【インタビュー】フリースクール「フリースクールDream」に設立の経緯を聞いてみました

フリースクールインタビュー企画!
今回は愛知県 / オンライン(Zoom等)でフリースクールを開催している「フリースクールDream」について、設立から今に至るまでのお話を聞いてみました。

まずは自己紹介をお願いします

フリースクールDream塾長の井上です。
2014年から愛知県長久手市で学習塾をしています。
趣味は、トレイルランです。
いつも大会に参加している時は、<これで最後にしよう・・・>と泣き言を言っています。けど、またなぜか申込してしまいます(笑)
辛い事の後には、それ以上に楽しい事や充実感・達成感、成長、があるからだと思います。
勉強や学校生活も同じじゃないかと最近思います。
私がフリースクールDreamを開講した理由は、<子どもが成長する瞬間を見たい>からです。子どもの成長って、きれいな右肩あがりでは成長しません。必ず、壁にぶち当たり、足踏みし、その後、90度で1ランクUPします!その時の子どもは、本当に目の色が変わる瞬間があります。
今まで、何度も見てきました。
フルースクールDreamでも、子どもの人生を変える手伝いがしたいです。その為に、まずは保護者と綿密に情報を共有し、同じゴールを目指せるようになりたいです。

フリースクールDreamはどのようなフリースクールですか

個別指導にこだわっていきたいと考えています。
個性も状況も学力も、本当にバラバラだと思います。
Dreamでは、一人一人に合わせた指導を行いたいと考えています。
その為に、まずは保護者からいろいろな情報をお聞きします。
幼少期の事、お母様自信の中学生時代、いつもの親子の会話、など勉強以外の事もお聞きしていきます。
そして、ゴールを一緒に設定いたします。
学校復帰なのか、受験なのか、自立なのか。
その上で、プロとして学習面のアドバイスを行っていきます。
お子さま・保護者様・塾、と三位一体でゴールを目指すのが、
フリースクールDreamの特徴です。

フリースクールを設立しようと思ったきっかけを教えてください

新型コロナ以降、不登校生が激増したことです。
しかも、不登校となる理由も大きく変わったように思います。
最初、私も子どもたちの気持ちが理解できない時もありました。
不登校になる明確な理由がある生徒には、対処法が見つかります。
でも、明確な理由がない生徒が増えたように思います。

いろいろな生徒と話していくうちに、<不登校>という言葉が、新型コロナ以前と以降では大きく違っている事に気付いたのです。
新型コロナ以降は、不登校は<学校に行けない>という意味だけではなく、<学校に行かないという選択をした>という意味に変わったように思います。

子どもたちにとっては、将来の夢につながる選べる道が増えた感覚なのかもしれません。そうであるなら、学校制度ではフォロー出来ない所を、フリースクールとしてサポートしたいと考えました。

また、保護者にとって<不登校>という状況は、コロナ以前も以降も変わっていないように思います。子どもたちの変化に、保護者がついていけていないと感じました。無理もありません。常識が変わったのです。
だから、まずは保護者とじっくり話をする場所が必要だと感じました。それがフリースクールという場所だと思っています。

実際に設立してみてどんなことを感じましたか?

まだ開講したばかりなのですが、
とてもやりがいを感じています。
特に、保護者との面談は3時間を超える事もあります。
途中、コーヒー休憩を取りながらです(笑)

でも、それぐらい悩み、苦しみ、そして相談できず孤独を感じている保護者が多いのだと実感しました。
もちろん身近に相談できる方がいれば、それが一番幸せです。
しかし、私のように第三者の方が相談しやすい事もあるのではないでしょうか。
私は、勉強を教える事・人の話を聞くこと・進路指導の知識をお伝えする事、しかできません。でも、今、悩んでいる方や不安な方にとって、私が出来る事がある!という想いが、原動力になっています。

運営していて印象に残っていることがあれば教えてください

ある高校3年生の生徒が、夢を見つけたことです。
美容師になる!という夢です。
一緒に調べました。
全てに無気力だった生徒が、1歩踏み出した瞬間です。
もちろん、実際に美容師になれるか?続けれるか?と考えると、不安はたくさんあります。保護者も、とても不安そうでした。
でも、大事なのは1歩踏み出したことだと私は思います。
失敗したら、また新しい夢に挑戦すればいい。
大事なのは、1歩ずつ進むこと。止まったり、戻ったりしても、
1歩ずつ進む努力をしていくことだと思います。
それを、生徒に伝えていくのが私の仕事だと、改めて感じました。

これからどのような場所にしていきたいですか?

居心地がいい場所にしたいです。
いつでも戻ってこれる場所。
将来、なりなかった職業につけた時に一緒に喜べる場所。
将来、つらい時に一緒に悩める場所。
将来、子どもが出来た時、一緒に考える場所。
子どもたちにとって、そんな場所にしていきたいです。

また、保護者にとっては、
身内以外で一番頼れる存在になりたいです。
通っている時はもちろん、卒業後も含め、
何かあればまずはDreamの井上に連絡しよう!と思い出していただける。
そんな場所になりたいと考えています。

最後に、このページを見ている保護者の方々にメッセージをお願いします!

私には何か特別な事や、レベルの高い知識はありません。
あるのは、情熱と時間と20年以上の指導経験だけです。
何か、素晴らしい方法を提案できるわけではありません。
問題を絶対に解決出来るとも言い切れません。
でも、1つだけお約束いたします。
お子さまのことを一緒に悩み、考え、見守ります。
いつか振り返って、<そんな時もあったなあ>と笑顔になっていただけるように、最善を尽くします!

――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。

◆フリースクール「フリースクールDream」の詳細はこちら
https://miraitizu.com/freeschool/112568
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