うずらの日記『ひとりごと』

泳げないのに、なんの準備も装備も無しに、真夜中の海の真ん中に放り出された感じ。
月の光すら無い、闇夜。
腕に抱えてる大事なもの、手放したら、海に沈んでしまう。絶対に放してはいけない。
荒波の海面に必死に顔を出し、なんとか息継ぎしながら、大切な重いものを抱え、見えない陸を目指してもがき泳いでいる。通りがかった船に救助されるのでも、何でもいいから、誰か助けてと願いながら。

疲れた。

自分は本当に陸に向っているのか、もう方向すらわからない。
この腕に抱えてるものを抱え続けていつまでこの海を必死にもがき泳ぎながら彷徨うのだろう、、、手放したら楽になるのかな。そもそも、これは本当に大切なものなのかなと疑問がよぎる。。

陸に辿りついて、温かい家に辿りつき、腕の中の大切なものを守り抜けてよかったと安らかに眠れる日が来るのを、、、信じる。

star今日できたこと♪

ご飯食べた

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