かわちラボ　まちのスクール

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◆運営者からのメッセージ紹介

NPO法人ぬくもり　の岡田と申します。

大阪府南部にある河内長野駅より徒歩5分。
商店街の一角で子どもたちの第三の居場所＋まちづくりの実験場として
2024年3月「かわちラボ」をオープンしました。
ここは、かわちラボ内にあるフリースクール「まちのスクール」です。
築100年の古民家をリノベーションした建物で、木の香りが心地いい空間です。

私たちが目指すのは
子どもも大人も対等な一人の『人』として尊重され、”らしさ”を表現できる場所。
年齢や性別、背景に関係なく全員を1人の「人」として自分や相手の「自由」を尊重し、
「あるがままの姿＝その人らしさ」を大切にします。

学校に行きづらい子どもたちも、
安心な環境の中で自分の興味を探究したり、まちを探索しながら、
自分自身を認められ、自分を楽しめるようになれるように。
一緒にいいスクールを創っていきましょう！

主な特徴

自分自身を認められるように

　「まちのスクール」が大切にすることは、「自分自身を認められる」ことです。
自分が興味を持ったことや、自分の強みなど、自分の内面に矢印を向けていく取り組み＝【自分ラボ】と、
地域探検、職業体験、イベントの企画など自分の外側に矢印を向け自分を広げていく取り組み＝【地域ラボ】の
２つの探究学習を中心に活動します。

　活動を通して、生きる力が育ち、人や環境とのつながっていく中で、自分がありのままでいられる場所＝「居場所」が増えていき、自分自身を認められるようになっていくと考えています。


【自分ラボ】と【地域ラボ】について

　【自分ラボ】は自分を「深める」カリキュラムを実施していきます。自分が興味を持ったことや、自分の強みなど、自分の内面に矢印を向けていく取り組みで、具体的には、「対話形式のゲーム」「自己理解ワーク」「性格診断」「アート活動」などです。自分ラボを通して、自分を理解し受け入れ、自分の好きなことを追求していきながら、自分自身を認めていけるようなカリキュラムにしていきます。

　【地域ラボ】は、自分の外側に矢印を向けながら、新しいものに触れていくカリキュラムです。その過程で、自分の可能性や視野が広がり、自分自身の居場所を見つけられると考えています。具体的には「地域探検」「職業体験」「まちのお困りごとの発見と解決」「イベントの企画」などです。地域ラボを通して新たな自分を見つけ、さらに自分の心理的/物理的な居場所を増やしていきながら、本人が自分自身を認めていけるようなカリキュラムにしていきます。

保護者さまの相談も実施しています

　子どもの発達や子育て支援について経験豊富な公認心理師が、相談員兼スタッフのアドバイザーとして在籍しています。子どもたちの特性や個性に合わせた関わり方を考えたり、保護者さまなどの相談にも応じさせていただいたりと、ご家族の支援にも力を入れています。不登校の子を持つスタッフも在籍しており、ご家族の不安や悩みについて、一緒に考えさせていただきたいと思っています

駄菓子屋を併設

　子どもたちと考えて創った駄菓子屋があり、４ヶ月ごとに子ども店主が交代します。フリースクール生も、希望があれば店主や店番をすることができます。駄菓子屋を通し、お金やお店作りなどについて学んだり、地域の方と繋がったりする機会になります。

卒業後の進路

オープンしたばかりなので卒業生はまだいません。

費用

入学金：10,000円（本入学時点）

【本入学】
レギュラーコース　　25,000円/月
ライトコース　　　　12,000円/月　（月4回まで）

【体験コース】
5日間の無料体験
お試し1DAY　1日3,500円（体験６日目から）
※3ヶ月間の間であれば何度でも利用可能です。
　詳しくはHPをご覧ください。

スクール概要