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MARBLE WORLD SCHOOL(マーブル ワールド スクール)

◆運営者からのメッセージ紹介
子どもが成長する
「教育」にこだわって約30年
オルタナティブスクールにかける思い

今から約30年前、普通の英会話教室で子どもたちに授業をしていた時、たまたま学習障害を持った子どもや、登校拒否を している子どもの家庭教師をするご縁がありました。
普通と違う子どもへの教育は確かに難しかったのですが、自分自身も「変わっている」と言われる側の人間であったこともあ り、この子どもたちにも楽しく生きられることを教えてあげたいと思い、向き合いはじめたことが、発達支援教育に携わるきっ かけでした。

試行錯誤を繰り返しながら、数年が過ぎた頃、保護者から「やまもと先生に教えてもらったおかげで、ここまでこれました」と 感謝されたことがありました。
こんな私でも社会の役に立ち、それが生業になるならと思い一念発起。おそらく日本で初めての「発達障害の児童に特化し た教育支援事業」を起業しました。

発達障害があっても、その子にあった支援や勉強を教え、スキルを獲得する努力や成長ができる「教育」の場であることにこ だわりました。

それは、私にはある想いがあったからでした。
優先順位の一番上に
子どもがいること
私は、発達障害の子どもに対して、「不登校にならないための支援」、「それを未然に防ぐためにどうサポートしていくか」に取り組んできました。

子どもたちが、
つらい思いをしたり、
被害を被ることを未然に防ぐ。


これが、私にとっての最優先事項だったからです。

「学校がつらい場所」になる理由は、前述の【ギフテッド】と同様に、周りの理解が進んでいないことにあります。
そうならないために、学校をどう変えるか、先生をどう変えるか、保護者をどう変えるか、にも積極的に取り組んできました。

例えば、こんなこともありました。
あるとき、中高一貫の進学校に通う子どもが私の元にやってきました。
とても成績優秀な子どもでしたが、周りの生徒や先生と合わない、学校のシステムに合わないなど、不登校になりつつありました。

これは学校を変えるしかない。
そう思った私は、ご両親に学校との交渉をアドバイスしました。

ご両親は理解されない状況が続きながらも、諦めず交渉を続けた結果、先生方がその子の「困り」を理解し、状況に応じた 対策を施すなど、学校の教育環境を変えることができたのです。
そのおかげで、仲の良い友だちと一緒に学校生活を続けられるようになり、中学高校を卒業して希望の大学への進学も叶 えることができました。

このように、周りの大人と教育環境を変え、整えることで、子どもたちが「成長」できることをいくつか実践してきました。

そして、いま子どもたちと一緒に私たちも成長できる環境がようやく実現できる運びとなりました。

是非、多くのギフテッド親子に知っていただきたいです。

主な特徴

ギフテッド児、2E児を対象

「発達障害」に関しては、認知と学びの場は増えてきました。
しかしながら、【ギフテッド】に関して、すべての大人、すべての学校が、そのことを理解し環境が変わるには、まだまだ大きな 壁があり、私一人の力では限界があります。

私ができることは何かを考えたとき、「社会の環境が整わないのであれば、小さくても整っている環境を用意すればいい」と いう想いが芽生え始めます。

【ギフテッド】に関して、すでにそのようなスクールはいくつか存在していますが、子どもの側に立った環境が整っているかど うかが重要です。

【ギフテッド】の子どもを持つ私の知人は、すでに5〜6校のスクールを転々として、理想のスクールを探し求めています。
わが子が【ギフテッド】であるとわかった親は、国内外から情報を収集し【ギフテッド】に対する思いや専門知識のレベルが高 くなっているのですが、それに比べ、専門性が高く経験豊富な学校や先生はまだ存在していないのが実情です。

だったら、私の経験や専門知識が、【ギフテッド】の子どものために、役立てられるのでは…。


そんな想いで、オルタナティブスクール『MARBLE WORLD SCHOOL』の開校をめざしました。

少人数の宿泊型オルタナティブスクール

家にいると、保護者は子どものできないことを手伝ったり、できないことから遠ざけることが多くなり、それが続くと、子どもはお世話をしてもらうこと、できないことを避けることが当たり前と思うようになります。

社会で生きていけるようになるためには、生活の中でのルールやマナーを知り、「できない」を「できる」にチャレンジできる環境が必要です。
そのために、小さいながらも社会で生活を共にする宿泊型である必要がありました。

「子離れ」 「親離れ」をするための宿泊型なので、過保護になりがちな子どもたちにとっては大冒険ですが、長い人生の中ではとても良い経験になります。

保護者の方も子どもを預けたら終わりではなく、最初は「不安」を感じられることでしょう。
そこで、保護者は「子どもの成長を黙って見守る」という「親としてすべきこと」を学びます。
少しずつ成長していく我が子を見るたびに、「不安」が少なくなっていることに気づくことでしょう。

子どもが主体性をもって学ぶ環境づくり

また、未来につながる専門的な学びをプロの方から学ぶ授業を提供します。

高校進学を目指し、その対策の時間を設けます。

クラスメートと議論や対話をする時間を設けます。(哲学対話、ディベート)

子ども「学びたい」を大切にします。(探求型学習)

地域の人たちと積極的に交流します。

勉強内容

私たちが目指す5つのスキル
必要最低限の身の回りのことが自分でできる子どもたちが宿泊して学ぶプログラムのほか、通学希望の方も限定数で受け入れる予定です。
子どもたちが本来持つ力を発揮できるよう、次のような学びを提供します。

ソーシャルスキル・ライフスキル・コミュニケーションスキル・モータースキル・アカデミックスキル

また、未来につながる専門的な学びをプロの方から学ぶ授業を提供します。

高校進学を目指し、その対策の時間を設けます。

クラスメートと議論や対話をする時間を設けます。(哲学対話、ディベート)

子ども「学びたい」を大切にします。(探求型学習)

地域の人たちと積極的に交流します。

卒業後の進路

来春開校予定のため、実績なし

費用

体験:一泊二日 子ども2万円

入学金 10 万円
授業料(年間) 70 万円(専門家授業も含む) 分割化
施設費(年間) 25 万円
教材、ツール等(年間) 25 万円
別途:昼食、おやつ代 13,000 円(毎月)、冬季暖房費 5,000 円(10 月から3 月まで毎月)

寮費:46,500 円(毎月)、冬季暖房費 5,000 円(10 月から3 月まで毎月)

夏休み(予定) 7 月 中旬 ~ 8 月 31 日
冬休み(予定) 12 月 20 日 ~ 1 月 10 日
春休み(予定) 3 月 20 日 ~ 4 月 10 日
その他、週末に係る祝日は休み

入学随時

スクール概要

名称 MARBLE WORLD SCHOOL(マーブル ワールド スクール)
対象年齢 小学生 / 中学生
タイプ 共同生活タイプ
主な対象者 ギフテッド児、2Eを対象にしています。
利用時間 月曜日:13時スタート
火曜日~木曜日 9時から16時 以降放課後活動
金曜日:13時現地出発 帰宅
住所 奈良県五條市大塔町宇井183
アクセス
(行き方)
宇井(バス)
近鉄南大阪線 福神駅
JR 五条駅
定員 20名
HP https://futureedu-support.com/fes100.html
電話番号 09091640507
メールアドレス info@futureedu-support.com
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