1/26 『子どものつらさや苦しみ、どう柔らげたらいいの?』mirai cafe開催報告

miraicafeは、カフェをモチーフとしたオンライン不登校親の会です。
1月のスライドは、お正月モチーフのスライドをご準備しました。

今回のトークスタッフは、5名


寒波が押し寄せて、さむーーい毎日が続きます。
その分、あったかい想いでおでむかえ。

スタッフトーーーーーク

『mirai café 』は、経験した親同士が話せる時間を大切にしています。
なのでグループトークがメインですが、毎回 たくさんの質問をいただくので、グループに入る前に事前にいただいた質問をテーマに少し一緒に考える時間を設けています。

今回とりあげたご質問は、こちら!

A.衣食住を整える+愛情

膝を抱えて暗いとこいたら今でも胸が痛む
子どものことを愛しているから、こその感情
何もしてあげられない
かわってあげたいと思った
いっしょに泣くのもあり
元気にでいてほしいと思う子もいる

かわってあげられない
子どもの苦しみも大事だったのではないか?
元気になっていく
ママの苦しみもつらさもやわらげる
食う寝る出すしかできない
体の調子を整えることしかできない

A.スタッフによって違うので 今回は3人に答えてもらいました

ひだまりさん

娘のことに気を取られすぎると
集中すると考えなくて済む
自分の大切な時間をとるのを大事にしている
見つけ方、ネット、Instagramでやってみたいと思ったことをやる
ちがってたらすぐやめてもいいんだよ

暁さん

弦楽器
親子の弦楽合奏団に参加している
意外と一緒に過ごす時間は短い
思い出作りするのが良いかもしれない
子どもが卒業するけどおやおや合奏団になりそう

Kunさん

ライブ参戦
子どもが不登校の時に遠征に!!
物理的に距離をとるのもだいじ
自分に許しの許可を取ってた

A.使い方や時間は、子どもに任せる

わが家は、スマホを早い時期から持たせていた
お風呂は、入らなかったら肌が荒れてしまう
「入らなかったらかゆくなるよ。」
「虫歯になるよ。」と昔は声はかけていた。
今は、声をかけをせずに子どもに任せている
歯みがきしない一年間でも虫歯にならなかった
危険性だけ伝える
エネルギーが落ちるので、ムリだったんだろうと思う

スマホが支えになることもある
しないことも必要
汚れでは人は死なない
歯みがきさえできない時もある
よごれさせたいときもあるのかな?
本人に任せるしかない

今回から、テーマとドルチェはなしで

その分、お部屋にわかれてから
参加者さんが聞きたいことを好きなだけ話せるようにいたしました

Kunさん

小学生~高校生、30歳の方もいる
小学校前から学校が合わないのではないかとフリースペースを探して通っていた
しないときは、ムリ
学びを嫌いにならないように
勝手に入ってくるのではないかとお話してました

ママ自身が無理せず過ごすのが大事

まひろさん

中2のお子さん
子どもと向かい合っている
不登校6年目、2学期から行けなくなった
強迫性障害っぽいこともある
3時間お風呂に入る
辛いお気持ちを吐いてもらいたい

ママが安心すると大丈夫が子どもに伝わることになる
不安を解消しているんだと理解する
子どももママもこれからの時代にあった魂で生まれている
昭和のママには、あつかいづらいんだよ
ココに来たり
スタッフの楽しいお茶会をして
出した分取り入れる

子どもも
ママもつらいツライ
二人してツライ
連鎖にならないように楽しい話をしたよ

陽さん

とんど焼きのこと
地方によってどんど焼きなど異なることがあります

学年、性別もちがうお子さんのママでした
真っ暗なトンネルを歩いているように今感じている
昼夜逆転や
人がコワくて関わりを持てない
どうしたらよいのか?
いっしょにご飯を食べるささやかなことでもできない
学校行かなくてもフリースクールにいければいいと言われるけど外に出られないですけど?

家で自分らしく過ごせれば、外に出られる
じぶんをごまかすために、今子どもはココロに40℃でていると
自分に言い聞かせていた時期もあった
いっしょにご飯たべたい、と泣いたママ
泣くときはしっかり泣いてほしい
我慢するとたまる
子どもの前で泣いてもいい
親もそんなに強くないねん
子どもが孤立するよりママが孤立しない方がいい
気が楽になれる場を見つけていってほしい
ゲームはそのうち、つまらなくなるみたい

家庭が一つの社会
家族と会うのがリハビリ期

 

暁さん&ひだまりさん

暁さん

うちの子は大丈夫と思えれば大丈夫なんだよとひだまりさん
小学生と高校生のママ
繊細なんだ
うまくいってないと自分のせいにする
周りの気持ちを気に掛ける子どもが多い
人の気持ちを読めて周りを優先して疲れて不登校になる子どももいる
「疲れた。」と言ってきたら
「疲れたんだね。」と気持ちを受け止めて気持ちで返す
こうすればよかったんだねと答えを返すのではない

感情は、ココロにリンク
たのしかったは、今
たのしいこともあったけど、疲れたも事実
自分の足で行けるのであればOK

ひだまりさん

通信制高校でひどい対応があるんだとショック・ビックリ
不登校に対応していると書いてあっても
ママがよく調べた方がいい
いろんな人からお話を聞いた方がいい
子どもの気持ちがころころ変わる
大丈夫しか言わないから本心がわからない
「学校に通っていた時、ママはこんなの嫌だった。」
システムは嫌だった
と伝えることで
自分とママの感じる感情がわかってくる
だんだん開いていく

知らないことはたくさんある
ママも視野が広がる
聞くだけでもいいけど利用してほしい

嫌だと思う感情は、認めてもいいんじゃないかな?

お部屋を回っている、りょう育ママさんへの質問も…

Q.耳や肌が敏感なようです。

A.本人にどれくらい敏感か聴いてみては、いかがでしょうか。

わが子も肌が敏感
タグはもちろん繊維まで気にします(基本的に綿100%じゃないとダメ)
古着でくたくたのをこのむので
どれが肌触りがいいのか本人にチェックしてもらってます
綿100%でもダメ出し食らったことあるので

どれくらいの声で聞こえるのか本人に聴いてみては、いかがでしょうか。

聴覚過敏をもっているお子さんもいますが
まずは、お部屋がどんな状態に聞こえるのかお子さんに聴いてみてはどうでしょうか?
生まれた時からある感覚は、実はママもあると子どもも勘違いしたりすることもあるんだとか
ママの声
電球の音
暖房の音の中でどれが一番大きく聞こえるのかチェックしてみてくださいね

無音(音のない状態)がいい
イヤーマフ、デジタル耳栓があるのでツールもおススメです
わたしたちが心地よいと思った音も
意外と黒板に爪を立てるように不快に感じていることもあると聞いたことがあります
どんな音があなたにとって心地よいのかもぜひ聴いてみてください

Q.アツいのが苦手。大きな声で叫ぶことも

A.寒いのが痛いのといっしょかな

わたしたちが今の時期、寒いときに手が痛いのとおなじで暑さが痛いと感じていることもあります
温度感覚が過敏で温度差が極端に苦手な場合もあると「知って」ほしいなぁとお話ししました。
お外に出る時には、メンズ用の大きな日傘に保冷剤をつけてみてはいかがでしょうか?
また、5分で着くよなど具体的な見通しを話すのも効果的です

叫ぶときには、どれくらいの声が出るのか数値化しました

声の大きさカードを作って実際に公園で試してみました
1は、小さい声
2が普通の声
3:大きい声(助けを求める声)
0は、声を出さないです
体験することで学ぶので、1回だと覚えきらないので練習してみてくださいね

 

次回は2月16日(木)

すでにお申し込み開始しております!→
まだお席に若干余裕がありますので、お気軽にお申し込みください。
カメラオフや聞くだけ参加でも大丈夫ですよ〜。

個別相談もあります

グループトークではなく
じっくりゆっくり聞いてほしい方へ

ひだまりさん ご卒業

ひだまりさんからのメッセージ

 

わたしも不登校の娘をもつママです
未来地図に関わって勉強になった
苦しいママに少しでも寄り添えたらいいな
できることは少しだけだけど道しるべになるといいと思っていました
未来地図の活動をやってみて
子どもに寄り添いたい気持ちの方が大きくなった
子どもに携わることが好き
気持ちを表に出したりできたらいいな子どもの方から光を見つけていきたい
ご参加いただいた、ばぁばからもメッセージいただきました

 

余裕なんて当時はなかった
いいママをしていなかった
子どもと真剣に向き合っていた
だからこそくるしいんだと思う
子育て苦手だからこそ、いろんな人に任せて育ててもらった
わたし以外の人が育てた
ご飯をあげただけ
その気持ちを子どもが受け止めてちからになる

〆のご挨拶

メンタル悪いのは、今だけ
いろんなところをたよって一人で背負い込まないで
あまりがんばりすぎずに
一人ではないので、吐き出して
発散しながら過ごしてほしいな
自分にしかできないことをやっているから、大丈夫

ご感想は、スタッフのモチベーションになります

★未来地図のサイトに前回ご参加くださった方からのご感想がたくさん寄せられてるので
よかったら読んでくださいね~

miraicafe♡post

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その中でどうにかやってます。
スタッフもボランティア。
今後も運営を続けられるように お気持ちを寄せていただけると嬉しいです。
一口500円から受け付けています。

どうぞ よろしくお願いします。

ご来店くださいました、皆さまありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。

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