きらはの日記『中学不登校 長男(高1)の変化』
edit2024.04.05 274
4月。
春休みもあっという間だし、気持ちの整理が追いつかない子達もいるだろうなと思うと…夏休みより春休みもう少し長くしてほしいなと思う。
さて、次高校生になる長男は、中学校という小さな社会から開放され、生き生きしている!
少しずつ少しずつ、前を向けるようになってはきたけど、まだ人混みは苦手で気分によって行ける時もあるし、今日は無理!って日もある。そんな長男に今まででは考えられない変化が!
友達から「みんなで遊ぶんだけど来ない?」という誘いがきた。「どうしようかなぁ?」えっ?迷ってるの?!即答で行かないじゃないんだ!と、まず驚き!迷ってたと思ったら「行くことにしたんだけど…」と言われ、えっ?行くことにしたの?!と驚き!さらには「誰来るか聞いたけど、けっこう来るみたい。」なのに行くの?!と驚き!「早く帰るかもとは伝えといた。」と、サクサク話を進めていてびっくり仰天!
しかも、誘ってくれたお友達が「体調悪かったら無理しなくていいよ」とメッセージをくれて「体調気遣ってくれてんだよ!笑」と嬉しそうに、そして俺もう体調わるくねーし!ってな感じで笑っていた!
以前なら、行きたくない気持ちが先で、同じ"迷う"でも無理して行こうか考えてモヤモヤしていたけど、今回は違った!前向きか!
最近は、捉え方にも変化があって、以前なら怒ったり凹んだりしていた事に対しても笑い飛ばすことも増えてきた!
遊ぶ日の当日、雨のち曇り。
せっかく行く気満々で準備していたのに気持ちがダウン。「どうしようかなぁ?」「雨だし、人と会うの嫌だなぁ」と言い出した。「雨止んだら行くとかでいいんじゃない?」その後、どうしたかはわからないけど、ひとまずゲームをしていました。笑
そういうところも、まだまだ自分の気分が優先。学生のうちはそれで良し!少しずつ少しずつコントロールできるようにもなっていくはずだし、焦らずゆっくりでOK🤗
今日できたこと♪
数年前と比べて、自分の気持ちの余裕が嬉しい!
読んでくれた人へのメッセージ
お読みいただきありがとうございます。
"行く行く詐欺"的な今回の話も、以前なら「えっ?行きなよ!」と言ってしまっていた時期もあったけど「無理しなくても」と言えるようになりました。子どもが自分で決断したならそれが一番!そこを尊重する事こそが、子どもの自信に繋がっていくんだと思います。子どもを信じられるだけの気持ちの余裕を持つのは難しい時期もあるけれど、できるだけ本人に任せてあげたいところですね⭐︎
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