通信制高校インタビュー企画!
今回は全国各地で通信制高校を開催している「DYMクリエイター高等学院」について、設立から今に至るまでのお話を聞いてみました。
まずは自己紹介をお願いします
はじめまして。DYMクリエイター高等学院 教育責任者の小畑です。
私は元学校教職員で、不登校児の学校復帰、親御さんのご相談対応等を過去多く渡って行っておりました。
現在は当時の経験を活かした情報発信や、学校に馴染めないお子さんに対してのカウンセリングが主な活動です。
私は教職時代にたくさん親御さんの悩みを聞き、退職した後も子どもたちの気持ちを考え、よりよい形に導ける方法は無いかと考えておりました。
そして今回、悩みを持たれているご家庭に対して手助けできる機会をいただき、教育責任者としてサポートさせてもらっています。
小さな相談でも乗りますので、ぜひ私のことを頼っていただき、より良い未来に向けて進められるよう力添えができればと思っております。
リンク一覧
https://lit.link/dymcreatorhighschool
DYMクリエイター高等学院はどのような通信制高校ですか
「SNSリテラシーやネットモラル」「動画の編集・マーケティング」が学べる学校です。
インターネットが発達し、今の子どもたちは情報収集や娯楽等の手段としてスマートフォン・パソコンを利用する傾向が強く出ています。
それに伴いテレビや新聞などのマスメディア離れが進み、TikTokやYouTube、Twitter(X)などのソーシャルメディアを活用する割合が急増しました。
また、SNSの利用率が急増する背景で、誰もが情報の送り手と受け手の両方の役割を持つようになるこれからの社会では、自身が発信する情報が瞬時に世界中に伝達され、予想しない影響を与え、加害者にも被害者にもなりかねない危険性が存在します。
だからこそこれからの社会で生きる人間として「専門的な知識」だけでなく、適正な活動を行うための土台となる考えと態度を持つ「情報モラル」の教育を当校では重視しております。
通信制高校を設立しようと思ったきっかけを教えてください
運営会社の株式会社ライアートプロモーションはこれまで、あらゆるSNSコンテンツにおける分析、企画、撮影、編集までを一気通貫して行い”見られるコンテンツ作り”を提供してきました。
今後、その蓄積されたノウハウを活用し、日本のデジタルネイティブ人材の輩出に貢献していきたいと考えた過程で、日本航空学園協力を得て本校開校が決定いたしました。
実際に設立してみてどんなことを感じましたか?
SNSマナー講座を行った際に現代人のSNSに潜むリスクへの理解が乏しいことに危機感を覚えました。
日常生活を便利にしてくれたスマートフォンですが、同時に様々な問題も起こっています。
その最たる例が「ネットいじめ」。
既読スルーなどがトラブルの種になって、クラスで孤立してしまうこともあるようです。
そのため、スマートフォンを持つ人はそれを使うことによって起こりうるインターネット上でトラブルや危険行為の理解
いわゆる「ネットリテラシー」を把握しておく必要があります。
便利ではあるインターネットですが、これからますます情報社会が進展していく中でより正しい知識が後世に伝えられるべきだと思い、そのために我々が先導する必要があると感じています。
運営していて印象に残っていることがあれば教えてください
社会での働き方、生き方が多様化している現代だからこそだとは思うのですが、相談を受ける親御さんから「学生の頃に当校のような”個人のスキル”を磨ける学校があれば」というお話しがありました。
平成以前は、”普通”に学校生活を送り、”普通”に友達と遊んで、”普通”に教科を学んでいく…。
そんな時代が今では”普通”が人によっては”普通”ではないということが多くある状態です。
だからこそ、”普通”でなくとも生きられる術を身につけ社会に出ることで、大きなストレスを感じずに生きられるのだと思います。
また、昨今は成人されている方から「動画がこれだけ世の中に浸透しているのであれば、若い時に動画について学んでおけば良かった」と多く声をいただきます。
我々の提供している教育に需要があることを嬉しく思うのと同時に、多数の方が欲しいと思っている知識を教えているんだと改めて感じました。
将来の選択肢が増えるほど気持ちも楽になるので、当校ではより多くの知識を教え「DYMクリエイター高等学院に入ってよかった」と思われるような学校にしたいと思っています。
これからどのような場所にしていきたいですか?
大きな目標は次の3つです。
・子どもたちの将来の選択肢を増やすこと
・”今”の社会で必要とされる生徒を輩出すること
・当校を通じて、生徒・家庭をより良いものにすること
当校では単なる学びだけではなく、担任の先生によるメンタルカバーや進路のカウンセリング、生徒間での交流/イベント、ビッグゲストによる講演会など、多くの取り組みを行っています。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の一つに”教育の格差の改善”がありますが、DYMクリエイター高等学院は、現役のプロクリエイターによるオンラインで完結できる授業を提供することで、日本の教育における地方格差の是正にも取り組んでいきます。
最後に、このページを見ている保護者の方々にメッセージをお願いします!
当校DYMクリエイター高等学院では、学校法人日本航空学園と連携し、ネットリテラシーや動画の撮影・制作をメインに、子どもたちに日々指導しております。
また、昨今広がり続ける動画市場に対応するため、SNSマナーや映像制作だけではなく、YouTubeやTikTokにおけるマーケティングや企画の作り方なども指導しております。
もし、新たな可能性と選択肢を増やすために知識を得たいとお考えであれば、資料請求以外にも無料の相談会を実施していますので、そちらも是非ご活用下さい。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
TikTokもやってるのでぜひ!
https://www.tiktok.com/@obaty_dymc.highschool
――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
- ◆通信制高校「DYMクリエイター高等学院」の詳細はこちら
- https://miraitizu.com/tsushin-school/45560
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