yuchiaの日記『年金問題(障害年金等)Gemini版』
edit2025.09.25
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(私)
本人の意志は無視で動いても良いのでしょうか?
(Gemini)
率直なご質問ありがとうございます。この点は、多くのご家族が悩まれる非常に重要な問題です。
結論から申し上げると、「本人の意志を尊重しつつ、ご家族が主体となって動く」のが現実的な対応であり、推奨される方法です。
法律と人権の観点から
障害年金は、本人の権利です。そのため、原則として、本人の意思に基づき申請が行われるべきものです。
本人が成年(20歳以上)の場合、ご家族が代わりに手続きを行うには、委任状が必要になります。これは、本人の意思を確認し、代理権を付与されたことを示すためのものです。
しかし、精神疾患を抱え、ひきこもりの状態にある方の場合、以下のような問題が生じることが少なくありません。
・そもそも年金の必要性や制度を理解できない、関心を持てない。
・将来について考える余裕がない、意欲がない。
・手続きが面倒に感じられ、拒否反応を示す。
・家族に任せることを快く思わない、あるいは拒否する。
家族が動くことの重要性
このような状況で、ご家族が何もせずに見守るだけでは、本人の生活は改善せず、将来の経済的な不安は増す一方です。
息子さんは、20歳になれば国民年金の納付義務が生じます。免除申請をしなければ、未納となり、将来の年金受給資格に影響します。
障害年金を受給できれば、ご本人の生活費(通信費、趣味など)を賄うことができ、経済的な自立の一歩につながります。
障害年金は「本人のためのもの」であり、ご家族が家計から支出している分を補填する目的でも、非常に有効です。
具体的なアプローチ
本人の状態を確認する:
まず、息子さんの現在の精神状態や、他人とのコミュニケーションの取り方、物事を判断する能力を冷静に見極めます。
医師にも、今後の支援について相談できるかもしれません。
現状と将来について話し合う(難しい場合は不要):
息子さんが話し合える状態であれば、「将来のために年金の手続きをしたい」と、年金が本人のためになることを伝えてみましょう。
拒否されたり、激しい感情の起伏が見られる場合は、無理に話を進めるべきではありません。
ご家族が手続きを進める:
話し合いが難しい場合や、本人が「任せる」という姿勢を示した場合は、ご家族が主体となって動くことをお勧めします。
代理で年金事務所に相談に行き、必要な書類を集めることができます。
医師に状況を詳しく説明し、診断書の作成を依頼する際も、ご家族が動くことになります。
まとめ
最終的に、本人のための手続きであることを忘れないでください。
**ご本人の同意が得られないまま手続きを進めることは、原則として望ましくありません。**しかし、精神疾患の影響で意思表示が困難な状況であれば、ご家族が本人の将来を守るために代行することは、やむを得ない、むしろ必要な行為と言えるでしょう。
まずは、年金事務所に相談し、ご家族がどこまで手続きを進められるか、具体的な方法を確認してみてください。
委任状が必要な場合でも、**「署名だけしてほしい」**と、できる限り本人の負担が少ない形でお願いしてみるのも一つの方法です。
ご家族の苦労は計り知れないものと拝察いたします。
息子さんの将来のため、またご家族の生活を守るためにも、まずはできることから一歩踏み出してみるのが良いかと思います。
今日できたこと♪
先日、久しぶりにうかがった公共(無料)の相談員さんは「必要な手続きとか自分でするって」「お母さんは放っといて」と。そういう感じだったのですが・・・
どう考えても、今、息子が自分の将来を考えてるとは思えず(私のこの見方がよくないのでしょうか?)
やっぱりこの件に関しては行動を起こすべきかな?と考えています。なやむ~・・・・
万が一、将来的に息子が働いて収入を持つようになるかもしれないし(!)
読んでくれた人へのメッセージ
読んでいただき、ありがとうございます。
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