きらはの日記『わがまま？不安からでした』
edit2024.05.13
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先週は体調不良もあり１週間お休み。
そして月曜日。
「ちょっと教室行ってみる！」
いきなりどうした？！と思うくらい突然だった。
「教室行く？！休み時間？」
「うん。」
「じゃあ、行ってみてその後相談室も行ってみる?帰るでもいーけど。」
「行ってみてから決める！」
と、休み時間に行くと、運動会の練習があり、みんな移動するところだった！あちゃ〜。娘はガッカリした様子。お友達は「体育館来てねー」なんて声をかけてくれるたけど、それどころではない。思ってたのと違う…と不満そう。
「体育館行ってみてもいいし、相談室行ってみてもいいけどどうする？相談室行ってみようか？」と相談室へ行く事に。
お友達と遊びたくて来たのに遊べず…
「遊べなかった…」不満そう。
「お昼休みにする？それまで相談室いられるし。」
「うん。でも、掃除の時間が心配。」
掃除の時、何をやればいいのか教えてくれる子が何人かいて、それぞれ色々言ってくるので困ってしまうらしい。
お友達と遊ぶ事を目標に来たこと、給食と掃除の時間についても本人と相談して対応してもらえるようにお願いした。
それでも、相談員さんといきなり2人は不安なようで少し一緒にいる事に。
3人で話をしてお絵描きをしたりして、娘も落ち着いたところで私は帰る事に。まだ不安そうだったけど、相談員さんにお任せして帰宅。
お昼過ぎにお迎え。
「給食は相談室で食べて、お掃除も相談室の掃除をしてくれました。その後教室に行ってお友達と遊んでいました。」と、娘の気持ちを尊重してくれて、楽しく過ごせるように配慮してもらえた！
この話は、"わがままな子"と思われるところでもあるけれど、この子にとってはこの一つ一つの不安を取り除く事が大事で、もし少しでも無理して教室の掃除に行かせられたりなんかしたら…！それからまた学校が怖くて行きたくない！という事が起きかねない。
繊細な子だからこそ、大丈夫なんだ。安心できる場所なんだと思える事が大事。だからこそ、わがままだと思われようが、そこは学校側にもお願いをします！
今の学校のやり方の中で、子どもの個性を心が潰れないように、子どもの気持ちを尊重しながらマイペースにやっていこうと思った日でした。
今日できたこと♪
娘の気持ちをうまく伝えられた！
読んでくれた人へのメッセージ
お読みいただきありがとうございます。子どもの不安や困り事。自分で解決できる子もいるけれど、気を使い過ぎてうまくできない子もいます。そこを理解して対応してくれる先生や相談員さんが各学校にいると、学校苦手な子たちも助かります。親としても、子どもがどんな事に対して不安に思っているのか、普段からコミュニケーションをとって、ふとした時に話せる関係を築いていきたいなと改めて思いました。
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