くまもとスローワークスクール
- ◆運営者からのメッセージ紹介
-
加速化する経済至上主義の中で、大人たちは過酷な労働により時間を奪われています。子どもに時間をかけることができず、本来あるべき家庭・地域のセーフティーネットのほころびが広がってしまい、結果、そこからもれ落ちていく若者があとをたちません。
医療機関の心理士として勤務した年月をふり返ると、早い段階から子どもたちそれぞれの個性に応じ、将来をしっかりと見すえた支援を行なえば、今ある姿が違ったのではないかという強い思いがあります。
私たちが活動している場所は、豊かな里山が残る穏やかな地です。 また、田植えをはじめ、道路補修・地域防災などのいわゆる“もやい活動”が多く残っています。人が頻繁に集うため自然と互いのつながりも強まり、社会的に弱い立場にある人をほっておけないという本来の意味での“セーフティネット”が維持された稀有な地域でもあります。
一人ひとりに役割が与えられ、最後までその役割をしっかり見守ってくれる風土があります。
そうした和水町で開始した「くまもとスローワーク・スクール」を母体とし、2018年より新たな事業として「放デイすろわ」を展開しています。「放デイすろわ」は発達障がいなどハンディキャップを抱える子どもさん(小1から高校生まで)が地域で自立した生活を送るために、集団活動を通じて社会性やコミュニケーションを学ぶことを目的として、国からの補助を受ける福祉サービスです。
2020年秋から玉名市に新しく事業所を構え、2つの拠点で活動。臨床心理士をはじめ、養護教諭、保育士などの経験者が寄り添い、宿題や体力づくり、調理、工作などの活動を通じて、人との関わりや集団活動を通して、子どもたちとそのご家族が“ふつうに生きていく”権利と生き方を選ぶ土台づくりを行っています。
「放デイすろわ」は1人の子に対して多くの大人が関わります。
慣れるまでは様々なことが起こりますが、職員一同、ご家族と同じ方向を向き、粘り強く支援を続けることをお約束します。お1人で抱え込まず、どんなことでもご相談ください。「放デイすろわ」は1人の子に対して多くの大人が関わります。
慣れるまでは様々なことが起こりますが、職員一同、ご家族と同じ方向を向き、粘り強く支援を続けることをお約束します。お1人で抱え込まず、どんなことでもご相談ください。
主な特徴
フリースクールだけでなく、放課後等デイサービスも運営する専門家がサポート
発達障がいなどハンディキャップを抱える子どもさん(小1から高校生まで)が地域で自立した生活を送るために、集団活動を通じて社会性やコミュニケーションを学ぶことを目的としています。
費用
詳細はお問い合わせください。
スクール概要
名称 |
くまもとスローワークスクール |
対象年齢 |
小学生 / 中学生 / 高校生 |
タイプ |
専門家サポートタイプ |
主な対象者 |
不登校、発達障害 |
利用時間 |
特になし
|
住所 |
熊本県玉名郡和水町上十町105(旧 緑小学校分校跡) |
アクセス (行き方) |
九州自動車道 南関ICより 県道198号線経由 約15分
(福岡ICより:約60分/熊本ICより:約40分)
※送迎についてはご相談ください。 |
定員 |
特になし
|
HP |
https://kumamoto-sws.com/
|
電話番号 |
|
メールアドレス |
mail@kumamoto-sws.com |
- ママたちの声を集めて届けるSNSはじめました。
-
未来地図の公式SNSでは、「ママたちの声を集めたアンケート回答」や「先輩ママたちの経験談」を中心に、さまざまな情報をお届けしています。ぜひフォローしていただけると嬉しいです(*´`)