元不登校児でした。
中学三年の受験期に突然いじめられだし、それが原因で進学先の高校を辞めました。なぜいじめられだしたのか原因がわからないまま、何年か経ち(別の高校を卒業)、母親はその間もずっと私を責め続けていました。
高校で出会った同級生と結婚、夫に今までの話をしたところ「そいつがなんかやらかして、バレるのを恐れて矛先を向けてきたんだろ」とあっさり。
そういえば、同じ人物に同じようにひどい目に遭わされた人もいたことを思い出しました。

私が悪いんじゃなくてホッとしました。矛先を毎日毎日向けられていたら、大人の今でも参ってしまいます。

思えば小さな頃から矛先にされたり、生け贄になる立場が多かったです。それは地域性の環境的な問題でもあったので(閉鎖的な田舎です)、結婚とともに県外へ引っ越し、今は安心して仕事をしながら暮らしています。

一人ではどうすることもできなかったし、両親の力があっても、それだけでは今の生活はなかったと思います。
思いもしなかった人が助けてくれることもあります。気長に色んな人と心を通わせていくことをおすすめします。

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