ナミの日記

長女について③

6年生になり、依然としてガバッと休んだり、かと思えば登校できたりを繰り返しながら、少しずつイライラした様子が少なくなってきたようでした。あれ程妹にあたっていたのに、同級生のお友達姉妹と遊ぶ時には妹も一緒に遊びに行くようになり、長女からは「妹がいた方が楽しい」という言葉まで出てきました。親としては姉妹が仲良くしてくれて、本当に嬉しい気持ちでした。
運動会もかなりしんどそうではありましたが何とかやりきり、卒業式ではたくさんのお友達と楽しそうに写真を撮っていました。欠席が多くても変わらず仲良くしてくれるお友達には本当に感謝しかありませんでしたし、その様なお友達を作る事ができた長女を誇らしく思いました。コロナで自然学校も修学旅行も日帰りや簡素なものになってしまった高学年でした。長女だけでなく、この世代の皆んながやりきれない思いをしたと思います。(その親も行事を普通に体験させてあげられない悔しさが沢山あったと思います。)もう少し楽しい行事が多かったら長女の気持ちや体調も変わっていたのか?それは分かりませんが、少なからず影響はあったと思います。

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