昨日通信制高校の学費ローンを組むために女性銀行員と話をしたのですが、その際の差別的な発言について怒り心頭です。
息子が不登校期間を終え、通信制高校に進むことになりました。4月末には転校の手続きも行い、連休明けに頭金も支払い、高校からの書類待ち状態が続いてました。
単位は半分くらいとっており、残りをサポート校主体の通信高校でとる予定です。
サポート校の学費１００万円＋高校学費数十万円程なので、地元銀行で教育ローンを組むことにし、４月入れに申込みました。
長子が大学入学の際は「合格証書・大学からの支払い額が記載されている書類・私の収入関係の書類・私の個人情報関係書類」で手続きができたので今回も同じように準備してました。
ところが、書類を揃え送ってもなかなか手続きが行われません。担当者からは「サポート校の在籍証明書」がないから手続きが進められないと電話がきました。在籍を証明する書類として入会の契約書を提出していると説明しても「在籍証明書」がないとダメだと言います。そして提示した授業料の資料に対しては「授業料の見積もりはネットで作れるものだから信憑性がない」と。つまり実際サポート校に通っているかどうか疑っているということでした。以下、行員と私の会話です。

行員「ネットで調べてみましたが、オンラインで受けているんですよね？」
私「サポート校に通学しており、今現在もサポート校で授業を受けてます。疑ってるなら電話して確認してもらってもいいですよ」
行員「入学金や入会金でこれまでに支払ったものの領収書を必ず提出してください。」
私「支払い履歴はそちらの銀行のアプリに残っているのでスクショでいいですか」
行員「スクショは書類にならないので書類で出してください」
私「あの、そもそも入学金とか入会金とか授業等を借りるためにローンを組もうとしているのであって、領収書があるならローン組む必要がないわけで、そちらの手続きが遅いから、頭金は自費で支払ったんですが、理解できませんか？支払いはアプリで管理してますので書類は残ってないです」
行員「手続きには在籍証明書と支払い済の領収書が必要です。アプリをpdf化して…」
私「長子の時は、大学の合格通知だけでよかったのに、通信高校だとなぜダメなのか理由を教えてください。」
行員「在籍証明書がないと…」
私「通信高校の学生証は送ってますし、サポート校の在籍証明書も本部に頼んで郵送してもうことになってますがまだ届いてません。とは言え、両校の合格通知や契約書があるのだから在籍していること確認できますよね？」
行員「在籍証明書がな…」
私「もう結構です。こちらはプライバシーにかかわる書類や個人情報を送ってしまっているので必ず全部破棄してください。」
という形でご縁を切りました。
私自身も金融の仕事ですので、必要な書類を揃える必要があることくらい分かります。が、代用できる書類があれば適宜対応します。
そういえば、当初この担当は「サポート校の意味が分からない」と言ってましたわ。
まだまだ世間には認知されてないのと、担当の知識不足、差別的対応にがっかりでした。

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