きらはの日記『今日の付き添い疲れたー』

今日も安定の2時間目から学校へ。

学校には行くと言って言ったものの、自分でも気分が思うように上がらなかったのと、気分が上がり切る前に私が離れようとしたのがいけなかったみたい。

休み時間に外で遊びはじめたのを見て、帰ろうとしたら泣き出してしまった。「遊びだしたら声掛けずに帰るね」と言ってあったのに「そんな約束してない!」と言われるし。

そのあとは「ママにいて欲しい」と。
先生たちも「大丈夫だよ!」と励ましたくれながら、とりあえず教室まで付き添う事に。

教室に行っても離れようとしない。
これは無理矢理やってもダメだ。「ママが離れるんじゃなくて自分でママから離れてごらん。席に着くまでここにいるから。」

そして、自分から少しずつ少しずつ離れていった。しゃがみながら数センチずつ。2メートルくらいの距離を5分佐藤以上かけて移動した娘。
「この椅子に座ってしまったらママがいなくなる!」と思ってか椅子の前まで行って動かない。「あとお尻あげるだけだよ!頑張って」と言うとニヤニヤしながら意を決して椅子に座った。頑張った!

この5分くらいの移動中に気持ちを切り替えられたんだと思う。偉いね!

こんなの、側から見れば何やってんだ?馬鹿みたい。甘やかしてるだけじゃん!と思われると思うけど、不安の強い娘にとっては、自分で決断して行動するという事が、これから生きて行く上で大事になってくると思う。どうでもいいことなんだけど、大事な事。そういうところを大切にしていきたいなと思う。

普通級にいたら、そんなことすら経験できないだろうな。やってと言われた事をやらないとだから。

今日はランチに誘われてたから行きたかった。

午後は次男の教育センターもあるし行ける時間なくなってしまった。

うちの事情を知ってるからドタキャンも全然許してくれる。けど、いつも申し訳ない。
私の時間を大切にしたいけどそうもいかない時ある。

そんなの泣いてでも置いてくるって人もいるけど、私にはできないんだよな。
そこがいけないのかな?私の心が弱いからなのか…考え出したら迷子になりそう。

ま、人それぞれって事でいっか!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みいただきありがとうございます。
最後は迷走しましたが、私としては、大人になった時に自分らしくいられる人になってもらいたくて、その時その時にできる対応をしているつもりです。伝え方やら気遣いやらはまた後々身につけていけると思うので、今は人に気を遣いすぎず、自分らしくいてもいい環境が大事だと思っています。不安が強いからこそ。

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