岐阜市に「不登校児専門公立中」開校。(ネット記事のご紹介)

とてもたいせつなお話が書かれていた記事を見つけました。
皆さまにご紹介したく、コラムを書かせていただきますね。

岐阜市に「不登校児専門公立中」開校。
除幕式で会場を涙させた京大准教授のスピーチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/28bdee3a33dc177dc95909d7f669b8038d179d5b?page=1

(本文より)
●重要なのは「学びの選択肢がたくさんある」こと
●子どもたちが持っているのは「学習権」
●「待つ」ということが大事

ここから、わたしが本文をピックアップして考えたことをまとめますね

学びの選択肢がたくさんある

学校にもいろんな種類があります

  • 地域の通常学級・通級制度
  • 地域の特別支援学級
  • 学区外の学校
  • 特別支援学校
  • 私立の中高一貫校
  • 民間の通信制中学校
  • フリースクール

そして…

ホームスクーリング


学校ではなく家庭を中心にして、子供を成長させる選択のこと

例えば…

  • 図書館などで好きな本を読む
  • 買い物などで数字の勉強を学ぶ
  • 食事作り・洗濯・掃除などの家事を 手伝うことも含まれます

遊びから学習の興味や関心を広げて、漢字の読み書きや地理・歴史などを学んでいくこともできます。

学校以外の学び場

設置基準がないため、運営主体や活動は様々

  • 基本的には、自力通学
  • 保護者の負担が大きくなる
  • 自治体によっては補助もある

子どもたちが持っているのは「学習権」

国民の三大義務は

  • 勤労の義務(27条1項)
  • 納税の義務(30条)
  • 教育の義務(26条2項)

子供に教育(小学校・中学校の教育)を受けさせなければならないという親(保護者)の義務です
つまり…

教育を受ける権利が子ども自身にあり
義務は放棄できないが、権利は放棄することができる

「待つ」ということが大事

実は、miraicafeのテーマでも取り上げた「待つ」

いつまで待てばいいの?
そもそも待つって何なの?

いろんなお話がでましたね
★開催報告は、こちらから

それに対する甘い言葉は…

未来地図でも「待つ」をテーマにコラムを書いています

こちらもぜひお読みくださいませ

 

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