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フリースクールたけみや

◆運営者からのメッセージ紹介
私は高校時代、不登校を経験しました。気持ちはあるのに動けず、学校の近くまで行けても最後の一歩が踏み出せない日々が続きました。制服に着替えることすら難しくなり、時間だけが過ぎていく焦りと無力感に押しつぶされそうになっていました。当時の私は、どうすれば状況を変えられるのか分からず、一人で抜け出すことの難しさを痛感していました。

そんな私が前に進めたのは、担任の先生や周囲の大人たちが粘り強く伴走してくれたからです。進路の相談に乗り、選択肢を一緒に考え、必要な人を紹介してくれた先生たち。そして手続きや不安に寄り添ってくれた専門学校の先生、支え続けてくれた家族。誰かひとりでも欠けていたら、今の私はありません。あの苦しかった時期は、私が他者の力になりたいと強く思う原点になりました。

その経験から、同じように悩み、立ち止まっている子どもたちに「一人ではない」と伝えられる場所をつくりたいと考え、フリースクール兼プログラミング教室「たけみや」を開設しました。ここでは、学校に行けていなくても、勉強が遅れていても大丈夫です。焦らず、自分のペースで進むことを大切にし、まずは安心できる居場所であることを優先しています。

不登校の苦しさは、自分だけの問題ではなく、誰かと一緒に向き合うことで少しずつ変わっていきます。ここに来ることが、昨日とは違う小さな一歩になれば良いと考えています。まずは教室を見に来て、少しお話をしてみてください。あなたが前に進むきっかけを一緒に探せることを心から願っています。

主な特徴

Unityを使った“本格的なゲーム制作”ができる専門環境

企業でも使用されるUnityを中心に、C#、2D/3Dゲーム開発、Blenderによる3Dモデリングまで学べる実践的カリキュラム。単なる学習ではなく、実際に作品として完成させる経験を重視しています。

小人数・個別カリキュラムで一人ひとりに最適な支援

不登校の子どもが安心して取り組めるよう、静かで集中できるオフィスのような環境を整備。小人数制で講師との信頼関係を大切にし、各自のペースに合わせた個別カリキュラムを用意しています。

“技術習得”よりも“自信の回復”を重視した独自のアプローチ

ゲーム制作は目的ではなく、自分の力で作品をつくりあげる成功体験を通じて「努力すればできる」という自己効力感を取り戻すための手段。専門的な学習を通じて、未来を選び取るための自信を育てます。

勉強内容

フリースクールたけみやでは、Unityを中心とした本格的なゲーム制作を学びます。C#の基礎から始まり、2D・3Dゲーム制作、Blenderを用いた3Dモデリング、さらには小規模チームでの開発まで、実際のゲーム制作工程を幅広く経験できる内容になっています。一般的なプログラミング教室のように“基礎だけ”で終わるのではなく、実際に作品として形にするところまで取り組む点が特徴です。完成した作品は公開やコンテスト応募も可能で、実践的なスキルの習得と同時に、自分で作り上げた成果を通して大きな自信につなげることを目指しています。

卒業後の進路

フリースクールたけみやでは、卒業後の明確な進路を一つに定めるのではなく、子どもたちが「自分の力で未来を選べる状態」に戻ることを大切にしています。ゲーム制作の技術を通して得た成功体験や自己肯定感を土台に、通常の高校へ復帰したり、新しい進路を選んで進学すること、あるいは就職を目指すことなど、多様な選択肢が開かれています。たけみやが育てたいのはゲームクリエイターではなく、「努力すれば自分はできる」という確かな感覚を持ち、自分自身の意志で次の一歩を選べるようになった子どもたちです。

費用

個人のペースに合わせた「柔軟なプラン」をご提案いたします。
例:月4日 7時間の登校で¥36,000

スクール概要

名称 フリースクールたけみや
対象年齢 小学生 / 中学生 / 高校生
タイプ 専門スキル取得タイプ
主な対象者 不登校、引きこもり
利用時間 8:00-21:00まで平日土日ともに稼働しております。
不定休で登校予定日を前月に指定いただきます。
住所 熊本県熊本市東区若葉5丁目18番46-1号
アクセス
(行き方)
都市バス「若葉小学校前」から徒歩4分
定員 15名
HP https://sites.google.com/view/takemiya/home
電話番号 090-3662-469
メールアドレス tkme9040@outlook.jp

よくある質問

  • 当教室では、ゲームを題材にしながらプログラミングを学びます。
    初めてでもできる簡単なゲームづくりから始め、少しずつ自分のアイデアを形にしていきます。「楽しい」が入り口になるため、無理なく続けられます。

  • 多くのご家庭で同じ悩みがあります。注意してもすぐ戻ってしまうのは、意志の問題というより「どう変えればいいのか分からない」ためです。責めるより、向き合い方を変える方が効果的です。
    当教室では、ゲームに対する向き合い方の一つとして「遊ぶ」から「作る」への転換を提案しております。

  • ゲームを遊ぶことは、他人が作った世界の中で決められたルールに従う“受動的な行動”です。一方で、ゲームを作ることは、自分で考え、アイデアを練り、形にしていく“能動的で創造的な学び”になります。そこでは求められる力も得られる経験も大きく異なり、制作を通じて身につくプログラミングスキルは、社会でも高い需要がある実践的な力へとつながります。

  • 「遊ぶ側」から「作る側」へ立場が変わることで、ゲームの捉え方そのものが大きく変わります。仕組みを理解し、自分の作品が動く達成感を得ることで、ゲームとの向き合い方はより健全でバランスの取れたものになります。また、制作者がどのような意図でゲームを設計しているのかを理解することで、「なぜ夢中になるのか」という仕組みを客観的に捉えられるようになり、ゲームとの距離感も自然と整っていきます。

  • 受動的に遊ぶ時間を、自分で考え、創造する時間に変えることで、集中力や思考力、自信が育まれます。自分の考えが形になるプロセスは、単なる“遊びすぎ”の状態から自然と抜け出すきっかけにもなります。

    実際に研究でも、ゲーム制作を学ぶことの効果が確認されています。733人の青少年を対象に、ゲーム制作教育とゲームリテラシー教育を比較した結果、ゲーム制作を学んだグループでは、自尊心が高まり、社会不安が減り、ゲームに対するネガティブな認識も改善されました。さらに、126人の問題的ゲーム利用者を対象にした研究では、ゲーム制作教育を受けたことで、ゲームプレイ時間が減り、抑うつ傾向が改善、自尊心が回復したと報告されています。

    このように、ゲームを「作る」体験は、学びと成長につながる時間へと変えることができるのです。

  • もちろん大丈夫です。少人数制のため、個人に合わせたペースで学びを進めていくことが出来ます。

  • 個別相談を随時受け付けています。メールや公式LINEなどよりお気軽にお問い合わせください。

  • 通う日数・時間を、生徒の状況に合わせて自由に調整できる仕組みです。料金も個別に設定いたします。

  • 教材費や通信費、契約料などの追加費用は一切ございません。通常料金のみのお支払いとなります。

  • お弁当を持参いただくか、近隣での購入も可能です。
    お昼休憩として12時から13時の間に休憩時間を取ります。

  • 基本はプログラミング学習が中心ですが、必要に応じて学校の宿題や勉強にも対応可能です。

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