きらはの日記『小1 居場所がない発言』

3連休明け。

学校どうするかなぁ?と思って聞いてみたけど

「行きたくない。今日も明日も明後日も行かない。」

ありゃ〜。

学校との距離遠くなっていく〜

「保健室も行きたくないし、居場所ない。」

「保健室はなんで嫌なの?」

「他の先生も来るし、他の子も来るから嫌だ。」

そっかぁ。

先生は優しくて大好きだけど、落ち着いて過ごせる場所ではない。

それ言われると、相談室も機能してないし、学校行けないよなぁ。

担任の先生についても話していて

「あんなに怖いの嫌だ」
「もう、本当に無理」

と言うので先生が怖いのが一番な理由なのかな?と思い

「なんで学校来ないの?って言われたら『先生が怖いから』が理由として大きい?」

と聞いたら

「ううん。それだけじゃないよ。しかもさ、そう言っちゃうと、たったそれだけで?ってなるし、他にもあるんだよ。」

すごい必死な感じだった。

「うん。分かるよ。それだけじゃないのも知ってるよ。」

子どもなりに本当に色々考えてるなぁと改めて思った。小1の子でも自問自答したりしてるんだな。

本当に繊細な子、敏感な子、個性の強い子などみんなが自分の居場所だと思えて、自分で自分を認められて、他の人からも認められる。そして学べるような場所があるといいなと思う。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みいただきありがとうございます。
学校に居場所がないと感じる子どもたち。本当に辛いだろうなと思います。親としてどうサポートしてあげられるか。親だけで考えて解決できる問題ではないのがまた辛いところ。学校の先生たち、当事者意識を持って一旦本気で考えてみてーと訴えたいです。

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