母親
卒業アルバムどうしましたか?
5334 edit2021.09.23
もともと放課後友達と遊びたがらない子で、心配していましたが、学校ではコミュニケーションもとれ、問題なしと先生からは毎年言われていました。4年の2月に学校で頑張っている事に息切れし、強い行きしぶりが始まり、5年で担任&クラス替えがあり完全に動けなくなりました。
これまでの本人の性格を考え、すぐに行かせない選択をしましたが、実際は私も子どもも心の中では葛藤し、やっとここ最近、この子が安心できるのが1番、自分で動き出すのを待とう、応援したいというような心境になってきています。子どもは外出はしたがりませんが、家では話もしてくれ落ち着いています。行事、修学旅行も一切行かず、友達との交流もなし、唯一弟が友達とやってるオンラインゲームにまざるくらいです。先生は理解があり会ったりする事を強要しないので、会いはしませんがキライではないと思います。本人が学校の勉強ややる事に意義、楽しみを見いだせていない、集団でやるのがしんどい、一度嫌だと思ったら変えられない性格あたりが不登校の原因だと感じています。先日学校からタブレットを借りましたが、学校の様子を見るだけで涙が出て顔面蒼白で、まだまだ学校への抵抗感は強いようです。
そんな中で本題です。
小6の為、卒業アルバム&文集の制作が始まってきます。春に聞いたら、写真撮るまでに復帰できればなんてチラッと言った事もありますが、多分気を使ったのでしょう。夏前、最近、意見を聞くと、「写真も文集もやらないよ、アルバムもいらない、俺の小学校は小4で終わったからそこで自分の中では終わっている。家で撮った個人写真載せるのも嫌」と言います。
1番は本人の意思を尊重する事だと考え、私も「そっか。わかった」と受け入れたものの、名前も個人写真もないというのは、自分の子どもの存在がなくなってしまったようで、悲しい気持ちもあります。さらっとその辺の気持ちは伝えましたが、やはり嫌だとの回答でした。写真なんかなくても、友達の心に存在は残るだろうし、アルバムなんてあっても見返さないし…と自分を納得させています。行事も委員会も出てないので、写っている写真は皆無なので我が家にはなくていいやと思っています。ですが、同級生が買うアルバムに載らないのは誰からも子どもの事が忘れられてしまうようで、「うちは載せない事にします」と言葉に出すと涙が出るくらい苦しい気持ちになります。子どもに涙は見せてません。先生にもいろいろご配慮いただいたので、教え子が揃わないアルバムになるのは申し訳ない気持ちもあります。
本人の気持ちを尊重したい気持ちと、親のエゴで個人写真くらいは載せたい気持ちと揺れ動いています。
お子さんの状況によってアルバムに載せる、買うは異なるのでしょうが、似たような経験をされた方などいらっしゃいましたら、どういう決断をしたかお話聞かせていただきたいです。長々とすみません。
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コメント一覧
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トピック作成者
リリー様
お返事遅くなりすみません!
コメントすっごく嬉しいです。
気持ちをまとめながら書いているので、返事遅くなってしまいますが、気を使ってるわけではないので!!本当に、親身に共感してもらって、支えられています。お話することで助かっています。
昨日は下の子が、友達誘って野外遊びに行ったのに、やりたくないモードになり、友達を置いて帰る事態になり、帰りの車内でブチ切れました(>_<)。友達と一緒なら野外遊びも楽しめるかと思ったのに、ほとんど参加できず、友達に申し訳ないやら、みんなで遊べないんだと悲しいやら。
よくよく話を聞くと、私がスタッフとしてお手伝いしていたのが、嫌だったらしく。ひどい事言っちゃったな、と反省です。
その態度も、きっとSOSなんですよね。楽しんだ姿を見たいという親のまた思いを押し付けちゃいました。なかなか難しいですね。
今、SOSを出せてよかった、ってホントそう思います。2人ともここで頑張って学校行っても、結局はどこかで歪みが出てきてしまっていたのかと思います。私もガミガミ怒ってばかりだったと思います。本人が生きやすい生き方を出来るのが1番、他人と比べないでその子の良さをみなきゃ、笑って過ごせればそれでいいと思えるようになったのは、よかったと思います。
先を見すぎると不安に負けそうな時もありますが、今、目の前の子と向き合うのを第一に、頑張りすぎずボチボチ頑張ります!
トピックから外れてしまいましたが、コメント感謝してます。
リリーさんなら、この先、お子さんに何があっても、ちゃんと受け止められると思います。お子さんは幸せですね。
学校に行けるようになっても、きっと何かしら悩みは生まれるのでしょうが、お互い頑張りましょうね。ありがとうございます!!
みきさん、こんにちは。
またまた丁寧にメッセージと素敵なエール、ありがとうございました。
私がコメントすると、みきさんに気を遣わせてしまうかな?と思いつつ、やっぱり返事したい!という気持ちが勝ってしまい、書いています。
みきさんは「やっと心を回復させるスタートラインに立てた」とおっしゃっていましたが、これって本当に凄い事だと思うんです。
私は息子ひとりでもいっぱいいっぱいだったのに、みきさんはお二人育てられ、しかも弟さんは夏休み明けから突入とのこと、なのに既に心穏やかに過ごされていると。本当に凄いです!!お二人に向き合っておられるからこそで、全然「まだまだ」なんかじゃないですよ。本当に素敵なお母さんだなと思います。
私ね、息子が不登校になりたての頃、休みを提案したものの、なぜこんな事になったのかと自分を責めたり、本当にこれで良かったのか、これからどうなるんだろう?と不安いっぱいでした。
そんな時に、子供の悲しいニュースが相次ぎ、こんな歳でも死を選択するという現実にショックを受けました。きっと、あの子供達の親御さんは「生きてさえくれれば良かったのに」と苦しんでおられるだろうな、と思ったんです。
そしたら、「なんでこうなってしまったのか」ではなく、「今SOSが出せて良かったんだ」と思えたんです。そして、私は息子がSOSを出せる環境を作れていたんだ、と。今はとにかく命を守ること、笑顔を取り戻すことを優先しようと思いました。すると、現実を受け入れる事も、色んな事を手放す事も出来ました。
こちらで投稿を拝見していると、ご兄弟で不登校になられている方が少なくないなと感じます。先に不登校になったご兄弟の影響もあるのかもしれませんが、私はみきさんをはじめ、みなさんは既にSOSを出しても受け止めてもらえる環境を作られていたからじゃないかな、と思っています。
先のみきさんの投稿も拝見しました。少しずつご自分の中で折り合いがついて来たのかな、と感じました。先生や卒対さんの対応も素敵ですね。否定されないというだけでも心強いですよね。
先生がおっしゃるように、自分で決められるって、本当に私達の子供達は凄いですよ。親でも悩む決断なんですから。私があの歳にはそんな決断出来なかったと思います。
息子が不登校の時、私の母は孫の事はもちろんですが、私が大丈夫かと心配してくれていました。いい歳した娘でも、やっぱり子供なんですね。
私達もまだまだざわざわするでしょうが、頑張り過ぎずボチボチやっていきましょう。
トピックから外れ、長文になってしまいましたが、お許し下さいね。
みきさん、応援しています♪
トピック作成者
マカロニア様
お子さんも6年生で同じ状況なんですね。
うちも、まあまあ会話はあるしご飯もみんなで食べれますが、日中はほぼゲーム部屋で過ごしてます。家族でのキャンプ行くとかも興味がなくなったらしく、1人で留守番したいというので、お兄ちゃんを残し出かけています。自分の時間が持ちたいお年頃なのかな?と思っています。
アルバム、悩みますよね。
私はこちらに相談して、だいぶ、載ってなくても買わなくてもいいや、とふっきれてきました。でも先日、親の会でお話した方と、なんだかんだ言っても周りの目も気になるし、ないんだって残念に思うのが本音だよねって話したばかりです。みなさん同じように悩まれてるんだな、と思いました。
ただ、来週が個人写真撮影という事もあり、再度聞くだけ聞いて、これで最終判断にしようと思ってます。(ほぼ100%行かないと思う)
またコメントにも書きましたが、親の気持ちはさらっとだけは伝えました。それでもいらないと言うので、その後に先生にお断りをお伝えしましたが、先生の前で泣いてしまうほど悲しく、これほど苦しい気持ちを本人に伝えるべきではないか、とその時は思いました。しかし、こちらで気持ちを整理していく中で、親の苦しさまで伝えたら、それを息子に背負わせてしまうな、と考え直しました。でも、さらっとであっても親の気持ちを伝えたのはよかったと思っています。なんでも本人の意思だけを尊重も違うかな、と思って。親の気持ちもある程度わかった上での判断なら、それがその子の決断なのかな、と。
幸い先生も、多分撮って欲しい気持ちを飲み込んで、本人と私の判断を尊重してくださいました。「そうやって自分で決めれたってスゴイですよ、芯がしっかりしてるんですね。」って。昨日もお会いしましたが、先生から来週の撮影については触れてきませんでした。今回の判断で良かったのかなと後押ししてもらった気持ちになりました。
娘さんのお気持ちや、マカロニア様のお気持ちを話し合ってみてはいかがでしょうか。
といっても、話し合うって難しいですよね。学校に関する話って、どんなタイミングでどんなテンションで、どんな内容で話すかってすごく気をつかいます。話したくなかったりする内容だと息子も不機嫌な話し方になるし。せっかく安定してるのが、ダメージを与えたりするかなと気になりますし。
あとは、私は記念品のオルゴールだけ買いたいという要望を卒対さんと先生に伝えています。幸い対応してくれそうです。母の記念として何か一つは欲しいなと思って。本当は子ども達が組み立てて彫刻して作るようです。私が組み立てるでもいいし、子どもが元気になった時に一緒に作ってなつかしんだりできたらいいなと思ってます。
うちは幸い卒対さんも先生も快く対応を検討してくださいました。
アルバムの判断がどうしてもつかないようなら、いつまでギリギリ待ってもらえるかとか相談してみてもいいかもしれません。
何の解決にもならないお返事ですみません。
マカロニアさんと娘さんが、考えて下した決断ならどれも間違いではないと思います。
リリーさんも言われてましたが、どんな決断をしても、ざわざわするんだろうと思います。私もふっきれてきたものの、きっと卒業式とか、何か同級生が楽しんでいるのを見るたびに、ざわざわが復活するだろうと思ってます。でも、こちらで親身に応えてくださった皆様がいる事を励みに、前を向たいなと思っています。
マカロニア様にも娘さんにもステキな未来が待っていますように。
こんにちは
はじめまして
今現在同じように悩んでるパパです
娘は小4から不登校になってます
だんだんと家にいる時間、自分の部屋にいる時間が増え、最近は1日のほとんどを自分の部屋で過ごしてる状況になってます
卒業アルバムの件ですが、もちろん個人撮影してません
今月中に写真屋さんで撮影してくれば間に合うそうですが、難しい状況だと感じてます
元々が写真嫌いだったので、家で撮った写真も少なく、そろそろ学校側から卒業アルバムについて聞かれるだろうと対応に悩んでいます
無理にでも載せるべきなのか、載せない方向でいくのか、何が娘にとって良い事なのか考えても答えが見つかりません
自分の事ばかり書いてしまい申し訳ありませんでした
トピック作成者
リリー様
丁寧な説明ありがとうございました。とても状況がよくわかりました。
はっきりした理由はなかったんですね。実は6年間不登校経験がある大学院生に話を聞く機会があり、その方も明確なきっかけは特になく、多分アニメとかの影響もあり、ふと高校には行きたいな、って思ったと言ってました。
リリーさんが言われてるように、少しずつ段階を踏んでエネルギーがたまったんでしょうね。
それにしても、リリーさんから休みを提案してあげたり、中学の事をほとんど話題にせず入学式前日まで待ってあげたりしていたのが、スゴイですね。
私は早めに休ませる判断はしたものの、強い行きしぶりが出た時は、なんとか学校に行かせようとしてたし、不登校を認めた後も、弟がいる事もあり、「お兄ちゃんがいかないから弟も行きたくなくなる」とか、「弟から学校行ってないくせに!って言われてもしょうがない」って、傷つけるような事を結構言ってしまっていたので。
とにかく息子さんの意思に任せ、寄り添っているのが印象的でした。
我が家はやっと弟の不登校も受け入れ、ある意味、私も気が楽になった部分はあります。兄の不登校を認めながら弟は行かせようとしている事に、自分でも矛盾と違和感を感じていたので、やっと2人の気持ちを尊重して心が穏やかになったというか。
兄の心の回復を優先し、また社交性のある弟に期待をし、兄のようにはならないで欲しいと無理矢理引きずって学校に行かせていたので、弟にもツライ時間を過ごさせてしまいました。
やっと心を回復させるスタートラインに立てた気がします。
リリーさんのように上手に2人に寄り添い、意思に任せてあげられるかは、まだまだ不安があるし、道のりはだいぶ長いのだろうな、と思いますが、息子さんが動き出せたという話に希望が見えました。
息子さん、お母さんが寄り添ってくれて本当に心強いと思います。学校行き始めたらやはり期待しちゃうと思いますが、そうではなく「遅刻早退欠席オッケー」って言ってもらえる事で何があっても大丈夫と思えるから頑張れるんですね。
自分も話を聞きたかったから、という優しさがあるリリーさん。
息子さんもリリーさんも、頑張って欲しいです。応援しています。私も、今回の話を思い出しながら頑張ります!
トピックから外れてしまいましたが、親切にお答えくださって、ありがとうございました。
みきさん、こんばんは。
お返事ありがとうございました。
大変な中、私や息子に暖かいメッセージを下さり、嬉しかったです。
息子が不登校になった時、私も経験された親御さんに色んなお話を聴きたいとずっと思っていたので、私で良ければ何でもお伝えしたいなと思います。
ただ、どうして決断したのか、きっかけがあったのかは、実は私にもよくわからないんです。期待はずれの答えで大変申し訳ないんですが、、、
しっかり休養が取れて、少しずつ少しずつ段階を踏んでいったのかなとしかわからなくて、、、
息子の経緯を書かせて貰いますね。
私の息子はHSCで、小さい頃から慎重で繊細なところがあります。元々学校や勉強が好きというタイプではありませんが、根が真面目なので、ズル休みする事もなく、宿題も嫌々ながらもちゃんとやっていました。
コロナ休校明けから少しずつ様子が変わって来ましたが、長い休みの後だし、思春期にも入ってるし、とその頃は思っていました。
そして、夏休み明け、突然朝なかなか起きられず、動けない状態になり、集団登校には間に合わなくて、車で送る日が増えていきました。
重い足取りや苦悩の表情を浮かべながらも登校する姿を見て、私も辛くなり「休む?」と声をかけましたが、「ううん」と。
行かなければならないと思っていたのでしょう。ある日、私から「誰でもしんどい時はあるし、それがいつかは人それぞれ。疲れたら休めばいいし、休んで元気になったら動けばいい。お母さんは学校を休んでもいいと思ってるよ。」と伝えました。息子は黙って聞いていましたが、その2.3日後から「もう無理」と言って休むようになりました。
それからの4ヶ月は、YouTubeとゲーム三昧の日々で、外出もあまりなくゴロゴロしている事も多かったです。友達と遊ぶ事も激減しましたが、オンラインゲームでは繋がっており、ゲーム中も普通に会話をしていました。勉強は全くせず、私もその事に触れず、徹底的に休ませる事にしました。
ただ、本人が学校に戻りたくなった時のために、学校や先生との繋がりは保っておこうと、お知らせなど本人が行けるときには一緒に、無理な時は私だけ放課後学校へ取りに行き、学校との連絡は密に取っていました。先生も何度か訪問して下さったりして、その際、学校や勉強の事には一切触れずにいて下さったので、助かりました。
そうするうち、放課後お知らせを貰いに行った時に5分位教室で先生と過ごせるようになり、次第に10分15分と増やしていく事が出来ました。
今年に入ると、息子が「学校に行けたらいいなと思うけど、行けない」「先生に勉強を教えて貰いたい」と打ち明けてくれました。
それから、週2くらいで放課後登校が始まり、30分に慣れると、本人の希望で50分になりました。
でも、頑張って疲れてしまったんでしょう、1ヶ月経った頃パタっと行けなくなり、お知らせをもらいに行く事さえ出来ず、またまた完全休養に入りました。
そして、卒業直前、エネルギーが貯まったのか放課後登校を再開、卒業式の翌週まで行く事が出来ました。
その時点でも学校復帰するとは思っていませんでした。中学の3年間不登校のままで卒業する覚悟をしていたくらいですから。
その後も中学校については一切聞きませんでした。聞くと一喜一憂してしまいそうで。本人も何も言わなかったので、どうするのかわからないまま4月になり、一度だけ「今のところ入学式はどうしようと思ってる?」と尋ねてみたところ「う〜ん、ずっと行ってないしなぁ、、、」という返事でした。
なので、入学式の数日前に中学校の方へ連絡をし、近況と行けないかもしれない旨を伝えたところ、先生から「もし可能なら本人と一緒に、無理そうならお母さんだけでも学校へいらして下さい」と声をかけて貰いました。学校の雰囲気を知ってもらう事で、少しは安心できるかもしれないから、と。
まずは私一人で行き、担任と学年主任の先生にお会いして、状況を話して来ました。好感触だったので、帰宅後息子にも伝え、「(学校へ)行くか行かないかは別として、一回見に行ってみない?明日なら同級生の人達もいないし」と誘ってみたところ、意外にも「うん」との返事だったので、翌日2人で中学校へ伺いました。それが、入学式の前日のことです。
息子にとって印象は悪くなかったんじゃないかなと思います。
でも、この時点でもどうするつもりでいるのかはわからず、最終意思確認をしたのは当日で、迷う事なく「行く」と言ったので、決めたんだなと思いました。
我が子ながら、本当に大きな一歩を踏み出したと驚くばかりでした。周りの驚きようも凄かったです。
翌日から友達と一緒に登校しています。行ったら行ったで私の心配する気持ちがムクムクして来ましたが、息子には「別室、欠席、遅刻、早退全てOK」と伝えてあるので、全て息子に任せています。
かなりの長文になってしまい、すみません。少しでも参考になれば、幸いです。
トピック作成者
リリー様
お返事遅くなりすみません。
息子さんが似たような状況だったからと気にかけていただき、ありがとうございます。それだけで本当に救われます。
息子さんの行けてた時の笑顔の写真で切なくなったんですね。今は中学にも行けてるのに、そういう感情が生まれるのですね。
あの時しんどかったんだな、と切なく思えるって、それだけお子様がどういう風に考えてたか、リリーさんが真剣に考え寄り添っているから、そういう感情になったのかもしれませんね。素敵なお母さんなんだな、と思います。
そういうリリーさんだから、息子さんも乗り越えられたのかな、と思います。
本人の意志の証として写真はないって考えるのも、いいですね。あの時は、そういう決断をしたんだよね、って後で思い出話ができるといいな、と思います。
うちの弟の事や私の事も気遣ってくれるやさしさもとても嬉しかったです。ありがとうございます。リリーさんとお子さまのステキな未来が続きますように。
話がそれますが、息子さんが似たタイプとの事。約半年休んでからの中学復帰は、勇気がいると思いますが、お子さんはどのように決断されたのでしょうか?うちは、約2年学校に通わない状況で中学に行くのは、性格的にもかなりハードルが高いように思います。勉強もしてないし、友達の影響もないし。何か本人が行きたい、と決断しないと動かないと思うのですが、何がきっかけになりましたか?状況は違うとは思いますが、もしこのコメントを見るような事があれば、教えてもらえたら参考にしたいです。
みきさん、初めまして。
数ヶ月前に同じような道を通った中1男子の母です。
現在、息子は学校復帰していますが、昨年、小6の9月からみきさんの息子さんと同じ理由で不登校になり、学校復帰しないまま卒業しました。
卒アルと文集に関しては事情が違うところもあり、参考にはならないかもしれませんが、お子さんやご自分にもしっかり向き合っておられるみきさんへメッセージを送りたくなったので、息子のケースを書かせて頂きますね。
卒アルと文集は購入しました。個人写真は1学期に撮影済みでしたので、1枚しかないなと思いつつも購入に関しては迷いませんでした。その他のクラス、学年、クラブの写真などは一切撮らないという本人の意思を尊重し、撮りませんでした。
運動会、マラソン大会、修学旅行、卒業式など、全ての行事にも不参加だったので、それらの写真もありません。
みきさんのおっしゃる悲しい気持ち、寂しい気持ち、わかります。
私も正直「撮らないんだ、、、」と残念に思う気持ちもありましたが、それは親としての私の価値観、本人にとっては必要のないもので、写っていない事も本人の意思の証しと思うようになりました。
先のみゆうさんがおっしゃっていたのと同じく、私もこの先本人が後悔する事があっても、それも経験、自分で決めた事なんだから、と思う事にしました。
一般的にはどうなのかわかりませんが、息子の場合、卒アルと文集は卒業式に貰うのではなく、卒業してから数ヶ月後に小学校の先生が中学校で配布して下さいます。
なので、先月届いたばかりなんです。
卒アルを見て意外だった事がありました。息子が写っていない行事の写真を見たらざわざわするかと思っていたのに、そうではなく、笑顔の個人写真を見た時なんとも言えない気持ちになりました。
入学式や5年生の時の写真もありましたが、それらは懐かしい気持ちしかなかったのに、小6の笑顔の息子を見ると「この時はもうしんどかったんだろうなぁ」と思えて、切ない気持ちになりました。
きっと、載せても載せなくても、買っても買わなくても、ざわざわするんでしょうね、親ですから。
今、みきさんは弟さんの事もあり、更に心が落ち着かない日々を送っておられるんだろうなと思います。本当によく頑張っていらっしゃいますね。
なかなか自分の事には気がいかないかもしれませんが、5分、10分だけでもいいので、ご自分の為に時間を使ってご自愛して欲しいです。
みきさん、遠くから応援していますね。
トピック作成者
kley0691様
コメントありがとうございます。
小学生の時のは燃やされたんですね。
たしかに写真だから、簡単に捨てられないですものね。盲点でした。よく考えて買った方がいいかもしれないですね。
お子様、大学まで行かれたんですね。小学生だからまだまだ先が見えないですが、いろいろ乗り越えながら前に進まれてる話を聞くと希望が見えます。ありがとうございます。
中学、高校と購入していません。
小学校は焚き火の材料にして燃やしましたよ。
大学の写真に関しては1枚もありません。
みゆう様
ごめんなさい。下のコメントの最後、お名前が間違えてしまっておりましたm(> <)m
コメントのやり直しができなかったので、直せず申し訳ありません。大変失礼しました。この場を借りてお詫びします。
みゆう様
コメントありがとうございます。
とても似たような状況だったんですね。お子さんとうちの子も同じような考えです。
先生にお話しされた時の悔しいような寂しいようなという気持ちの表現がまさに、という感じです。お子さん、高校を楽しめているようでなによりです。不登校を抜けてらっしゃるのに、こうして似たような経験したからとコメントいただき、ありがとうございます。こうやって共感していただけるだけで、本当に嬉しいです。
「息子の決断を尊重して、後で後悔しても、それも息子の経験だと思います。」
この言葉にぐっときました。親が無理矢理やらせて写真を撮って、「やりたくなかったのに」と後悔するのと、「いらないって決めたけどやっぱ買えばよかったな」と後悔するのと、同じ後悔でもどちらがいいかな?と思うと、やはり自分で決断した後者だと思います。前者は後々まで恨みつらみ言われそうですね。
今回の経験が将来の糧になってくれるといいな、と思います。また、私もいわゆる世間一般的ではない経験を通して、成長していけたらいいなと思います。
学校や常識に囚われすぎず、子どもが楽しく幸せに過ごせるようにできる親になりたいなぁ。
お子様が高校を楽しめてるというお話も励みになりました。まぼさんとお子さまのステキな未来が続きますように。
はじめまして。当時の気持ちを思い出してグッときました。みきさんのお気持ち、とてもよくわかります。私もそうでした。
息子は中2から不登校で、小学校から持ち上がりのお友達ばかりの学校でした。先生も色々な方法を考えてくださいましたが、本人が写真は撮らない載せない、アルバムも買わない、名前だけ出すのも嫌だと言う事で、息子の意見を尊重しました。
先生に断る時は、悔しいような寂しいような、とても辛かったです。
息子の気持ちは、そのクラスに一度も行ったことがないのに、写真だけ載せるのはおかしい。後で皆んなが見て、コイツ不登校だったよな…と思われるのが嫌だと。それに自分も見たくないから買わないと。卒業式は他の子とは別室で、数名の不登校の子達が集まって、先生方全員で歌を歌ってくれたり、1人ずつ卒業証書を手渡してくれて、送り出してくれました。担任に教室に行ってみる⁈と誘われたけど、断ってました。
卒業後にママ友やお友達生徒に、息子が載っていなくて悲しいと言われました。
息子の決断を尊重して、後で後悔しても、それも息子の経験だと思います。
今は高校生ですが、残念ながら中学のお友達とは付き合いがないようです。それも本人が決めたことです。今は高校で新しい生活を楽しんでいます。小学生お子さんだとまた違う感情があると思いますが、みきさんのお気持ちが凄く伝わったので、私の経験を書いてみました。最後の学年はイベントも多く、苦しい決断が多いですよね。でもお子さんは貴重な経験をして、そんな中でもちゃんと成長していると思います。皆んなと同じことができれば親は安心だけど。それが必ずしも正解ではないし。その子のベストな状態を自分で考えていくのだと思います。
すももも様
コメントありがとうございます。
お返事遅くなりすみません。
全然軽い意見じゃないですよ!
写真写ってなくても、記念に買おうってしっかり決めてらっしゃるのも、ステキな事だと思います。買うにしても買わないにしても、親もへんなモヤモヤを抱えず、それでいいって思えるのが1番だと思います。
それくらい気持ちがブレずいられるように、私も気持ちを整理していきたいなと思います。
コメントありがとうございました。
すもももさんにもお子さんにも、ステキな未来が待っていますように。
りさ様
コメントありがとうございます。
娘さん、写真撮れたんですね!よかったです。
ママが無理なら無理で諦める覚悟はできていたからこそ、動けたのかもしれませんね。ママの寄り添いがあったからこそ、お子さんが動けた話を聞いて、とても嬉しく思いました。
こちらに書かせていただいて、私もだいぶ気持ちに整理がついてきました。
子どもの様子を見つつ、無理強いせず、でも機会があるなら聞くだけ聞いてみて、やっていきたいと思います。やっぱり子ども主体で考えたいなって思えてきました。
りささんとお子さんにもステキな未来が待っていますように。
ひかり様
コメントありがとうございます!
返信遅くなりすみません。
気持ちのクリーニング、いいですね。
なかなか自分への信頼、安心て難しいです。
一生懸命、子どもと向き合ってきたつもりだけど、不登校は親だけのせいじゃないというけど、この状況。自分自身のすべてにガッカリ感というか無力感、無能感みたいなのがありました。なかなか、まいっかとは思えない(><)
今は2人とも学校からのストレスから解放され家族の雰囲気はいいので、私の気持ちもだいぶ安定してきましたが、去年はかなりしんどかったです。
安定してきた今でも、アルバムの件で揺れたり、こないだは、弟が学校は戻りたくないなーって言ったのを聞いて、また心にさざ波がたったり。
ひかりさんに教えてもらったクリーニング、やってみたいと思います!
ありがとうございます。
うちの中3息子はアルバム用の撮影日も休み、顧問の先生が何とか〇〇(息子)も部活写真に入れたい!と言ってくださり写真屋さんに別日を設けて頂いたのですがそれも行かず…😅
多分卒業式も行かないんじゃないかな?と思うのですが一応アルバムは購入するつもりです。
多分見返す事もないでしょうが記念と言う事で🙂
なんだか軽い意見ですみません🙇♂️こんな親もいるよって事で。
こんにちは。
うちも同じ小6の女の子がいます。
同じ5年生から不登校です。
卒業アルバムですが、1回目の個人、クラス、全体撮影は行けず、
この間写真屋さんが来るからと声をかけていただきなんとか行けました。
卒業アルバムの撮影も、何回かチャンスはあると言っていただき、その度に声をかけますとの話でしたのでその時の娘の気持ち優先で行こう、
無理に行って写真を撮ってもきっと暗い表情になる。そんな表情がアルバムとして残ったらもっと辛いかなと思ったので、無理なら無理で諦める覚悟はできていました。
また数ヶ月すればもしかしたら少しは元気も出てくるかもしれないし、また考え方も変わるかもしれない。
もし何回かチャンスがあるのなら、
最後のラストチャンスの時にもう一度声をかけるなりして
ギリギリまで待つのもいいかもしれません。
まぼ様
コメントありがとうございます。
お気持ち、吹っ切れたんですね。
アルバムは子どもがいらないならいらないでいいのかな、ストレス与えるくらいならいらないってその通りですよね。
こちらの掲示板に載せたのは、まぼさんのように吹っ切れた方のコメントを見て、それでいいんだよな、と後押しして欲しかったからかもしれません。
吹っ切る境地になるまで、いろいろあったとは思いますが、お母さんがそれくらいでいてくれると、お子さんも嬉しいでしょうね。
うちの子も写真撮られたりが好きではありません。無理に撮った写真を載せたら、それこそ嫌な思い出になっちゃうかな。それなら、ない方が嫌な思いは残らずに、ないという事実だけが残りますよね。
まぼさんのコメントを見て、また一つ気持ちに整理がつきました。コメントありがとうございます。
まぼさんとお子さんにもステキな未来が待っていますように。
みきさん、返信をいただきありがとうございます。
自分の気持ちを深堀りしていくのは、勇気やエネルギーが必要だったりするので、真っ直ぐにご自身の気持ちと向き合われたこと、素晴らしいと思います!
みきさんの中では「やはりどこかで、行けていない事を認めたくない」があるのですよね。言い換えると「学校に通っていてほしい」になりますでしょうか?
だとすると「学校へは行くべきである」という概念があるため、そうではない現実を受け容れることが苦しくなるのだと思います。
そのカラクリについて、書いてみますね。
人間は、生まれた時から今日までの間に、周り(親、家族、先生、その他の人々)から入ってきた言葉や常識、情報から、概念というものをもち、それを自分の価値基準にして生きています。
例えば、小さい頃、大人から「みんな仲良くしましょう」という言葉を繰り返し受けとると「みんな仲良くしなければならない(するべきだ)」という概念をもちます。でも、実際のところは、誰しも、仲良くできる時もあれば、できない時もある。好きな人もいるけど、嫌いな人もいるのが自然なのです。
でも、「みんな仲良くしなければならない(するべきだ)」の概念があると、仲良くできない時に、「仲良くできないなんて、そんなんじゃいけない。嫌いなんて言わずに、仲良くしなきゃ」という思考になり、自分の本当の気持ちを否定して、仲良くするように努めようとしてしまうのです。
一見、これは(外側から見ると)素晴らしい態度に見えます。ただし、自分の本当の気持ちを認めず自己否定をしているため、自分の心は苦しくなってしまうのです。
真面目で正義感のある人ほど、must(~するべき、~しなければならない)をたくさんもっていて、それを基に自分自身を裁いてしまうのです。
しかもこれを無意識にやっています。
真の苦しさとは、実はここにあるのです。
人間関係には、夫婦、親子、兄弟など様々あり、どれも大切なものですが、実は一番最初に大切にするべき人間関係は「自分自身との付き合い方」なのです。
周囲の人が苦手なら、その人から離れれば良いですが、自分自身とは一生離れることはできません。そして、周りの人から何と言われようが、「自分だけは、どんな時でも自分の味方でいる」ことで、自分への信頼や安心がもてるようになるものなのです。
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
まずは、子供が学校へ行けないという現実を真っ直ぐに見た時に、どのような感情がわきますか?
悲しさ?寂しさ?怒り?恥ずかしさ?⇒少し書いてみましたが、みきさんの素直な気持ちを感じてみてください。
そして、真っ白な紙に、ペンでグルグルと円を描きながら、湧いてくる感情をそのままその紙に吐き出してください。文字にしても良いです。ご自身のやりやすい方でやってみてください。
やりはじめると、いろいろな感情が出てくるかもしれませんが、そのまま、胸の内がスッキリとするまで続けてください。涙がでる時は泣いてください。終わったら、紙をビリビリに破いて、燃やすかビニール袋に入れて袋の口をきっちりとしばり、外のごみ箱に捨ててください。
これは、気持ち(感情)をクリーニングする方法です。
感じた感情に蓋をせずに、外に出してあげると、とてもスッキリすると思います。
一度感じた感情は、なかったことにはできないため、気にしないようにしようとか、なかったことにすることはできないため、自分を否定し続けることになるため、苦しくなってしまうため、ネガティブな感情がわいた時は、このようにして、気持ちをクリーニングする必要があるのです。
しんどい感情が湧くたびにやってみられると良いと思います。
感情がしっかりとクリーニングできると、子供を尊重しなければならない(musut)という思考で自分をコントロールするのではなく、「まあ、いいか!」みたいな、ラクな気持ちで見ることができるようになります。
ザックリと書いてみたので、うまくお伝え出来ているか分かりませんが、良かったら試してみてください。
長々と失礼しました。