こんにちは。
「学校に行って欲しいって思ってたら」
「元気になって欲しいって思ってたら」
子どもの回復が遅れるから、その思いを早く手放さなきゃいけない。
そんなことを聞いたこと、ありませんか?
私もね、似たようなことを、ブログに書いたことがあると思うんです。
ほんとはね、もっと根っこの部分を伝えたい思いがあったんやけど・・・難しいね💦
でもね、確かにそうかもしれないけれど、そう思えないから苦しんでる・・・。そんな方も多いのではないでしょうか?
確かに、究極には、今の現状、ありのままを受け入れてくれた方が、子どももラクだし、何よりママやパパもラク。
親からのプレッシャーもなくなって、子どもの回復も早くなるかもしれません。
でもね、そう思えないから、苦しい思いをしてるんですよね?
「ありのまま」を受け入れる前に・・・
まず、お子さんの「ありのまま」を受け入れる前に、ママやパパご自身の、ありのままの気持ちを受け入れてあげてください。
「学校に行って欲しい」「元気になって欲しい」
そんなの、当たり前じゃないですか!
元気に「行ってきます!」と家を出て行く子どもが見たい。
せめて、体調が良くなって、ニコニコ過ごしている姿が見たい。
そう思うのって、悪いことでしょうか?
いいえ、私は、当然のことだと思います。
子どもの幸せな姿を望むのは、当然なことだと思います。
だからね、まず、「学校に行って欲しい」「元気になって欲しい」、そう思う自分自身のことを、自分自身の気持ちを、認めてあげてください。
そう思ってるんだね、そうだよねって、認めてあげてください。
思ってはいけないことなんて、何一つないんです。
どれだって、全て大事な、大切な、あなたの気持ちだから。
「思う」のと、その行動を「人に求める」のとは、違います。
潜在意識が伝わるとか、確かにそれも一理あるかもしれないけれど、「思ってはいけない」と思って、自分の本音を押し殺している方が、よっぽど不健康だと私は思います。
そして、自分の気持ちを押し殺している方が、余裕がなくなって、子どもに辛く当たっちゃうこともある。
自分の気持ちも、大事にして欲しい
思ってはいけないことなんて、ないんです。
それを昇華できない時は、どうか一人で抱え込まないで、話にきて。
いつだって、あなたのことを、応援しています。
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