きらはの日記『マイペースな娘の居場所』
edit2024.12.14 236
2週間ぶりに学校へ行った娘。
私のインフルも回復し、先生からの電話もありそろそろ連れて行かなきゃかなぁという思いもあり、作戦を考えた。
以前、支援級の先生にもお願いしていたことをやってみることにした。
「休み時間に支援級の子たちとカードゲームするのどう?先生に聞いてみてだけど、休み時間ならできそうだし。」と誘うと「うん。みんなでやりたい!」と言ってくれた。
学校に連れて行くことだけが目的じゃなくて、みんなで楽しく過ごす時間を持つことで安心感を感じたり、自分もそのクラスの仲間なんだという所属感を感じてくれたら、娘も居心地が良くなるだろうなと思って先生にお願いしていた。
そこで、家にあるカードゲームを持参する事にした!
学校へ行き、先生に「カードゲームを持ってきたので、もし休み時間にできたらお願いします。」と。先生も考えてくれた!時間を決めて、課題を終わらせて、その後みんなでカードゲームをする事に!
みんな頑張って課題をやって、カードゲームができた!みんな楽しい時間になって雰囲気が良かった!それもあってか、週1しか行かなかった娘が週2回行けた!しかも、久しぶりに2時間も学校にいられた!
付き添いありだけど、頑張ることができた!ちょっとしたきっかけと、プラスになる事を続けることで少しずつできるようになるんだなと改めて思った。
ただ、1人ではできないし、学校との連携が大事だし、それには理解ある先生が必要だなと思う。その点がなかなか難しいのかもしれない。最低限そこが揃わないと。
校長先生との話し合いでは、もうどうにもならないと諦めかけていたけど、支援級の先生に助けを求めたら、そこに娘の居場所が見つかった。
普通級の先生にもレクをやったりして欲しいと提案したものの、実現するのば難しそうだった。その提案自体、自分勝手な親だと思われて終わった感がある。
先生との相性とか、その先生の知識とか価値観とかあるから仕方がない。諦めるとこは諦めるしかない!
実際、娘は支援級じゃなくていい。けど、学校の中の居場所としてそこを選んだ。1年間やってみて、どうなるかな?
読んでくれた人へのメッセージ
お読みいただきありがとうございます。
色々試行錯誤しながら、学校に頼り過ぎず自分で行動を起こすことが、行き渋り、不登校の子の親には必要だったりしますよね。鍛えられてる感さえ感じます。笑
自分も成長したなと思うこともあるので、行き渋り、不登校の子どもに感謝したりもします^ ^
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