きらはの日記『小1の行き渋り』

今朝は起きるなり

「1時間…」

「1時間行ける?」

少し考えて

「2時間だけ行く。」

といつものように準備を始めました。

今朝は次男も珍しく起きていて一緒にご飯。

ゆったりし過ぎていつもより遅くなり、登校する子たちがいない時間に歩いて行きました。

それもあってか「教室まで着いて来て」と。

教室まで行くと、席にもつかず泣き始めました。

ん〜

「どうしたの?」

「保健室行く。」

教室の中は不安なようです。

先生が来て

「お母さん帰っても大丈夫です!」

「いやだ!」

と泣きながら私の手を掴む娘。

これを振り解いて帰るのが正解なのか、それとも娘の気持ちを優先して保健室へ連れて行くべきか。

考えていると先生が「お母さんちょっと」と。

「どうしますか?」
「無理矢理だと教室か怖いと思ってしまうかもしれないので、保健室がいいかなと。」
「お母さんがいるとあぁなります。昨日はお休みしたけど、少しずつリズムをつけて2時間なら2時間でそこから長くして行けたらいいですよね。」

おっしゃる通り。

それができれば私も娘も悩むことない。この部分は当事者にしか分からない苦しみ。

2時間だけなら教室にいなさい。
保健室なら5時間までいなさい。

この選択肢は娘にとってどうなんだろうか?

とりあえず、保健室へ連れて行きました。

「2時間だけなら教室だよ〜」

と言いながらも泣いている娘を見て

「まずは保健室で様子見ながら過ごします。」

と受け入れてもらい、帰りました。

どっちが正解か、もしくは別のやり方があるのか、自分のとった行動も正しいのか、不安だらけです。

2時間して迎えに行きました。

star今日できたこと♪

間違っているかもしれないけど、娘の気持ちに寄り添った判断ができた。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みいただきありがとうございます。
送迎しながら、朝と日中の寒暖差の激しさを感じ始めました。体調気を付けたいですね。

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