チョコミント(高1)の日記『担任との面談の日』

今日は担任との面談の日。

9/12が最終登校の息子。

担任がものすごく理解者で、不登校の生徒にも積極的に関わってくれる。

教員の改革をしようと動いていたり、色々な活動をされていて、ネットの記事で取り上げられたりもする話題の先生である。

9月の終わりごろ、担任と副担任が家庭訪問して下さり、その後は、担任と会うために放課後、私が息子と車で学校に行っている。

初回は「心臓バクバクする!行きたくない」と着替えることもままならなかったのに、2回目からは平気になった。

今回で4回目となる。
昼過ぎまで寝てたけど、予定より早く制服に着替えて、出発時間より早く玄関で待つ息子。

前回、担任と会ってから2週間。
この間、ほぼ私としか会話してない息子。
普通に考えたら、しんどい状況だけど、あまり人と会いたくないのか、何とも思っていない様子ではある。

担任は毎回、とても為になるお話を聞かせてくださったり、課題を出してくださったり。

不登校にもかなり理解があり、決して学校に戻ることを目標としていなくて、息子の中にある思いに気づくような対応をされる。

転学も起業もなんでもOKのスタンス。

前回の課題というのは、
『やりたいことを100個書いてみて』というもの。(本当はクラスでやりたいけど、みんな時間ないから、せっかく時間あるならぜひ、やってみて、と。)

私が言ったとしても絶対やらないけど、担任のことはリスペクトだから、やる。

私、全然信頼されてないんだな💦

毎日10個ずつ書いたり、悩みながら、100個書いてた!
担任に褒められた。

つぎの課題↓

「100個全部出来たら、すごく幸せだよね!
いますぐ出来ないこともあるけど、いますぐ出来ることもいっぱいあるよね〜
次までに1日1個でもやってマーカーで印つけてきて〜」

「○○には自信をつけてほしい。
自分の外側にあるもの(両親、お金など)は、
なくなる可能性がある。
消えないもの、頼れるものは自分自身。
担任として、○○が自信をつけるための手段を提示しているつもり。

今日は○○が、来てくれたからクラス全員出席になった!嬉しい!」
との言葉をいただいた。

おすすめの本も2冊お借りした。
おもしろいから次回までに読んでみて、と。

帰りの車中、よく喋る息子。

「先生は俺だけに向けた内容を言ってくれるけど、お母さんは誰にでも言うことしか言わない。こんなこと言ってもわからないだろうし、変わるわけないけど」

って言われた。落ち込む。
こんなお母さんで、ごめんと謝るしかない。
精一杯やってるけど、これまでも間違いだらけ。今もまだ間違ってるのか。

息子を理解する
真の意味で←めっちゃ難しい。

担任と比較されるのもつらい。

こんな私だからこそ、担任のクラスになれたという巡り合わせなのだろうか。

担任には心から感謝。

次は10日後に。

star今日できたこと♪

今日はたくさんの人と話をした
息子をマクドナルドに連れて行った

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