wakabaの日記『あの方との再会🍷』
edit2023.09.10 541
私の所属団体が
私の為に凱旋パーティをして下さった。
先日、表敬訪問でお会いした市長もご参加くださり、お話させて頂く時間を貰った。
市長は、うちの息子に何度も会っている。
適応指導教室に通っているころ
体験学習やイベントに何度も何度も足を運んで下さった市長。
同席していた息子にすぐに気付き
声をかけて下さった。
「あの時の親御さんでしたか!熱心に改革を求められていて、色々根本を変えるきっかけになりました。今では通所の目的も学校復帰ではなく、学校外の学習の場に変わりました。生徒も増えて、一人ひとりが生き生きと過ごしています。ぜひ一度おいで下さい!」と。
当時、私は疑問に思うこと、おかしな仕組み、慣習という理由だけによって閉ざされる、不登校っ子の学びの場所の改革を訴えまくった。
時に激しく対立しお互い疲弊することもあったけれど、当事者の親が声を上げて立ち上がらなくてどうする!と自分を鼓舞してお願いに上がる日々だった。
行動すれば、ちゃんといくらかの結果は出るものだ。
私は私自身をこの世で一番信じ信頼している。
「私なら出来る」と思い行動する。
当たり前だが(笑)つい最近まで夫の給与一本で生活する我が家は一般的な家庭よりも、裕福でもないし、田舎あるあるの古い価値観が蔓延し、サポートの意味でも特に恵まれている訳でもない。
家族、親戚も最初から不登校に理解があった訳では無く、1から説明し、ぶつかり、疲弊し、それでも諦めず理解して貰うに至った。
夫を説得し、両家の親を説得し、子の習い事や関係先に理解を求め、子供を励まし、特性や不登校から息子が二次障害になることだけは避けたかった。
不登校はマイナスな出来事ではない。
不登校はより自分らしい学びの選択肢のひとつになり得る。
不登校しながら不登校ならではの学びを追求できることは、ハッピー。
勉強も運動も友達も遊びも体験も、何一つ諦める必要はない。
不登校したことは、未来の自分から見て
何の阻害にもならず、常に自分人生は明るい太陽と共に、静かな月と共にある。
そして想いが行動を作り、
行動は望んだ現実をちゃんと連れてくる。
どんなに時間がかかっても動くときがやってくる。
私達一人ひとりの力はとても小さい。
けれど、一人が動かなければ
何事も永遠に動かない。
小さな力、されど動かす事は出来ないと諦めるには早すぎる。
生まれたことが最大の幸せなら
生きている今日は、何があっても無くても
ただ息を吸っているだけで幸せだ。
平凡で代わり映えしない毎日は
決して当たり前ではなく
奇跡の中の最大の奇跡。
もう十分に幸せで在ることに
気付けるか、気付けないか
ただそれだけだったなと、最近つくづく感じる。
今日できたこと♪
暑いけど、芝刈り出来た!
ご褒美に夕方庭で🍻飲みながら夕涼みしましょ💕ハッピーアワーin我が家😁
読んでくれた人へのメッセージ
子育て期の幸せあるある、教えてください😊
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