお嬢さんが、毎日笑顔で過ごされることを祈っています。

    • 10

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