9/12『お子さんにどんな期待をしていますか?』miraicafe開催報告

  • 子どもの心が軽くなるには…?
  • 子どもの言葉にまた落胆…
  • 子どものカウンセリングのタイミングは…?

そんな質問がたくさん届いた9月の『miraicafe』
開催前から、お母さん達の我が子への思いが
たくさん伝わってきました。

miraicafeは、カフェをモチーフとしたオンライン不登校親の会

カフェオープンまでは BGMと共に注意事項等のスライドが 流れるゆったりした時間‥
実は この時間、スタッフは参加者さんの名前変更など対応に追われています。
なるべく早めの入室をお願いいたします。

さて、今回のmiraicafe

今回のトークスタッフは、4名

事前に届いた質問をテーマに
スタッフが意見交換する

『スタッフトーーーーク』

たくさん届いた質問から
今回は、この3つをピックアップ。

行く行く詐欺とか、よく言われるよね。
行く、行かない、どっちも〇(マル)合格

「行く」「行きたい」といった我が子の気持ちはその時の本音で嘘じゃない。
行かない‥となったことも本当の気持ち。

親は両方を想定し準備しておく
プランBとしてママの楽しみな予定も考えておく

どちらであっても 本音と行動が一致してれば、それが本人の正解合格

期待しちゃうよね
子どもが落ち込むと辛い
笑顔になってほしい
そのためにどうしたらいいのかと考えていた

行かない と決めたら元気になった
行かないという選択肢もあり。
気持ちと行動がイコールとなると元気になる

「子どもの心が軽く‥」と親はどうしても思っちゃうけれど。。「自分の心」は?
お母さん自身の心も労ってくださいね
親が軽くなれば自然に子どもも軽くなる‥と思っています。

こうした方がいいかも‥と思っても
本人が拒否することもある。
本人がどうしたいか‥
気持ちを尊重する。

自分は生まれてきて価値ある存在と思えたらいい。
何かしたい と思えたらいいよね。
親が情報として集めておくのは良いと思う

3つの質問すべての話に通じるコト。

つまり、どんな場合も
気持ちを尊重、本人が決断、行動する

気持ちと行動の一致

テーマは「お子さんにどんな期待をしていますか?」

TODAY’S MENUは参加者さんがお申込み時に書いてくださる
自己紹介や質問などを読んでスタッフのともみさんが提案してくれてます

テーマ通りの話をしてもいいし
その場で出た話をしてもいいし
また聞きたい、
聞いてもらいたい、ことがあれば
話してもらってもいいし
お部屋ごとに雰囲気も話すこともちがいます

お部屋の名前は秋の果物シリーズ。

Kunさん

【中高生ママ達のお部屋】

焦りがなくなってきた‥ と思っていたのに、ふと焦ってしまう。
体調が心配、無理しないように‥と思うのに、
この先どうしたらいいのか‥と焦ってしまう‥という方。
今は心が乱れることもなくなった‥喜びも悲しみもあまり感じず 負担はなくなった‥という方。

>>どちらの気持ちも経験あり。

アレコレやり尽くして、何も出来ることがないと気づく。
私はそんな感じでした。この子のために‥と思えば思うほど、空回り追い詰めてきた過去。
もう見守るほかない‥と気付き、ようやく自分に意識を向けられた。

そこから息子も軽くなりました。
だから全部必要な経験だったんだ‥と今となっては思えます。
「自己管理できるようになってほしい」という子どもへの期待を話してくれた方もいました。

子どももきっと、あれこれやりながら自分自身を管理できるようになるんじゃないかな。
失敗と思えることは失敗ではなく経験の一つであり、それがあるから自分のペースや自分をケアする方法にも気づく。

親も子も同じかな‥と思います。

まひろさん

お子さんが小・中・高
不登校になって間もない方、
そこそこ時間が経った方、
すっかりベテランの域の方 と3名様がいらっしゃいました

話をしていて感じることは
やっぱり不登校って千差万別
3人いれば三者三様
それぞれの家庭により、お子さんにより独特なんだよね

陽さん

お話の中で、学校の先生に、非常に理解がない…って話が出てきました。

残念なことに、話が噛み合わない人がいるのも事実だし、
そんな人とやりとりしないといけない場合があるのも事実。

そう言う時は、できれば自分一人でやろうとしないで、
仲間を見つけるところから始めてほしい。

学校にも、子供に寄り添ってくれる先生はいますし、
基本的には、ほとんどの先生が、子供のために頑張っているから

保健室の先生、学年主任、隣のクラスの担任、
支援学級の先生、教頭や校長などの管理職、
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー…
片っ端から声をかけて、話を通じる人を見つけてほしい。

ともみさん

  • 長時間ゲームをやっているので心配。
    外に出て日に当たってほしい。
  • 自宅でも体力を維持するためには
    どうしたらいいですか?
  • 子供が反抗的。
    外に連れ出すのが大変。

長時間のゲームは心配ですよね。。悲しい
視力とか姿勢とか

私が思うのは
このままゲームばかりしていたら
大変なことになる。。
たまには勉強をしてほしい。。
なんて気持ちを一旦飲み込んで

子供のゲームをしたい気持ちを
100%認めてしまう。

その今の気持ちを認めることで
子供は自分で気付いていきます。
止めさせようとするのは逆効果。

不登校、体力も心配ですが、、
自分で困らないと何もしません。

自分で体力や体調に
困る出来事が起きないと
なかなかどうにかしたいと
思わないんですよね。

子供が反抗的。と感じるのは
子供側からすると
親が理解してくれない…ということ。

最後にデザート…

甘~い言葉を毎回プレゼント♡

【DOLCE】
『期待も落胆もある。どちらも大切な自分の気持ち』 

期待も落胆もある
それは、相手への愛情でもあるし
大切な自分の気持ち。

自分の気持ちに寄り添いながら
自分の日々の頑張りを労ってあげよう。

気持ち、行動、
尊重し合い、いたわり合おう^^

いろんな話を聞いた中で自分の中で気づいたことをお持ち帰りください
♥過去のdolceは、こちらから

各スタッフで、それぞれの開催レポを書いております

他のお部屋が気になった方は、
一番下の未来地図スタッフ運営サイトよりご覧くださいませ

次回は、未来地図講演会

2022年10月1日(土) 13:30〜16:30(入室は13:10より可能)

ご登壇くださるのは
十文字学園女子大学の加藤陽子(あきこ)教授

不登校、
『子供の苦しみを理解してあげて』
と私たち親は専門家に言われて
自分の苦しみはどうしたら…
となりがち
なかなか親の気持ちに
寄り添う専門家が少なかったときから
加藤教授は親の気持ちの混乱について
語ってくれていました。

未来地図スタッフが全員が絶賛した教授作の講演資料も
参加者全員に配布されます


※講演会開催用のチラシです。拡散にご協力いただけますと幸いです。

不登校の原因をわかっていても探してしまう。
そんな方にもわかりやすい言葉で
それぞれ違う立場からの視点での
お話しから
今の自分にとっての
ヒントを
ぜひ見つけて下さい

まだお申し込みしてない方
ぜひぜひ、ご検討ください

♥お申込みはこちらから

ご参加くださった皆さまへのアンケートのお願い

miraicafeにご参加いただいた方へメールでアンケートフォームをお送りさせていただきました
より良いmiraicafe運営のため、ご回答にご協力くださいませ

ご感想は、スタッフのモチベーションになります

★未来地図のサイトに前回ご参加くださった方からのご感想がたくさん寄せられてるので
よかったら読んでくださいね~

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