きらはの日記『メンタル不調を経験しての気づき』
edit2023.12.30 310
今年は、長男に引き続き、次男も1学期途中から不登校になり、末っ子娘も2学期から行き渋り発動!
夏には私自身のメンタル不調で、子供たちに対して何をどうしたらいいのか、自分の心を保つには何をどうすればいいのか分からなくなってしまい、体調にも影響し、とにかく辛かった!
そこからの今!
とても穏やかに過ごしている。
あの時の私には信じられないくらい。
あの時、本当に苦しくて辛くて、押しつぶされそうな時もあったし、本当に辛かったけど、その中でも
「今が苦しい時なだけ!そのうち、いつかきっと心が落ち着く時がくるはず。」
と心のどこかでは信じようとしていた自分もいた。あんなに自分を責めながらも、そうも思っていた。
少しずつ気持ちが上を向き始めて
「私は私!私は私だから!」
と自分に言い聞かせることで少し気持ちが楽になった。
母親をやらなきゃ!母親だから!と全てを背負いこみすぎていたんだろうなと思う。
私が辛そうにしていると、子どもたちは率先して家事の手伝いをしてくれた。
子どもたちはちゃんと成長しているんだ!こんなにいい子に育ってる。そう思えた事は大きかったな。
そうやって子どもたちにも頼りながら(たまに旦那にも)、休める時、休みたい時は休むようにした。いつもなら我慢する事も、あえて自分の気持ちを優先した。とにかく寝ること!横になりたいと思ったらなる!それから、食べなきゃ!と思えるようになった時、ほんの少し無理して食べてみたりもした。
私のメンタルが回復すると子供たちも元気になっていったように感じる。
「母親が元気で楽しく過ごしていれば子どもたちも元気に過ごせる!」
この言葉は、私の負担にもなった言葉ではあるけど、実際その通りなんだよなぁ。
だけど、私がメンタル不調を経験してみて感じたのは、母親だって一人の人間!人間味のあるところを出していっていい!無理して元気なふりをしたからっていい影響は与えられないんだってことが分かった!楽しい!辛い、悲しい、嬉しいはそのままでいい。怒りは控えめに。笑
子どもの悩みを一緒になって悩みすぎない事も気を付けたいところ。
私は、自分よりも他の人を優先してしまうところがあるけど、親も少し自分優先の姿を子供に見せる事も大切なのかもしれないなと思った。
今日できたこと♪
今年も色々あったけど、頑張った!
読んでくれた人へのメッセージ
長い文章になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。
今年の私の気付きについて書いてみました。人それぞれ考えは違うと思うので、その思いを大切して欲しいなと思います。
皆様、良いお年をお過ごし下さい。
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