ベーコンの日記『修学旅行』
edit2025.05.13
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息子のこと。
中学3年生の息子は小2から不登校。完全に足が向かなくなったのは5年生、長い長い不登校生活を送っています。
もうすぐ修学旅行ですが、今年4月に数回登校したきり、ずっと休んでいます。昨日の夜中に登校準備していたようですが、起こして、と頼まれていなかったので、朝、声をかけませんでした。
旅行の鞄はこれでいい?と聞いたところ、サッと顔が曇り、「…なんでもいいよ」と。どうしたの?乗り気じゃない?と思い切って聞いてみたら、「行きたいと思ってるけど、今日も行けなかったし、もう無理かなって。」うーん。
先生は当日参加でも全然OK、一緒に行こう!と言ってくださってるのですが、本人の中では、行きたい気持ちよりも、当日だけ参加して、周囲に何か言われるのではないか、の不安の方が大きいみたいです。そうだよね、気まずいよね。
小学校の修学旅行、中学校のスキー合宿、いずれも当日のみ参加でしたが、「へぇー、こういう時は来るんだね」悪意があるのかないのか、子どもならではの発言があったようで、こちらが思ってる以上に、その発言に傷ついたんだと思います。
そんなの気にしなきゃいいじゃん、楽しんでおいでよ!…それが出来れば苦労しないですよね。小学生の時には、放課後公園で遊んでいたら「サボりのくせに遊んでる」「ズルーー」と言われたこともありました。付き添い登校時代、教室に入れなかった息子、同級生に「教室来ないのになんでランドセルしょってるの?」「先生がこわいの?」なんて言われたことも…。悲しい思いをたくさんしてきたんだと思います。
でも、少し変わったな、と思えることがあります。修学旅行無理かも…と言いつつ、そこまで落ち込んでない、割り切ってる息子がいます。そして私も…まぁいいか別に、と思えています。
今日できたこと♪
なんか、いろいろと覚悟できてる自分がいます
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